シンオウの昔日-翡翠英雄奇譚- 作:ヒュペルボレイオス
メイン任務8
雨上がりの空気を肺いっぱいに取り込んでぱちりと目を開ける。少しぬかるんだ地面がヌチャ、と音を立てた。ギンガ団本部の近くではとても大きな荷車と並んでも見劣りしないうちのギャロップが凛と佇んでいる。
商会に新しい荷車が引き渡されたことで、ギャロップは先日から正式にイチョウ商会の雇われとなった。イチョウ印のワークハーネスはさながら剣と魔法のファンタジー作品に出てくる王家の装具だ。かっこよさコンテストマスターランクおれ部門優勝。アルセウスフォンで連写する手が止まらない。
「おはよーございます! どうですかうちの子」
「おはよ。凄く良いよ、想像以上だ。荷車を動かすのに使ってた人手を、朝イチから他の行商に回せるのがやっぱデカいね」
その言葉が表すように、これだけ大きな荷車でありながらムラにいる商人はギンナンさんとツイリさんだけだった。以前はこれより小さい荷台で、何人もいたというのに。
凄いなあとギャロップの胴を撫でる。誇らしげに鼻を鳴らす姿にはおやとして感じ入るものがあった。
そして日当でおれの懐がぽっかぽか。ギャロップの体調管理に惜しみなく費やしても半分以上は手元に残る。ポケジョブ(仮)って凄い。
「ところで何か買ってくかい?」
「新しいの入ってるよ!」
「そうですね、それじゃあ……」
ギャロップの視線から「金を落としていけ」という圧を感じつつ、ギンガ団と提携したイチョウ商会の品揃えを改めてまじまじと眺める。
食糧やクラフト素材は勿論のこと、ちょっとした雑貨の類いも取り扱っているらしい。とはいえそういうのはムラの雑貨屋さんや呉服屋さんにほとんどを卸すから、今あるのは朝早くても既に売れ残りな訳で……お?
「カレイドフレーム……?」
「うん? ああ、
刺繍枠の様な丸い木の枠に綺麗に張った白い糸の土台。その上から乾燥させた花々を挿したインテリア。おれが幼い頃にその辺で取ってきた野花を使って、母さんが作っていたその雑貨は──“カレイドフレームと言うのよ”って、教えられた記憶がある。
淡紫のシラネアオイを主役に、薄紅色のシバザクラを散りばめ、無数の黄色い小花を連ねる小枝──レンギョウと呼ぶらしい──をやわらかくフレームに沿わせた、十三夜月の如きシルエット。
糸はケムッソかマユルド辺りの虫ポケモンが撚ったのだろう。この発色の良さと指先で触った感じの強度は彼らのものに近い。
花はドライフラワーになっているとのことだが、生花の鮮やかな色を極力落とさないように努めた形跡がある。コンテストのアクセサリーになればと思って作ってみたことがあるから少しは分かるのだ。
「まだまだ駆け出しの職人が作った物だからお安くしとくよ? これからどんどん価値が上がるかもね」
「マジか。それはぜひ応援させてください」
「はい、まいど。」
カレイドフレーム、もとい花紋縁を早速ひとつ買い上げる。日々の暮らしに追われるこの時代で雑貨なんて贅沢かもしれないけど、こういうのは応援したくなってしまうサガなのだ。
花紋縁をギャロップに見せてやると満足そうに頷いた。既に商魂を宿し始めているとはうちの子なんて素直。お前の思いは受け取った。渡してくるよ。
その足でおれは本部に出勤し、シマボシ隊長に挨拶をすべく部屋に入る。
「あ、おはようございます! 見ましたよ、イチョウ商会に勤めるギャロップの勇姿!」
シュバッと例の謎ガッツポーズをして、ショウ先輩が早速ギャロップを褒めてくれた。朝早くに『始まりの浜』に向かい、大きな大きな荷車を曳いてムラに戻ってくる様は正に勇姿だろう。やはりたくましさコンテストマスターランク優勝では?
