Blue Archive SCHALE! Former Trio 作:只のナギサ推し
アロナ、久々の登場!!(本当)
イオリ、足を舐められる!!(嘘)
この3本をお送りいたしまぁ↑す!!
Dust「げほっげほっ…何が、起こって…」
アル顔から戻ったDust、そしてその目に映った光景は、信じられないものだった。
Dust「まじか…柴関ラーメンが…」
さっきまでそこにあった柴関ラーメンが、跡形もなく消え去っていた。
アル「あわわわわ…」
ふと声がしたのでそちらを向くと…
Dust「お前そういや居たな…」
アル「」
Dust「まじかフリーズしてる」
カヨコ「先生!!大丈夫?」
Dust「まぁオレは大丈夫だ。でも大将は…」
ムツキ「大将は私達で避難させたよー」
Dust「そうか…なら良かった」
アル「た…大変なことに…」
アルが気を取り戻し、カヨコとムツキ、ハルカも来た。
というわけで☆
Dust「アル、この状況。きちんと説明してもらう」*1
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事の発端を聞いたDust。そして開口一番の言葉は…
Dust「バカかお前ら?」
ですよねー
Dust「まずなんで柴関ラーメンに爆弾設置してんだ!?アビドスの生徒はまだしも大将は死ぬかもしれねぇんだぞ!?」
ハルカ「ひぃぃぃ!!すいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいません!!」
ムツキ「あはは…やっちゃったねアルちゃん?」
アル「その事に関しては本ッ当に申し訳ないわ!!組織の長として、謝罪するわ!!」
そう言い、アルは土下座をした。
Dust「ちょ、おいやめろ…はぁ…わかったから。今回は許すから、でも謝るのはオレじゃなくて店を経営してた大将にだからな。後でしっかり謝っとけよ」
アル「えぇ、わかったわ」
取り敢えず便利屋の皆とは和解☆
めでたしめでたし…
Dust「と言いたいところなんだが…」
ですよねー
Dust「なんか店が爆破する時と同時になんか大きめな物体が降ってくる音が聞こえたんだよな…」
カヨコ「え?それってどういう…」
Dust「というわけでうちのスーパーAIに測定してもらいました」*2
Dustが聞いた音。店が爆破すると同時に何かが降ってくる音。例えで言うならば砲台だろうか…
アロナ[Dust先生!!全て判明しました!!]
Dust「お、流石アロナ」
事前にアロナにあの砲撃の事について調べて貰っていたんだ。
アロナ[どうやら便利屋の皆さんが設置した爆弾は全て不発だったそうです]
Dust「え?まじ?」
アロナ[はい。更にDust先生が聞いた音は風紀委員会の50mm迫撃砲の砲撃に間違いありません!!]
Dust「風紀委員会が?それまたどうして…」
どうやら店が爆破した全ての原因は風紀委員会にあるらしい。まじで意味がわからん…
アル「先生!!何が起こってるの!?」
Dust「簡単に言うとゲヘナの風紀委員会が柴関を砲撃した。なんだったらお前らの仕掛けた爆弾は全部不発だった」
カヨコ「それってつまり…」
Dust「柴関を爆破したのはお前らじゃなくて風紀委員会だった。てことだ」
アル「な、何でアビドスにゲヘナの風紀委員会が…?」
アル「まさかこんな所まで追ってくるなんて………早く隠れないと!!」
Dust「…悔しくねぇのか?」
『え?』
Dust「今まで自分達に優しくしてくれた人の店がどういう訳か分からないがぶっ壊されたんだぞ!?それでお前らはお前らに優しくしてくれた大将の店の仇を取らずに逃げるってのか!?少なくともオレはそんなのやだぞ。お前らはどうだ?風紀委員会だからって、恩人の店を破壊されて何とも思わねぇのか!?」
オレは便利屋の皆に思いを話した。
恩人に何もせずに逃げるのは、ごめんだ。
アル「…ええ!!悔しいわよ!!」
どうやらオレの思いが伝わったらしい。
アルの今の目は、必ず仇を取るというケツイに満ち溢れていた。
Dust「……へへ、その意気だ。風紀委員会ボコボコにするから、ちょっと加勢してくれ」
アル「ええ!!了解したわ先生!!口座を凍結されたり、仕事の途中で邪魔をされたり、挙句の果てにこのお店まで破壊されて…溜まりに溜まった鬱憤を晴らしてやるわ!!」
ムツキ「くふふっ!!アルちゃんが言うならやるしかないよね!!」
カヨコ「はぁ…まぁやるしかないか。それと先生、風紀委員長…ヒナが来たら流石に撤退させて。アレには勝てない」
Dust「おう、任せとけ。流石に今回はキレた」
ハルカ「ぜ、全員吹き飛ばせばいいんですね!?」
全員やる気満々だ。それじゃ、行くとするか。
Dust「行くぞ便利屋!!突撃ィィィィィ!!」*3
