エアプタシンおじさん   作:てとるマン

21 / 22





エアプタシンおじさんの驚愕、アルマ日記帳

 

 

 

 

 やぁ、みんな久しぶりだね。タシンおじさんだよ。

 

 

 

 この物語の主人公なのに、2話も出番が無かった唯のおじさんさ。

 

 

 

 

 さて、ナタを送り出して数年がたった。そろそろ来るだろうか?と待ちぼうけしつつ、計画の為にあらゆる手段を実行に移していた。

 

 

 

 

 先ず、私が開発した物を紹介しよう。

 

 

 

 

 名付けるならそうだな・・・[お弁当]だな。どんな物かと問われれば、ナタのペンダントを作成する手順は変えず、材料を竜乳の結晶にして作成した物だ。

 

 

 

 用途としては名前から分かる通り、護竜達の餌だ。大きさもナタのペンダントとの大差が無いが、これ一粒を大型の護竜に食わせて検証した所、大体三日は無補給で活動が可能となったのだ!・・・戦闘等のエネルギーの激しい行為をしなければと言う注釈が付くが。それでも、全力戦闘をした上でも一日は活動する事ができる為、コストパフォーマンスはかなりの物だと自負している。

 

 

 

 この発明により、本来なら竜乳の間欠泉が点在する竜都近辺でしか活動出来なかった護竜達を禁足地の外縁部にまで派遣出来るようになったのであった・・・派遣の目的としては禁足地調査隊の捜索及び動向の監視、それに付随しての各地域の()()()()()()()の生息域を知る事だ。

 

 

 

 前者に関しては言わずもがな、後者に関しては現在着手している[アルシュベルド]について話さなければならない。

 

 

 

 実は[アルシュベルド]が持つ、属性エネルギーの吸収と放出に関して面白い応用法を思いついてね。今はそれを可能する為の検証と調整を繰り返していると言った所だ・・・だがそれを実行に移すには、かなりの属性エネルギーが必要になる事が分かった。その為、属性エネルギーの回収をする際に円滑に進めれる様にする、というのが調査が目的だ。

 

 

 

 どちらの理由に対しても、長期間の派遣が予想された為、派遣する護竜一頭につき、ポーチに[お弁当]を満載した[護竜セクレト]を2頭を共とした。これで万が一にもエネルギーが不足して力付きるという問題を解決する事が出来た。

 

 

 

 まあ、指示に関してはそこまで細かい命令は聞けない為、調査隊に関しては砂漠で大規模な人間の集団を発見したら伝えろと命令し、頂点モンスターの捜索に派遣した護竜達には、その地域で一番強力なモンスターを追跡、戦闘は自衛を除き控えろとだけ命令を伝えた。

 

 

 

 そうして、調査隊が禁足地に到達した時、詳細な報告が出来る[アルシュベルド]を派遣、合流させ、調査隊の隙をついて頂点モンスターから属性エネルギーを奪い取らせるというのが、今の所の方針である。

 

 

 

 本来なら調査隊が来る前に、[アルシュベルド]に属性エネルギーを奪わせた方が楽なのだが・・・黒幕的演出を展開するなら、目の前で[アルシュベルド]を暴れさせた方が都合が良いだろうと判断したのだ。

 

 

 

 因みに、今私は今後の計画の柱となる、[アルシュベルド]の最終調整を行なっている最中だ。

 

 

【あの・・・我が主、思考が()()、飛躍しています】

 

 

 おっと、しまった。

 

 

「あ〜・・・何を話していたかな?」

 

 

【報告が来ました。恐らく、主殿が言われていた調()()()が砂漠に到達したと思われます】

 

 

 

 そうか、遂に来たか・・・

 

 

 

「分かった、アルシュベルド・・・調子はどうだ?」

 

 

 

【はい、まだ若干の違和感がありますが・・・命令を遂行する上では全く問題にはなりません】

 

 

 

「よし、当初の予定通りだ。頼むぞ」

 

 

 

【拝命しました・・・我が主】

 

 

 

 アルシュベルドはそう言うと自身の持つ翼を羽ばたかせ、大空へと飛び上がっていった。

 