「警備隊からの報告も受けている。周囲の人・建物との接触事故を起こさぬよう警戒を怠らない安全意識も確認できた。何より雇用という新しい関係の形。称賛する」
「シマボシ隊長ぉ……!」
ギンガ団が副業に理解ある職場で心底良かった。おれの手の届く範囲に限るけどポケジョブ(仮)の拡大も考えてみるべきか。
「あの。隊長にこれ……よかったら!」
先程購入した花紋縁を机に置いて見せるとシマボシ隊長は手を止めた。おれ個人とギンナンさんの取引とはいえ、ギャロップの意欲を尊重して、イチョウ商会で働くことを許可してくれたのはこの人だ。
「……これは?」
「花紋縁って言う室内装飾ですよ。ギャロップが今日運んだ商品で、ギャロップが稼いだお金で買った、シマボシ隊長への贈り物です!」
「イチョウ商会の取扱品にこんなものまで……! 仕事終わりに覗いてみましょうか……」
隊長はしばらく花紋縁に目を落とし、おれと交互に見比べる。ショウさんもやはりこういうものが好きなのか、花弁をまじまじと見つめるや否や「なるほど……」とクラフト名人の目つきに変わった。
「受領する」
「やったー!」
「……デンボク団長がお呼びだ。至急団長室へ向かうように」
「ラジャー!」
──受け取ってもらえたのが余程嬉しかったのだろう。
──るんたったと弾みながら階段へと駆けていくテルの後ろ姿を、ふたりは危なっかしげに見送った。
*
底見えぬ虫襖色の沼地と、その泥臭い空気を運ぶ風に揺られる天然の稲穂畑。
青葉が茂る原野とは異なる伽羅色の草が足元に広がり、陽射しに撫でられると土の色は赤銅に照り返す。
テンガン山東麓──『紅蓮の湿地』。
後にノモセシティとなるのだろうベースキャンプで、おれは今回の任務を改めて振り返った。
──相談者はコンゴウ団のヒナツさん。
──曰く、ガチグマなるポケモンがこの紅蓮の湿地で暴れている。
──ガチグマのお世話をするシンジュ団のキャプテンには取り付く島がなく、セキさんも時間に追われているため相談しづらい。
──ので、ギンガ団のおれがなんとかしてこいとの団長命令。
──任せて団長、おれやるよ。
「あそこに見えるのが『ズイの遺跡』ですね。ガチグマのキャプテンであるユウガオさんは大抵そこに……どうしました?」
「いえ。ちょっと湿地の風が目に染みて」
目元を押さえて上を向きつんと来た痛みをやり過ごす。知っている名前が出るとどうにも弱い。
ズイの遺跡──ズイタウンの東の高台に位置する古代遺跡。壁にはアンノーン文字が刻まれ、その文言に従って進んだ最奥部にはふしぎのプレートが納められている。
出現ポケモンはアンノーンだけ。二十八種類の姿を持つ彼らはポケモンの中でも未知の存在とされ、ズイの遺跡以外だとカントーの『アスカナ遺跡』、ジョウトの『アルフの遺跡』で出現が確認されている。
一応、ホウエンでも『マボロシの場所』で出るらしい。『マボロシの場所』が都市伝説の域を出てくれないのだが。
「あたしは調査の傍ら『時空の歪み』について情報を集めてみます。テルも充分お気をつけて!」
「はい! 行ってきまーす!」
ベースキャンプでラベン博士に手を振り、おれとショウ先輩はそれぞれ別方向へと駆け出した。
