貞操逆転って何ですか? 作:永遠のスランプ
テイソーギャクテンを俺に優しく教えるスレ
1:名無し
なんか転生したって聞いた後、女神様みたいな人がその言葉を口にしていたんですけど、詳しくは忘れました!なんか長くて良く分かんなかったので。
2:名無し
テイソーギャクテン?
ああ……新しいウ●娘のキャラだよ。どうやら君はウ●娘の世界に転生した様だね。
3:名無し
そうだよ(便乗)
4:名無し
そうだよ(適当)
5:名無し
それ臨機応変じゃね?何だよ倫理王編って新シリーズか?
6:名無し
2の対応が完璧だし早すぎる
7:名無し
あっそうなんですね!教えてくれてありがとうございます。助かりました。やっぱり困った時はネットで聞くのが一番ですね。でも、ウ●娘詳しくないんですけど大丈夫ですかね?
8:名無し
心配いらないよ
9:名無し
安心しろ何も心配はいらない。原作の知識なんてそんな物いらない。自由にやれ
10:名無し
但し、ナニかあったらすぐココに書き込みをするんだよ
11:名無し
有難うございます!そうですよね、折角セカンドライフを手にしたからには自由にやらなきゃ損ですよね。分かりました!色々とありがとうございます。取り敢えず、外に出てみようと思います。
12:名無し
おーういってら〜
13:名無し
ん?外?貞操逆転世界で男が一人で外?やばくね?
14:名無し
いや、まだ男だと確定してる訳じゃないし。と言うか貞操逆転の事お前ら信じてんの?
15:名無し
なんか嘘つけなさそうなんだよなこのイッチ
16:名無し
純粋で素直なバカって感じがする
17:名無し
まぁ、なんかあればすぐ書き込む様に言ったから大丈夫でしょ
18:名無し
それもそっか
19:名無し
かいさーん
『うーん、自由にって言われると、返って困るような』
何かをすると言う目標が無い今。俺は、ただ街をウロウロしているだけだ。これじゃあ、ずっと歩いてる気がする。前世でチラッと見たけど、ウ●娘って皆可愛いんだよな。俺ケモナーなのかもしれない。じゃあ、この世界の目標は"(ウ●娘の)彼女を作る事"にしよう!
前世では成し遂げられ無かった事だけど、今世では頑張るぞ。そう気合を入れた俺は、取り敢えず近くのコンビニで馬が好きな人参をビニール袋一杯に詰め込んで貰った。お金?女神様が用意してくれたみたいだ。財布のメモにそう書いてあった。
……と言うか原作における俺の立ち位置はなんだろうか?やっぱりモブ?考えるだけ悲しくなってきたし、もうナンパでもしようかな。当たって砕けろだ!こっちは一回死んでるんだから、拒絶されたって痛くも痒くも無いぜ!!
嘘です。滅茶苦茶引き摺るので、やんわり断って欲しいです。
『にしても』
レジの子可愛かったな。やっぱりキャラデザが現実に反映されてる形なのかな。なんかやたらこっちを見てた気がするけど、きっと気のせいだな。ヒガイモーソーだなきっと。
『お、可愛い子いた』
目の前に可愛い系の少女達が歩いてくる。どっちも可愛いな。よし、丁度良い。砕けるか。
『あ、あのちょっと良いですか?あ、べ、別に急いでるのなら良いんですけど。本当に全然。ただ暇なら、ちょっとお話ししたいなって思いまして』
「男の人だよね」
「うん、もしかして私達に話しかけてる?ナンパって奴?」
「いやいや、道を聞きに来たか高い壺買わされるかのどっちかだって。自惚れんなよ」
「うるさいな、分かってるよそんなの。夢ぐらい見ても良いじゃん」
『あ、あの……』
「はい暇です!」
「私も明日まで空いてます!」
「あ、私も!」
嘘だろ……。どっちかはOKしてくれたら良いなって思ったのに、どっちもOKだと?神様。有難うございます!