 

 

「さて、ナタ達がここまで来るのに数ヶ月は掛かるだろう・・・ゆっくりと待とうじゃないか」

 

 

 

 と、この時の私は未だ理解していなかった・・・この世界の人間(ハンター)が如何に非常識な存在かを・・・

 

 

 

 

 次の日

 

 

 

 

【主、報告です。ナタ及び調査隊が緋の森に到達しました】

 

 

 

 

「ふむ、分かった」

 

 

 

 

 次の日

 

 

 

 

【主、報告です。砂漠の村をモンスターの群れが襲撃、これを件のハンターとナタが解決・・・その後、緋の森にて頂点と思わしきモンスターと接敵し、都合がいいと判断した為、タイミングを見計らいそのモンスターから属性エネルギーを奪い取りました】

 

 

 

 

「おお、そうか・・・ご苦労だった」

 

 

 

 

 

 次の日

 

 

 

 

【主、報告です。油が湧く地にある人里に調査隊が到達したのを確認。同時に砂漠の地にて異常気象により砂嵐が発生した為、嵐に紛れ砂漠の頂点モンスターから属性エネルギーを奪いました・・・この時、調査隊のメンバーとナタが一連の流れを観測していました】

 

 

 

 

「えっ?早くない?・・・いや、すまん」

 

 

 

 

 

 次の日

 

 

 

 

【主、報告です。雪の地に調査隊が到達したのを確認致しました。それから少しした後、火の里をモンスターが襲撃されるもそれを返り討ちにし、その地域の頂点モンスターを討伐しました。属性エネルギーは既に充足しておりましたので、今回は動向の監視のみに留めました】

 

 

 

 

「・・・・・・」

 

 

 

 

 次の日

 

 

 

 

【主、調査隊が火の里の地下を通り、まもなく主の居る里に()()する見込みであります】

 

 

 

「早すぎるだろ!!いや確かに下位の物語は20時間位あればクリアできるってネットに書いてあったがあくまでゲームでだぞ!!リアルでこんなペースで来る何て誰が予測できるか!!」

 

 

 

 くそ、予測が甘かった・・・とっ、悠長に文句を言ってる場合ではない!

 

 

 

「アルシュベルド!お前は元々のプラン通り行動!その後は待機だ!」

 

 

 

【了解】

 

 

 

 私は[アルシュベルド]に伝えると、他の配下達にも連絡を入れる。

 

 

 

「おい!お前達、仕事の時間だ!!客が来るぞ!歓迎の準備をしておけ!!」

 

 

 

 まあやる事なぞ、ゲームの流れから大きく逸脱するつもりはないがな。

 

 

 

 

  ◯

 

 

 

 

 皆様、おはようございます。アルマでございます。

 

 

 

 現在、私達鳥の隊はナタの故郷、守人の里があると思わしき場所の手前・・・雪で閉ざされた大地にある洞窟の中でテントを張り、休息を取っています。

 

 

 

 この場所は獣人族であるモリバーと呼ばれる種族の、本人曰く変わり者と自身を呼ぶルロウさんに教えて貰いました・・・どうやら遺物集めが趣味らしく、今度彼のコレクションを見せて貰う予定です。楽しみです。

 

 

 

 あと少しでナタの故郷に辿り着ける・・・はやる気持ちもありましたが、ここまでの道中で休息らしい休息を取って無かったハンターさんやナタに私が進言して今に至ります。ですが、提案した私自身の目が冴えてしまい、中々寝付く事ができなかった為、これまで書き留めてきた、ギルドに上げる報告とは別に私個人が記録していた本を広げ、これまでの事を振り返ろうと思いました。

 

 

 

 

 禁足地到達した初日、砂漠を航行中に[バーラハーラ]の群れに襲われているノノという少女を助けました。その際にハンターさんが船から近くに並走していたセクレトへと飛び移り、助けに行くその姿は圧巻の一言でしたね。

 

 

 