道すがらにスボミーとコダックを捕獲し、ボールに収まらず戦闘にもつれ込んだマスキッパはムクバードの“つばめがえし”で追い払う。ぼんぐりやきのみ、いきいきイナホやムシヨケソウ、採集できそうなものをこまめに採りつつ進んでいくと、石畳と石柱の残骸が簡素な橋の前に佇んでいた。
……何だ? この様式、どこかで……見たことがあるような気が、する。
手すりも無ければ幅も心許ない橋をヒイ〜ッと渡りながら記憶を漁る。どこかで見たんだよ、あの白い柱と石畳。
渡った先のマスキッパを捕まえて、更に進んだ先で──本当に唐突に、その遺跡は現れた。
「なんっ……じゃこりゃ……」
そこだけ突然空間が切り取られたように、何をどう組み上げたのかさっぱり分からない石造りの壁。美しく敷き詰められた黒い石畳は現代のタイル技術かと目を疑った。一歩踏み入れば環境音が一気に遮断され、鳴らしてみた足音の反響が嫌に目立つ。
何より──あの階段の数々が、無いのだ。
まさか、とおれは駆け出した。
階段なんて無い。下りの道なんて無い。
ただただ美しく整えられた石の回廊を、走って、走って、駆け抜けた先。
──広い広いあの最奥が、何の迷宮も無く悠然と待ち構えていた。
「………………マジか……」
「煩い来客だね」
「うぼあっ!? スミマセン!」
大きなフキの葉の入った籠を背負う、ショートのグレイヘアが綺麗なお婆さん。薄紫色の上着がどことなくパルキアの色なので、彼女がシンジュ団のユウガオさんで間違いなさそう。傍らのビーダルがきょとんとおれを見上げる姿はプライスレス。
「カミナギの笛……あなたが空から落ちてきた人間なのかい。」
「そ、そうらしいです……」
「ふうん。荒ぶるバサギリを鎮めたと聞いていますよ」
「鎮めましたね……」
「……カイの気持ちを汲んでもらえたことには感謝しますけどね。あのおかしなボールでポケモンたちを捕まえまくるのでしょう? そのようなギンガ団の力は頼りません」
助けて団長、初手拒否だよ。
どうもコンゴウ団とシンジュ団はポケモンをボールに収めることに抵抗を感じる人が多い。ギンガ団やムラの人はそうでもないから、土地に根ざす人たちの感覚なのだろう。そういう考えもある。
「なにをニヤついているのです?」
「あっすみません。いや、ポケモンのこと好きなんだなって思うとどうにも抑えられなくて」
「はあ?」
その考え方は、ポケモンが好きな人しかしないのだ。ボールに閉じ込めるなんて可哀想、というのはつまり、外で元気に活動するポケモンたちが大好きという下地がある。ポケモンを怖がるムラの人はボールから出さないでほしいと言うことがまだ多い。
「……ふん。とにかく、ガチグマの件はシンジュ団で解決します。ヒナツとかいう娘が助力を申し出ましたが、コンゴウ団と手を組むなんてギンガ団以上に考えられません」
ユウガオさんが手で追い払う仕草をすると、彼女のビーダルがぐいぐいと頭を押し付けてくる。心で通じ合う姿、ありがとうございます。やがて踵を返したユウガオさんを追ってビーダルは部屋の奥へと向かっていった。さて困った、取り付く島もない。
「テルさーん」
「! ウォロさ〜ん!」
入り口にとんぼ返り、と思った瞬間遺跡に聞き慣れた声がした。見れば青と黄の制服姿、いつものスタイルで逆光を背負いながら大広間に歩い──待てすげえニコニコ顔だな?
