本日の投稿は以上です
次話は来週月曜日の17時の予定です
ポォポーーン
「キィ!」
こんにちは、どうもヒスイです!
開始の合図と同時に私は駆けだす!
「ニャー!流石ビシュテンゴ、早いニャー!」
「ハク、追って!」
「ワン!」
頭の中には砂原の地図が入っている
まずは...
近場のエリア3!
エリア3には繁殖したケストドンのうち、縄張りに入りきれなかった個体がいることもある
事前情報だと大量発生は無かったからいないとは思うが念のため向かう
「キィ...」
やっぱりいないか
ということは次に向かうはエリア5の沼地
この暑さをしのぐには洞窟か水場かのどちらか
この後スムーズに行動するためにも先にエリア5に向かう
「キィ」
いた
見た感じ、雄が2頭の雌が4頭...
これ以上近づくと雌の警戒網の範囲内になるので作戦を考える
......よしっ、これで行くか
私は全力で群れに駆けるっ!
「! ぶもぉぉぉ!」
雌に気づかれるが関係ない
雄がこちらに向け突進の狙いを定め、駆け始めると同時に
飛ぶ!
大きく弧を描き、群れを超え、メスたちが逃げようとする先へ回り込む
その際、閃光玉を群れの中心に投げることも忘れずに...
閃光にやられ、動きが鈍ったケストドンの頭部に向けて大剣を振り下ろす
「キィ」
そうして4体の雌を倒すころには2体の雄のひるみも終わっていた
「ぶもぉぉぉ!!」
群れが壊滅した怒りと攻撃的な雄の習性も相まって、1頭が突撃してくる
もう1頭は私がよけた後を狙うつもりなのか構えた状態から動かない
ならば...!
「キィ!」
「ぶもぉ?!」
受け止める!
大剣を片方仕舞い、もう1本の大剣でガードする
ごぉぉん
「ぶもぉ...」
軽い脳震盪が起きたのか、目の前でふらつくケストドンに向けてしまっていた大剣を片手で振りぬく
居合切り(もどき)!
崩れ落ちたケストドンをみた最後の1体は、さすがに恐れをなしたのか逃走する
「キィ!」
しかし、ビシュテンゴの俊敏性には勝てず、背中を斬られ、絶命する
そして私は倒したケストドン達に黙祷をしたあと甲殻を剝ぎ取るのであった
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「キィ!」
これでラスト!
15体目のケストドンを討伐し、残党がいないことを確認した私はほっと息をつく
「! キィ」
いや、ここはまだ敵地、安心しきってはいけない
私は周囲を警戒しつつベースキャンプに戻るのであった
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戦果(達成報酬も含む)
ケストドンの頭殻 ×5
ケストドンの甲殻(背中) ×4
ケストドンの甲殻(後脚) ×4
ケストドンの甲殻(尻尾) ×4
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「そうか、甲殻を剥ぎ取る場所を言っておらぬかったな」
「キィ」
「実はケストドンの甲殻はカムラノ鉄大剣Ⅲに使わぬのだ」
「キィ?!」
「甲殻を持ってくる理由は、大きく2つある」
1.砂原のクエストを受注できるハンターであること
2.砂原の暑さに音を上げず、クエストを完遂できること
「それに加え、お主にはもう一つ理由がある」
3.命のありがたみを理解すること
「ハンターからの報告だと、お主は容赦なく斬りかかったが、倒した後に黙祷をしたようだな」
「キィ」
「里長とゴコク殿はそれをいたく感心しておった。無論、私もだ。まさかモンスターに、しかもかの【悪たれ坊】とまで呼ばれるビシュテンゴのお前が命をいつくしむとは...」
どうやら私は戦力になるか以外も試されていたようだ
「今回のことでお主は正式にギルド直属かつこの里のオトモンとなった」
...励めよ、ヒスイ
「! キィ!」
剥ぎ取りに関してと、武具の強化に関しては独自解釈です
ケストドンの甲殻ってどこの?という思いと、カムラノ鉄大剣Ⅲの甲殻要素どこ?という思いからこのようになりました
土日は書き溜めと取材のため、ライズに一狩り行ってくるので休載です
次話、ワイルズ要素が多めにあったらワイルズに浮気したと思ってください