 その後、ノノから兄の救難要請を受け、ハンターさんとナタが[チャタカブラ]からノノの兄である、イサイさんを助け出しました・・・しかし、砂漠の村まで兄弟を送り届けた時、村の人の対応には少しどうかと思いました。

 

 

 

 私は何も出来なかったので、言い返す事は出来ませんでしたが・・・ハンターさんとナタが自らの身を顧みずに助けだしたのにあの態度は・・・と、個人的な感情で判断はいけません、交渉役としては失格ですね・・・気を付けなくては。

 

 

 

 それから少しして、私達の仲間がモンスターに襲われている時に今度はイサイさんに助けられ、彼等の大切な移動手段でもあり、家族でもあるセクレトを頂きました。この前助けて貰ったお礼との事で、その後、イサイさんのご自宅に招待され、彼等のお婆さんが作られたご馳走まで振る舞って貰え、特にあのチーズ?の様な物が特に美味しかったです。

 

 

 

 活動開始二日目、私達は緋の森から活動を開始しました。

 

 

 

 その際に星の隊のエリックさんが[ラバラ・バリナ]に捕まったり、簡易キャンプがモリバーの群れに襲撃され、私の大切な遺物が人質・・・人質?・・・と、兎に角!私の大切な遺物を取られるというトラブルに遭遇しましたが無事に全て解決しました・・・本当によかった。

 

 

 

 その翌日は砂漠の村の人からの救難要請を受け、囮となり村人達を逃したザトーさんを[バーラハーラ]の群れから助け出しましたね。

 

 

 初日にお会いした時は私達を敬遠されていましたが、救助後は態度が軟化されてました・・・信頼が勝ち取れた気がし、嬉しかったです。

 

 

 

 その後、クナファ村がドシャグマの群れに襲われてしまいますが、群れが家畜に惹かれている事に気付いたハンターさんの機転で、村を危機から救ってみせたその姿は・・・()()のように見えた気がしました。

 

 

 

 活動開始三日目、緋の森は異常な程の雨が降っていました。そんな中、星の隊のオリヴィアさんから救援要請により、緋の森における頂点と思わしきモンスター、[ウズ・トゥナ]と戦闘・・・撃退しようとした所、別のモンスターが乱入・・・そのモンスターを見たナタが「あれは夢だったって、思いたかった。でも、夢なんかじゃ、なかった!!」と言った事で、あのモンスターこそ、ナタの故郷を襲った[()()()()]である事が分かりました。[ウズ・トゥナ]から何かを奪うその姿を見て、ナタは怒りの表情を浮かべていたのを・・・今でも思い出せます。

 

 

 

 活動開始四日目、雨が上がり、一旦ベースに戻るか検討していた時、交易のため、森を通り抜けようとしていたザトーさんとお会いしました。

 

 

 何でも、油湧く地に人里があると聞き、ザトーさんに仲介をしてもらい、炎と共に生きる里アズスを訪れました。その後、黄金オイルというこの里独自の祭事で使われる物を取りに行った、油氏族の娘マキさんをププロポルから助けだす事になるというトラブルを解決し、里に戻ると火走りの祭事が始まりました。

 

 

 ですが、祭事の中心となる大火釜の火が鎮火するという事態になり、同行していたヴェルナーさんが修理をしてみたいと言われました・・・あの方が興味を示すと言う事はあの釜は途轍もない技術が詰め込まれているのだと当時、私は思いましたね。

 

 

 

 その直ぐ後、アズズに滞在するザトーさんの元にクナファ村から使者が駆けつけ、時期外れの砂嵐が突如迫り来るという凶報が齎される事態へとなりました。

 

 

 その話を聞いたナタの推測で()()()()が発生した時、[白の孤影]が現れるかもしれないと言い、その言葉で私達はクナファ村への救援に向かう事を決めたのです。

 

 

 

 村に到着すると風吹き山がある方向からモンスターの咆哮が響いてくるのを確認。

 

 

 

 その為、風吹き山に向かうとクナファ村でも伝え聞いた、砂漠地域の頂点のモンスター[レ・ダウ]と[白の孤影]が交戦しており、大型モンスターの縄張り争いに介入するのは危険と判断した我々は一旦距離を取ろうとしたしました・・・()()()()()・・・

