慢心せずに頑張ります!   作:鷹狩り

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本日1本目の初投稿です


戻ってきた平和

一夜明けて...

 

おはようございます。ヒスイです

体力は大して減っていなかっただろうけど、やっぱり初陣だったこととイレギュラーなマガイマガドとの邂逅もあって気疲れしていたのでしょう

昨夜はぐっすりでした

 

 「起きましたか、ヒスイ?」

 

 「昨日はお手柄でしたね、いい子です」

 

お、受付嬢姉妹ではないですか

 

 「キィ!」

 

 「あらあら、元気ですね。昨日怪我していないことは確認していましたが、健康なようで何よりです」

 

 「ゴコク殿からも伝言があります」

 

ーーあっぱれでゲコ!朝一で里の皆から聞き取りもした結果、すぐにでもギルド公認オトモンとして認証する動きを始めたでゲコ!明後日にはオトモンとしてハンターに同行できると思うので、英気を養っておくでゲコ!

 

 「......とのことです」

 

 「ヒスイ、大手柄でしたものね」

 

 「キッキィ!」

 

やったぁ!これで鍛錬がはかどりますよ!

え?初陣が大活躍だったから、少しくらい慢心してもいいのではって?

いやいや、ビシュテンゴって別名【慢心の権化】って呼ばれるくらいですよ?

飼い天狗の私ぐらい、気を引き締めてもいいと思いますよ

 

今回、イレギュラーなマガイマガドが出たことで、私は自分の考えの狭さを知った

必ずしもストーリーに沿って物事が進むわけではない...

マガイマガド以外にもイレギュラーが起きると考えねば...

 

例えば、百竜の淵源ナルハタタヒメが産卵をする未来...

例えば、ガイアデルムが住処から出てくる未来...

例えば、アマツマガツチがカムラの里を襲う未来...

 

それらのボス級モンスターがオリジナルな変化を遂げるかもしれない

だから私は...

 

 少しでも早く、少しでも強くならなきゃいけない...!

 

 「ヒスイ」

 

 「キィ?キィ」

 

 「「ハモンさん、おはようございます」」

 

 「うむ。今日はヒスイの武器のことで話があってきた」

 

 「確か、今はカムラノ鉄大剣Ⅱを使っているのでしたね」

 

 「そうだ、そこで初の外出先を砂原にするつもりはあるか」

 

 「...! なるほど、ケストドンですね」

 

 「あぁ、ケストドンの甲殻があれば、カムラノ鉄大剣Ⅲにできる」

 

 「キィ!」

 

 「そこでヒノエ、クエストを受領してもらいたい」

 

 「了解です」

 

ーーーーーーーーーー

 

討伐

さらなる強化に向けて ~ケストドン~

 

ケストドン15頭の討伐

 

報奨金  0z

目的地  砂原

制限時間 50分

生態情報 野良出現

 

主なモンスター

ケルビ、リノブロス、オルタロス、ケストドン

ジャギィ、ジャギィノス、テルクス、ツケヒバキ

 

環境情報

 大量発生・増殖なし

 

受注・参加条件

 ビシュテンゴ【ヒスイ】を同行させること

 

失敗条件

 報奨金ゼロ

 タイムアップ

 

依頼主

 加工屋のハモン

 

依頼内容

 今回の百竜夜行でマガイマガドが再来したと聞く。

 一刻も早く強い戦力が欲しいのが我々の総意だ。

 そこで、ヒスイの外での初依頼はこのような形となった。

 ケストドンの甲殻を4つ入手するにはもってこいであろう。

 クエスト達成の暁にはカムラノ鉄大剣Ⅲへの強化代は免除してやろう。

 健闘を祈る。

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