たまに話の間にこのように絆イベントを挟みます。短編ではありますが、プリキュアと無名がどのような関係になるかお楽しみください。
ー虹が丘家、庭ー
朝、ソラ・ハレワタールが鍛錬をしている。その隣では無名が木刀で打ち込みをしていた。
ソラ「はぁ!せいや!!」ブン!ブン!
掛け声とともに正拳突きを出す。一突き一突きに気迫を込めて正拳突きを繰り出し、最後に上段蹴りを繰り出した。
一方無名は木に括りつけた木の枝を的にして攻撃と防御の鍛錬をしている。攻撃によって軌道が変わるため全方位からの攻撃に対処するための鍛錬である。
無名「はぁ!」ガン!ガン!ガン!!
無名はこちらの世界に来てからも鍛錬を続けている。鍛錬を一日でも欠かすとその分技の練度や体力が落ちるからである。
剣の鍛錬が終わると次は木の棒に針をつけた槍の稽古道具を取り出して鍛錬を始める。こちらも木に付けた丸い穴が空いた的を揺らしてその穴を正確に突く鍛錬である。
無名「ふっ…!はっ!!」バババ!!!
かの有名な斎藤道三は永楽通宝を的にして突きを百発百中にしたといわれている。
まだ使い始めてそこまで日がたっている訳では無いが、元々の身体能力が高いのかそれとも厳しい鍛錬のおかげが槍の使い方を掴み始めていた。
※基本ゲームでも複数の武器を使いこなしてレベルを上げます(張飛から『器用ようだから色々扱ってみるのも手かもしれん』と言われている)。
ソラ「そろそろ休憩にしませんか?」
無名「そうしよう」
ー虹が丘家、庭ー
汗を流した後にソラがお茶を入れてくれた。運動で温まった体に冷たい茶が染み渡る。
無名「…」グイッ!
ソラ「もう一杯どうですか?」
無名「…大丈夫だ」
ソラ「…少し、ご相談に乗ってくださいませんか?」
『勿論だ』←
『どうしたんだ』
ソラ「ありがとうございます。……無名さんは敵と戦うのは怖いですか?」
『怖がる暇もない』←
『怖い時もある』
ソラ「…流石ですね。私も無名さんみたいな気概を持てていれば…」
ソラ「…私、ヒーローになるために日々鍛錬を重ねてきました。勿論、今も鍛錬は続けています」
ソラ「…ですが、あの怪物と出会った時…私は何も出来ずにやられてしまいました。プリキュアの力と無名さんがいなかったら今頃エルちゃんを誘拐されていたでしょう…」
ソラ「……どうしたら無名さんみたいに戦えるようになりますか」
『冷静に戦うことが大事だ』
『臆病も時に必要だ』←
ソラ「…臆病が大事…ですか」
無名「…勇敢過ぎれば周りが見えなくなっていつの間にか窮地に陥ることがある。そういう人を戦場で見てきた」
片鱗ではあるが、昔のことを思い出した。
※孫子曰く『必死は殺される(勇敢過ぎると周りが見えなくなって戦死する)』
ソラ「…臆病も大事…ですか…。新しい発見です。早速ヒーロー手帳に書き残しておきましょう」カキカキ…
ソラ「…まだ未熟な私ですが、色々教えて下さると嬉しいです。これからも共に戦う仲間としてよろしくお願いします!」
ソラとの絆が深まった。【Lv1→Lv2】
新しい武芸を覚えた。
【槍】豪薙槍…槍で薙ぎ払い、周囲の敵を吹き飛ばせる。
ソラ「ではもう1回、鍛錬をしましょう!」
無名「望む所だ」
2人は立ち上がるとまた、鍛錬を再開した。
キュアスカイとの絆が上がりました。
絆を上げると戦闘での連携が高まり、戦術が広がることでしょう。絆を上げることでなにか新しい事を覚えたり、役に立つ物を貰えるかもしれません。
今回はゲーム本編のように選択肢を表示しており、←が選んだ選択肢になります。別の選択肢をやるかは…考えます。
これから絆イベントはこのような感じで行います。
今回はゲーム本編の孫尚香との絆Lv1を参考にしました。
実際、ソラはアニメ本編で恐怖で手が震えている描写が書かれています。それはプリキュアになってからも同じで、初期の頃は震える手を抑えて変身しています。これを孫尚香の話を参考に描きました。
こんな感じでゲーム本編では野郎がこんな感じで話しかけてきて、BL展開みたいな物が繰り広げられます(割とマジ。コーエーが初代乙女ゲーム作った会社だからしょうがないね)。
ゲームだと女性4人しか登場しませんから尚更…。
これからも『太平の世を作るために』をよろしくお願いします。
ー現在の関係ー
ソラ→(鍛錬仲間、戦友)→無名
無名→(鍛錬仲間、戦友)→ソラ
絆イベントは…必要ですかね?
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おう、存分にやれ
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やってもいいけど、数は減らせ
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一切やるな。本編をさっさと書け
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早く幻想のシェフの続き書け(すいません)