 

 

 

 

 

  ◯

 

 

 

 

 

「ナタ!何をしている!!」

 

 

 

 

 縄張り争いが終わるまで退避しようと私達が動いた時、ナタは自らの武器を抜き放ち、熾烈な争いを繰り広げるその渦中に飛び込もうとしていました・・・人一倍周囲を警戒していたハンターさんがそれに気付き、咄嗟に止めてくれた事で事なきを得ましたが・・・

 

 

 

「先生!!止めないで下さい!!奴は僕の故郷の・・・おじさんの仇なんです!!僕はハンターだ、だからこそ奴をこの手で・・・」

 

 

 

「馬鹿野郎!!!」

 

 

 

 ハンターさんが声を荒げる所を見た事が無かった私は驚きましたが、それ以上にナタは驚いているようでしたね・・・訓練をしている際もあんな声を出される事がなかったので無理はないと思います。

 

 

 

 そうしてハンターさんは自分の発した声が周囲に響いた事で、モンスターの意識が此方に向くのではないかと思われた様で、交戦中のモンスターに視線を移しますが・・・彼の声は、今尚この地域一体に広がる雷鳴と、かのモンスター達の争う音に掻き消せられていました。

 

 

 

 それが分かったハンターさんは一言「くそ・・・俺もまだまだだな・・・」と微かな声で呟いていたのが聞こえました。

 

 

 

「ナタ、ハンターはどういった存在か・・・分かるか?」

 

 

 

「・・・営みを、人の営みを守る、守護者・・・ですよね」

 

 

 

「間違ってはいない、が()()()()じゃないんだ」

 

 

 

 ハンターさんは先程の声とは違い、初対面の時と同じように優しい声で・・・だが、これだけは知っていて欲しい・・・そんな感情を込めた声でナタに語り掛けていきます。

 

 

 

「人の営みを守る・・・大いに結構な事だ。だが、人の都合を優先した狩りを続ければ、やがて全ての生態系を()()してしまう・・・だからこそ、俺達がすべき事は人の営みだけではなく、()()()()()を守る事が重要なんだ」

 

 

「それに一つの物事に囚われた狩りを続けていれば・・・必ず何処かで致命的なミスに繋がる・・・

例えば、大切な仲間を失ってしまう・・・とかな」

 

 

 

「・・・先生、それってもしかして・・・」

 

 

 

「例えだよ・・・そう、例えさ」

 

 

 

 そう告げるハンターさんの顔に浮かべた表情はまるで、取り返しの付かない過去を思い出しているようでした。

 

 

 

「ナタ、お前は力を身に付ける事が出来た。だからこそ、()()()()。この世界では一つのミスで全てを失うかもしれないからな」

 

 

 

「・・・はい、分かりました・・・先生」

 

 

 

 ハンターさんの言葉を聞いたナタは、先程よりは落ち着いた様子で、それでいて自分勝手な行動をしようとした自分を責めている様でした。そんなナタを見た私は黙ってられず、私の乗るセクレトにナタが跨った時、言ったのです。

 

 

 

「ナタ・・・私は貴方の事が誇らしいわ」

 

 

 

「・・・え?」

 

 

 

「確かにさっきの事は褒められた事じゃないけど・・・それでも間違いに気付いてそれを()()()とする心は・・・誰でも出来る事じゃないんだよ?だから自分を見つめ直し、次に活かそうとする貴方を・・・私は貴方の保護者として、とても誇らしいと思うよ」

 

 

 だから元気を出して、と付け加えようとしたが、私は辞めた。

 

 

 

 だってそこにいたのは悲しい目をした見守るべき子供ではなく、困難に立ち向かおうする()()を決めたナタ(ハンター)がいたから。

 

 

 

 

 

  ◯

 

 

 

 

   

 

 その後、[白の孤影]との縄張り争いに負けた[レ・ダウ]に襲われる事態となりましたが、ハンターさんと改めて覚悟を決めたナタの奮闘により、砂漠の頂点の討伐に成功したのです。