因みに、Dustは吹き飛ばされたInsanityの事をすっかり忘れていた。
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Insanity「………」
かなり吹き飛ばされてる気がする。
多分一分は飛んでる。どうしてこうなった…
そして…
ドガァァァン……
俺は地面に真っ逆さまに激突し、頭が地面にぶっ刺さっていた。
Insanity「クソッどうして…」
セリカ「ええ!?Insanity先生!?」
Insanity「!!セリカか」
シロコ「ん?何があったの?」
Insanity「柴関ラーメン爆破、俺だけ吹っ飛ぶ、空飛ぶ、頭が地面にぶっ刺さる。以上だ」
ノノミ「よくその状況で平然と喋れますね…」
Insanity「もう色々ありすぎて思考放棄してる」
『あー…』
ふと、Insanityがホシノがいないことに気づく。
Insanity「そういやホシノは…」
アヤネ「それがどこにもいなくて…本当に、こんな大変な時に…」
Insanity「たくッ…あのおじさんは…」(怪しい…)
そういい、対策委員会の皆と柴関ラーメンのとこに行こうと地面から抜け出そうとしたその時だった。
ガシャンッ!!
何かが割れた音がした。
恐る恐る見てみると…
セリカ「何これ…ラーメン?にしては色が赤い気が…」
Insanity「………プラー……」
セリカ「なんて?」
Insanity「ケチャップラーメンが…」
『は?』
なんと!!Insanityと共に空を飛んだ、大好物のケチャップラーメンがInsanityの目の前に落ちてきました!!
あ終わった。
Insanity「………」メキメキメキィ
ノノミ「え?Insanity先生の力強すぎませんか?」
シロコ「ん、ノノミ。多分コレ『アドレナリン』…」
Insanity「絶対に許さん」
アヤネ「え?」
Insanity「頃してやるぞ陸八魔アル…」
Insanityは激怒した。
かのケチャップラーメンを破壊した会社の長を潰さねばと、ケツイした。
Insanity「殺してやるぞ陸八魔アル!!!!!」*4
ドンッ!!*5
『せんせぇぇぇぇぇい!!!!』
もう止まらんよ…
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一方その頃…風紀委員会side
「ターゲットの潜伏地に命中しました」
???「よし。歩兵、第2小隊まで突入」
そう命令するのは風紀委員会の斬り込み隊長、銀鏡イオリ。
チナツ「……イオリ、相手が抵抗した場合はどうします?」
そしてそう聞くのは3人がキヴォトスに来た初日、行動を共にしたチナツである。
イオリ「どうするも何も、元々捕まえるために来てるんだ。力ずくで取り押さえる」
チナツ「しかし、便利屋を取り押さえるよりも先に、アビドスへこちらの事情を説明するのが先かと……」
イオリ「説明?必要か、それ?」
チナツ「…」
イオリ「うちの厄介者を捕まえる努力が惜しい。仮に説明するとしてもこっちに来た時でいいだろ。それでもし邪魔するなら…部外者とは言え、問答無用で便利屋共々纏めて叩きのめす」
チナツ「…」
この時チナツは思った。あ、終わったな。イオリ…と。
イオリはまだ、先生達の実力を知らない。
なんだったら、チナツでさえも先生達の全力を知らないのだから。
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便利屋side
Dust「さて、準備はいいか?」
アル「ええ!!いつでもいけるわ!!」
ムツキ「くふふっ、こっちもオッケー!!」
カヨコ「準備は完了してる。あとは先生次第」
ハルカ「ぜ、全部倒します!!」
Dustとアルはスナイパーを構え、ムツキは爆弾が大量に入ったバッグを持ち、ハルカとカヨコも何時でも行ける合図を出した。
Dust「それじゃ、追い返しますか。風紀委員会」
と、その時…
「殺してやるぞ陸八魔アル!!!!!」
『!!!!??』
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風紀委員会side
「殺してやるぞ陸八魔アル!!!!!」
『!!!??』
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対策委員会side
「殺してやるぞ陸八魔アル!!!!!」
『!!!??』
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アル「」(開いた口が塞がらない)
Dust「………」
カヨコ「………」
辺りが沈黙で包まれる。
風紀委員会一同『………』
イオリ「スゥ~…やばくね?」
チナツ「やばいですね…」
とその時。
ドンッ!!
