慢心せずに頑張ります!   作:鷹狩り

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本日1本目の初投稿です


★2 食べ盛りの天狗獣

どうもこんにちは、私です。ビシュテンゴです。

 

私が暴れても問題ないよう、高い壁に囲まれた【闘技場】で育てられること1週間。

野生とはよっぽど厳しいのか、早々に乳離れした私は......

 

 「きゃー、かわいいーー!」

 

 「これも食べるかな?採れたての特産キノコ」

 

 「お、おい!寒冷群島から仕入れたイカダガキだ、食べるか?」

 

 「ちょっと!赤ちゃんなのよ!当たったらどうするのよ!」

 

 「わ、分かったよ、ちゃんと火いれるからさ」

 

 「......ん、ポポノタン。食べる......?」

 

絶賛、村人(里人?)から餌付けされています。

 

どれも焼くとおいしんだよねぇ。

火が吹ける亜種が羨ましいよ。

 

 「ところでハンターはどこいってるんだっけ?」

 

 「確か今は、大社跡に出たアオアシラの狩猟に行ってたはず...」

 

大社跡に出たアオアシラ......

それが下位なのか上位なのか、ヌシなのか傀儡なのかで話が変わってくる。

 

え?ハンターの装備である程度分かる?

重ね着の可能性がある以上、なんとも言えませんよ。

 

ん?空に何か...

 

あ、ふーん

 

マキヒコさん、ご存命ですか

それならまぁ行っても上位かな

 

我が親であるハンターがどの程度の早さでクエストを進めるかで変わってくるけど、しばらくは安心してもいいのかな?

 

ーーーーーーーーーー

 

 「クエスト、終わったニャ。これでも食べるニャ」

 

この黄金の液体は...... はちみつだ!ちょうど甘味が欲しかったんだよね!

 

 「「?! 赤ちゃんにはちみつはダメーーー!」」

 

えー、獣だし大丈夫じゃないかなぁ

 

(すぐに没収されて回復薬グレート行になりました)

 

ーーーーーーーーーー

 

タマゴ孵化から1か月後...

 

 「ずいぶん大きく成長しましたねぇミノト」

 

 「えぇ、すでに最小金冠はありそうです、ヒノエ姉さま」

 

私の全長はもう8mを超し、大人の仲間入りとなった。

里の住人から貢物を貰っては食べ、満腹になれば眠り、起きてはウツシ教官とじゃれあい、お腹が空いたらまた食べるといった生活を続けたからなのか、私は急成長を遂げた。

この調子で力をつけ、迫りくる脅威に立ち向かえるようにしておかねば...

 

 「皆の者!集まっているようだな!」

 

 「「里長!」」

 

 「このビシュテンゴについて今後どうするかだが、ロンディーネ殿より妙案がある」

 

 「妙案、ですか?」

 

 「ご紹介に預かったロンディーネだ。私が行商をしているさなか耳に入ってきた情報なのだが、モンスターをオトモにする......」

 

 オトモンというものがあるらしい

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