 

 

 

 そういえば、あの二匹が縄張り争いをしていた時の[白の孤影]の不思議な行動・・・エリックさんの推測では、()()()()()()()を奪っているのでは無いか・・・との事でした。何故、属性エネルギーを奪う必要があったのか・・・考えられる推論は幾つか浮かびますが、どれも今一つ納得いく答えではないですね。

 

 

 

 その後は一旦、仮のキャンプを作り、一休みしていた所、近くに光りを放つ自然物?を発見。しかし、直ぐに発光が消え原因不明の為、一時保留とし、私達はアズスの里に戻るのでした。

 

 

 

 

 

 活動五日目、アズスの里に戻ると里人の話から地下に大きな空間がある事を知り、案内してもらった場所から地下道を発見、ナタが通った道と分かり、私達はその先へと進む事を決めました。

 

 

 

 そうして進む中、先程まで熱が込み上げる空間から急激に気温が下がり、景色もまるで冬の営みで広がる銀世界に様変わりしていました。

 

 

 

 すると何処から声が聞こえ、その声の元にいくと、ネルスキュラとそのモンスターに捕まっていたモリバー、今私達がキャンプを張る場所を教えてくれたルロウさんに会ったのです。

 

 

 ルロウさんを助けた後に彼の案内で、のちに氷霧の断崖と呼称する土地を訪れた私達は大きな建築物を発見、見惚れているとヒラバミの群れに遭遇しましたが、ルロウさんの機転でこの場所に逃げる事が出来ました。

 

 

 私達はヒラバミの群れが去るまで待っていようと休む最中でこの大地に広がる物・・・仮称:大地の背骨についての話になり、あれが()()()の作り出した建造物であると気付き、アズスの里で大火釜を修理しようとしていたヴェルナーさんが修理をする事でどの様な事態が起きるか分からない・・・なので、彼の作業を止める為、急遽、ヒラバミの討伐を依頼してハンターさん達と共にアズスの里へと引き返しました。

 

 

 

 

 しかし、すでにヴェルナーさんと手で修理は既に完了しており、火走りの祭事が始まってしまいました・・・そうすると危惧していた事が現実となり、大火釜に伝わるエネルギーが暴走して危険な状態に陥り、更にそのエネルギーに惹かれたモンスター達が里に侵入してくる事態へと発展したのです。

 

 

 大火釜の対処は里の人々とジェマ、ヴェルナーさんに任せ、私達は里の防衛に周りました・・・その後は大火釜に直接、別のモンスターの群れが現れたり、その群れを捕まえる火に包まれた謎のモンスター・・・アズスの里長曰く、この地の頂点のモンスター[ヌ・エグドラ]が介入、そのモンスターの討伐、とトラブルの連続でしたが無事、危機を乗り越える事が出来たのです。 

 

 

 

 その後、火走り祭事は無事に成功を納めました・・・祭事後、今回の事件の一旦を担ってしまった、ヴェルナーさんを非難する声が別の調査隊のメンバーから上がっていましたが・・・彼なりに困った里の人達を助けようと努力していた事を知っていた私は、非難をしていた人達に軽くお説教をしてしまいました。少々はしたなかったかな?と思いましたが後悔は有りません。

 

 

 

 そうして、アズスの里の平穏を無事取り戻せた事で、私達は改めて地下道を進み、今へと至るのでした・・・思い返してみれば、苦難の連続でしたね。

 

 

 

「お〜い、そろそろ出発の時間だよぉ〜」

 

 

 

 振り返りが終わったタイミングでキャンプの外からハンターさんのオトモさんの声が聞こえてきました。

 

 

 

 ああ・・・結局、一睡も出来ませんでした・・・しょうがない!頑張ろう!!

 

 

 

 もう直ぐナタの故郷・・・とうとう会えるのかも知れない・・・ファビウス先生が要注意人物だと言っていた・・・ナタのおじさんに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 






本当はアルマの話はもっとシンプルにしようと思っていました。

ですが彼女の視点を考えていると色々浮かんできて、止まらなくなっちゃいました()
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。