Dust「うわビックリした!!」
上からInsanityが現れた。
しかも綺麗に着地までした。
Insanity「おいDust…」
Dust「な、なんだ…?」
Insanity「陸八魔アルはどこだ…」
Dust「え、ちょっちょっと話聞いてくれないか?あのな、柴関はな…」
Insanity「陸八魔アルはどこだ…」
Dust「いや、だから「陸八魔アルはどこだ…」話聞けよおい」
なんか陸八魔アルはどこだbotになってないか?
取り敢えずオレはInsanityを落ち着かせ、柴関を爆破したのは便利屋ではなくゲヘナの風紀委員会、そして丁度風紀委員会を追い返そうとしていることを話した。
そしてInsanityが言った開口一番の言葉は…
Insanity「バカかお前ら?」
うんやっぱりねー。
Dust「言うと思った」
アル「本当に申し訳ないわ…」
Insanity「まぁいいよ。それよりも、俺のケチャップラーメンの仇はアイツらってことでいいんだな?」
Dust「ま、まぁそうだが…」
途端に嫌な予感がしてきた。
Insanity「来い、Papyrus」
まさか…
Papyrus「兄ちゃん大丈夫?」
カヨコ「えまって何アレ?」
まさか……
Insanity「………」ニチャア…*6
まさ…か…
Insanity「テメェら…死ぬ覚悟は出来てんだろうな…」*7
Dust「………」
風紀委員会の皆さん。ご愁傷さまです。
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そこからはまぁ、文字通り現場が地獄絵図と化したわ。
Insanity「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!」
「ぎゃぁぁぁこっち来んなぁぁぁ!!」
「うわぁぁぁ!!」
イオリ「手も足も出なかった…」ボロッ
チナツ「ですね…」
Insanityが右手にPapyrusを持ちながら骨を出して戦車を爆破したりブラスターで生徒を薙ぎ払ったり直接ぶん殴ったり銃を折ったり…もう一方的な蹂躙だったわ。
オレらってもともと戦いを好まない設定じゃなかったっけ?*8
てか今のアイツ絶対暴走状態だろ。そろそろ止めねぇと不味いかも…
因みにオレは便利屋と後に合流したホシノを除く対策委員会の皆と一緒に風紀委員会の半分を相手していた。まぁ残りの半分は全員Insanityが相手してるんだけど…
すっげぇ悲鳴聞こえるわ。
セリカ「何あれ…本当にInsanity先生なの?」
シロコ「あの頭蓋骨、この前も持ってた」
ノノミ「Dust先生、あの頭蓋骨は何ですか?」
Dust「あぁ…アレは弟だ」
『は?』
Dust「因みにオレとULBの別世界の弟でもある」
『?????????????』
なんか皆宇宙猫状態になってるんだけど、オレ事実言っただけだよ?
