「里の衆!よく聞け!百竜夜行が迫っている!」
ーーざわ、ざわざわ
「しかし、この50年!我らも対策を練ってきた!気焔万丈!里を守るぞ!」
ーーおぉーー!
時刻は夕暮れ、「こんにちは」か「こんばんは」か分かりませんが、どうもヒスイです。
今は里長のフゲンさんが里の皆を鼓舞しているところですね。
「此度は心強い我らがハンターもいれば、隠し刀のヒスイもいる!万に一つも敗北はあり得ぬ!が、皆も気を付けて行動してほしい!」
ーーハンターも順調に狩りを進めてるらしいぞ
ーーそれに大きく育ったヒスイもウツシさんが認めるほどと聞く
ーー我々だって訓練をしてきたのだ、必ず守れるさ
隠し刀か、ハードル上がってるなぁ
しかし、育ててもらった恩もあるし、里の皆もいい人ばかりだし
頑張ろう!
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「ウツシからの報告だと、第一波が来るのがちょうど日の入りだそうだ」
「キィ」(なるほど)
「戦いのさなか、ほら貝が鳴ったとき、その時がお主の出番だヒスイ」
「キィ!」(腕が鳴ります!)
「はっはっは!ヒスイも猛き炎の目に似てきたな。どんな困難も乗り越えれる目をしている」
「キィ?キッキィ!」(そうですか?まぁ負ける気はしませんけどね!)
「よしっ!もうそろそろ行くとするか、戦場でまた会おう!気焔万丈!!」
「キッ!!」(気焔万丈!!)
さて、この後の流れをまとめるとしますか
防衛が完了した後にアオアシラを咥えたマガイマガドがきて、ハンター、イオリ君、ヨモギちゃんの3人が襲われる、が間一髪でそれを回避する。
今回、私にできることは...
1.防衛完了後も侵攻方向の警戒を怠らないこと
(みんなに怪しまれるくらいがちょうどいい)
2.アオアシラに気を取られマガイマガドが撤退するのでアオアシラを確実に逃がせるようにする
(いざという時は私がおとりになる必要があるけれど...)
3.これはおまけだが、今回の防衛でハンターとのコンビネーションを発揮し、オトモンとして正式に認められること
全員の生存が大前提なので、作戦は「いのちだいじに」で。
私自身、慢心の権化にならないようにせねば...
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日の入りと同時に銅鑼が鳴る
入り乱れ進行してくるモンスターの大群
そして......
ーーぶおぉぉぉん
! ほら貝の音!
さて、いっちょ活躍してきますか!
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山の奥、防衛拠点になだれ込むモンスターを見つめる【4つの目】
「「グルルルルゥゥゥゥゥ」」
ヒスイに最初の難関が迫ろうとしていた...