『あ、じゃあ取り敢えずこんな所じゃあれだし。どっか座って喋れる所行く?』
「わ、私たち行きたい所あるんです。ね?」
「う、うん。お兄さんが良いのなら」
そんな顔で見つめられて否定する男はいるのか?居ないだろう。俺は風を切りながら首を縦に振った。
で。
俺は今お城みたいなホテルにいる。
????
あれ、ココってラブ……。
「ねえ、お兄さんここまで付いてきたって事は良いんだよね?」
『な、何が?話をするんじゃないの?』
「しらばっくれないでよ!私は欲しいの貴方のソレが」
ソレ?……あ、そう言う事か。そうだ、俺は何を学んだんだ。ココはそう言う世界だろ?彼女達がソレを求めるのも何もおかしくない。むしろ、
『ごめん、俺が馬鹿だった。君達は今まで我慢してたんだな』
「お兄さん……」
「ゴクリ」
『今出すからちょっと待っててくれ』
「じゃあ、先にお風呂入ってきて良い?濡れちゃってさ」
「私も。お兄さんも一緒に入る?」
『は、はぁ?ハイラナイヨ!』
童貞を揶揄いやがって。どうなるか知らないのか、あの子達は全く。まぁ、良いや彼女達が出てくる間にこっちも準備をしとこう。皮は剥いておかないとな。
「ふぅふぅ……お、お兄さんお待たせぇ!」
「じゃ、じゃあヤろうか」
『俺も丁度準備出来たし、召し上がれ』
そう言うと彼女達の目が輝く。いやぁ、そんな楽しみにしてくれるなんてこっちも出し甲斐があるな。
『ほら、残さず食べてくれよ?俺の
「は?」
「?……エ?……え、エ?」
彼女達の前のテーブルに料理を並べて行くと、何故だろうか。どんどん彼女達のテンションが下がっていくのが目に見えて分かる。もしかして、人参嫌いだったのか。
『どうかしたか?』
「えと、あーいや……」
「ナンデモナイデス……ははアハハハハハ」
『にんじん好きじゃない?ごめん(ウ●娘なら)ニンジンが好きだと思ったから』
「いえ、大丈夫です。少し勘違いしただけですから。ね?」
「うん。おちんちんもおにんじんも文字にして隠せば同じだし、別にもう良いや」
「頂きます!」
「いただきます!」
『熱いから気をつけてね』
「うわ、何コレ。これは……」
「え、これはちょっと嘘でしょ?」
二人とも一口食べて固まってしまった。ヤバい、食中毒か!?
『今すぐ吐き出して!早く!』
「いや、違うんです。お兄さん」
「食べてみて、ほら」
差し出された一口を食べてみる。うん、いつも通り何も変わらないご家庭のにんじんしりしりの味だ。これがどうしたのだろうか。
「いや、これ美味しすぎない?」
「初めて食べたこんなの!」
大袈裟だなぁ。それはきっと全然食べてなかったからだよ。まぁ、食欲があるみたいで良かった。いっぱいお食べ。
「ご馳走様でした!」
「美味しかったぁ」
『綺麗に食べてくれてありがとう!作って良かったよ。ところで二人ともウ●娘だったりする?』
「ウ、ウ●娘?何ですかそれ。知ってる?」
「いや、私も何の話かさっぱり何かのパロAV?」
──やっぱりこんなところにいる訳無いか。でも、こうやれば、いつかは会えるかもしれない俺の運命のウ●娘に!
『じゃあ、二人とも今日はありがとう!また会ったら良かったら食べてくれよ人参』
「だめだ、もうニンジンが●ン●ンにしか聞こえない」
「私も……今日は眠れない夜になりそう」
二人とも血走った目でコチラを見つめた後溜息をついて。ウ●娘の情報が手に入ったら連絡すると言うので連絡先を交換した後、別れた。
俺は今日ココで寝ようかな。自分の家も分からないし。
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