アヤネ「これは後で問い詰めないといけませんね…」
Dust「え?どうして…」
セリカ「今先生サラッとヤバいこと言ったからね」
Dust「???????」
そんなヤバいか?あれ。*9
まぁそんなこんなして…
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Dust「全滅だ」
アル「本当に風紀委員会を全滅させちゃった…」
Insanity「へへへへへへ…」
Dust「Insanity、いい加減正気に戻れ」
Insanity「チィ、まだ暴れたりねぇが、今回はこのくらいにしといてやる」
シロコ「先生やり過ぎ」
Insanity「オレのケチャップラーメンを台無しにしたアイツらが悪い」
イオリ「食に執着しすぎじゃねぇか?あの先生…」
Insanity「それで、結局風紀委員会は便利屋を確保しに来たということで良いんだな?」
Insanityも便利屋を捕まえに風紀委員会が来たんだろう、と 言った。
Dust「YES。恐らくは」
アヤネ「アビドス対策委員会の奥空アヤネです。所属をお願いします」
すると、1人の生徒のホログラムが映し出された。
???『それは私から答えさせていただきます』
その生徒は服装は横乳が丸見えというかなり大胆な格好でさらに更に手枷やカウベルといった変t…失礼。独創的なアクセサリーを身に着けている。
Insanity「誰だ」
イオリ「アコちゃん…?」
チナツ「アコ行政官…?」
どうやら件の生徒はアコと言うらしい。
アコ「こんにちは、アビドスの皆様。私はゲヘナ学園、風紀委員会所属の行政官、アコと申します」
Dust「行政官ねぇ」
Insanity「この変態が?到底そんな役割の服装のようには見えねぇが…」
変態と言っているが事実なので問題なし。
アコ「変態とは失礼ですね!?…こほん…今の状況について、少し説明させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?」
イオリ「アコちゃん…その…」
アコ「イオリ、反省文のテンプレートは私の机の左の引き出しにあります。ご存じですよね?」
イオリ「………」
ノノミ「行政官ということは…風紀委員会のナンバー2…」
Dust「へぇ…あのヨコチチハミデヤンがねぇ。」
アコ「なんですかヨコチチハミデヤンって!?」
Insanity「そのまんまだろ?ゲヘナヨコチチハミデヤン」
アコ「あのですね…はぁ…気を取り直して…実際はそんな大したものではありませんよ?あくまで風紀委員長を補佐する秘書みたいなもので…」
シロコ「いや、本当にそうなら、風紀委員達がそんなに緊張するとは思えない。」
イオリ「だ、誰が緊張してるって!?」
Dust/Insanity『お前だよ』
アコ「なるほど…素晴らしい洞察力です。確か…砂狼シロコさん、でしたか?」
シロコ「………」
アコ「アビドスに生徒会の面々が残ってると聞きましたが、皆さんのことのようですね。アビドスの生徒は5名と聞いていましたが、あと一人はどちらに?」
Dust「それがいねぇんだ」(正直クッソ怪しいが…)
アヤネ「今はおりません。そして私たちは生徒会ではなく対策委員会です。行政官」
セリカ「本当に!!ホシノ先輩は何してるの!!」
セリカが怒号を上げる。まぁ気持ちは分かる。
今回の様な事態に真っ先に駆けつけるのはホシノのはずなのに…どうしてこないんだ?
アコ「奥空さん…でしたか?それでは、生徒会の方はいらっしゃらないということでしょうか?私は生徒会の方と話がしたいのですが…」
Insanity「現状、アビドスの生徒会は解散している。代わりに対策委員会が実質的な生徒会のようなもんだ。要件があるなら彼女達対策委員会に言え」
Insanityは対策委員会が生徒会の代わりだから要件があるなら対策委員会に言えとアコに伝えた。
アコ「こんなに包囲して銃を向けられたまま、お話しましょうなんて言うのは、お話の態度としてどうかと思いますがね?」
Dust「なんかうぜぇ…」(小声)
Dustはアコの上から目線の態度に少し苛立ちを覚えた。
Insanity「取り敢えず、武器向けられたままじゃ、こっちも話す気にはならねぇんだわ。こっちも武器下ろすから、武器下ろしてくんね?」
アコ「…確かに、それもそうです。失礼しました。全員、武器を下ろしてください」
そう言い、アコは素直に武器を下ろすよう命令した。
Dust「マジか…本当に下ろしてくれた」
流石に困惑気味である。
Insanity「まだだ、騙し討ちの可能性がある。構えろとまでは言わねぇが、警戒くらいはしておけ」
シロコ「ん、了解。」
アコ「先ほどまでの愚行は、私の方から謝罪させていただきます。」
イオリ「なっ!?私は命令通りにやったんだけど!?アコちゃん…!?」
アコ「命令に『まずは無差別に発砲せよ』なんて言葉が含まれていましたか?」
イオリ「い、いや…状況を鑑みて必要な範囲で火力支援、その後に歩兵の投入…戦術の基本通りにって…」
アコ「ましてや他の学園の自治区付近なのですから、きちんとその辺りは注意するのが当然でしょう?」
Dust「は?」
耳を疑うような言葉が出てきた。
Dust「おいちょっと待て」
アコ「ん?どうしました?」
Dust「お前さっき『自治区付近』って言ったか?」
アコ「はい。いいました」
Dust「テメェそりゃ一体どういうことだ」
あのヨコチチハミデヤンが言ったこと、それが本当ならば…
Dust「ここは間違いなくアビドスの自治区だろ!?何でアビドスの"自治区付近"になってんだ!?」
『!!!?』
そう、アコはここをアビドスの自治区付近…つまり自治区ではないと言ったのだ。そしてさらに…
アコ「あら?ここはアビドスの自治区ではなくカイザーによって買い取り済み、そして住民は既に立ち退き済みの区画ですよ?」
そう言った。
Dust/Insanity『……………』
Dust/Insanity『は?』
2人の顔は、物凄く怒りと殺意に満ちていた。身体からも、殺気が溢れている。しかし、その殺気は風紀委員会ではなく、カイザーに向けられたものだった。
セリカ「ど、どういうことよ!?」
ノノミ「…!?」
アル「え、ええ!?」
アヤネ「ど、どういうことですか!?」
今いる場所はもうカイザーに買われていたらしい。
Dust「お前ら、一回落ち着け。後で重点的に調べ上げるぞ…んで、結局便利屋の捕縛が目的って事でいいんだよな?」
アコ「はい。私たちは便利屋68を逮捕するために来ました。あまり望ましくない出来事もありましたが…やむを得なかったということでご理解いただけますと幸いです。風紀委員会としての活動にご協力をお願いできませんか?」
Insanity「いや無理だな。便利屋のやつらはみんな良い奴だしな。」
アコ「…なるほど。そちらの方々も、少々違うようですが一部は同じ考えのようですね。ふぅ、この兵力を前にしても怯まないなんて…」
Dust「この程度の兵力で怯んでたらあの世界ではやってけねぇよ」
こんな数の兵、アイツと比べれば幾分マシだ。
アコ「…対策委員会の皆さんがこれだけ自信に満ち溢れているのは…やはり、強い仲間がいるからでしょうか?…ねぇ、先生方。これは困りましたね…うーん…こうなったら仕方ありません。本当は穏便に済ませたかったのですが…」
アコ「やるしかなさそうですね…」
Insanity「殺し合いなら買うぞ?」
アコ「そっちじゃないです」
とその時。
「うわぁっ!?」
「ぐあっ!?」
イオリ「な、なんだ!?」
風紀委員が声を上げる。そして…イオリの後ろには…
「許せない…!」
イオリ「はっ!?」
ハルカ「許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!許せない!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ドンドンドンドンドンドンッ!!!!
銃を乱射しているハルカがいた。しかも目がガンギマってる方の。
イオリ「ぐっ!?うう…っ!」
ハルカの猛攻を受けてイオリは倒れた。
そして…
カヨコ「嘘をつかないで、天雨アコ」
アコ「あらっ?」
カヨコがそう言った。
カヨコ「偶然なんかじゃないでしょ、最初からアンタが狙ってたのはこの状況だった」
アヤネ「カヨコさん…」
ムツキ「ハルカちゃんナ〜イス☆」
いつの間に後ろに回り込んでいたんだと、2人は思った。
アコ「それより、面白い話をしますね?カヨコさん」
カヨコ「…最初は理解できなかった。どうしてここに風紀委員会が現れたのか。風紀委員会が他の自治区まで追ってくる理由、それも私たちを狙って?こんな非効率な運用、風紀委員長のやり方じゃない。だからアコ、これはあんたの独断的な行動に違いない」
アコ「………」
Dust「え?それやばくね?」
カヨコ「それに、私たちを相手するにはあまりにも多すぎるこの兵力。他の集団との戦闘を想定していたとすれば説明がつく」
カヨコ「とは言え、このアビドスは全校生徒集めても5人だけ…」
Insanity「じゃあ誰を狙って…?」
そしてカヨコはこう言った。
カヨコ「そう、結論は一つ。アコ、アンタの目的はシャーレの先生達。最初からそれが目的でここまで来たんだ」
名探偵カヨコ、発動しました。
今回文長かったっすねぇ…
誤字・脱字報告お願いします!!