「キングを鎮めた腕前、ジブンに見せてくださいな」
「だからキング・バサギリとポケモン勝負はしてないんですって!!」
「ではオヤブンギャロップを調伏した腕前!」
「自惚れずに言いますね、おれと勝負したいだけですよね!?」
「あら、ばれてしまいましたか。ええ。あの門前の高揚感がジブンどうにも忘れられず……ねえ? 少し遊んでくださいませんか?」
仄暗い遺跡の中で鈍い光を灯した銀の眼がおれを見下ろす。出発前にショウ先輩とも勝負したんだよおれ。そもそもここ遺跡だからあんまり騒がしくしちゃ駄目だよ。
「……一体だけっすよ」
「三体。」
「んん〜……!? 二体! 二体! 二体使用可、一体戦闘不能で終了!」
「ではそのように! 腕くらべ開始〜!」
言うが早いかウォロさんは商会制服のベルトからボールを引き抜く。その瞬間ちらりと見えた紅白二色のボールは二つだった。
え、この人最初から三体もポケモン連れていな……違うこれアレだ。最初にふっかけて、妥協させることで本当の要求を通すってやつ。
オイ詐欺の手法じゃねえか。
いや詐欺の手法ですよこれ。
「トゲピー、行きますよ」
「行けるか、イーブイ!」
黒曜の原野で見かけてテンションがぶち上がって捕まえたそのポケモンは、ボールから出るや否や余裕そうにぐいーっと伸びをした。マグマラシやムクバードではどこに技の余波が飛ぶか分からない。ノーマルタイプはこういう時に勝手がよい。
「“スピードスター”!」
「“めいそう”! 守りを固めなさい!」
トゲピー目掛けてホーミングで飛んでいく黄金の流れ星。対してトゲピーは回避ではなく新たに修得した“めいそう”で受け切った。
前も思ったがこのトゲピーは技のラインナップが未知すぎる。“はたく”は無いのに“たいあたり”は覚えるわ、“あまえる”は無いのに“めいそう”は覚えるわでそう、例えるなら──おれのデータと違う、という感じ。
次に何が来るか分からない緊張感。“めいそう”を済ませぱちりと目を開けた刹那、ウォロさんがパチンと指を鳴らす。
「“ドレインキッス”!」
トゲピーは口元にその小さな指を当て、ウインクしながらキスを投げた。ミツを塗り込んだモモンのみの如き甘いハート型のフェアリーエフェクトがイーブイに向かってふわふわと迫る。
──その軌道から逃れるべくステップを踏んだ瞬間、トゲピーはくんっと踏み込み跳躍した。
──ハートは囮。本命は、キスの使い手張本人!
「待てイーブイ! “ドレインキッス”は──」
静止は間に合わず、イーブイは自らトゲピーの着地点に突っ込む形になる。まんまと誘き寄せたトゲピーは、おれの声に振り向いて無防備になったイーブイの頬に口づけを成立させた。
「……接触技なんだよ! おいしっかり! 戻ってこい!」
傍から見ればめちゃくちゃに微笑ましい求愛行動。ちゅ、ちゅっと熱烈な頬キッスにオスのイーブイはたじたじだ。落ち着けタマゴグループ陸上。相手はタマゴグループ未発見、進化後も飛行/妖精属だぞ。
「いいですよトゲピー、アナタの愛くるしさで骨抜きにしてしまいなさい!」
「親ばか発言が洒落になってねえんスよ! 煩悩ごと振り払え、“アイアンテール”!!」
「“ようせいのかぜ”!」
かぶりを振って夢から醒める。至近距離にいるなら都合が良い。イーブイは尾を瞬間的に硬質化させると、青と赤の螺旋風を真横に切り裂いてトゲピーに肉薄する。
フェアリーに鋼は効果抜群。大ダメージを嫌って咄嗟に飛び退いたトゲピーに、追撃の“スピードスター”を煌めかせて射出する。
向こうは“ようせいのかぜ”をバリアとして展開するも、イーブイが意地で突破を果たした。降り注いだ星々にはりたまが弾む。まだ“めいそう”の効果が続いているのか余裕はかなりありそう、だけど──
「フカマル! “手早く”、“たつまき”!」
「やば、っ──」
レンジの差と技のラインナップで不利と悟ったか、二体使用可のレギュレーションを活かしてウォロさんがトゲピーを交代させた。
飛び出してきたのはバトルタワーの王者ガブリアスの仔ことフカマルで、ぐわんっ! とその場で一回転すると突如生じた旋風にイーブイが巻き上げられた。
ダメージ的には早業だしそれほど大きくない、が! “ドレインキッス”で吸われに吸われた今のイーブイには少々きつい!
「ピンプク!」
のでこっちも交代させるしかない。
石畳に降り立つより早くボールに下がらせ選手交代。
だが早業でテンションを上げたフカマルは、ピンプクが動くより早く次手を繰り出す。
「“たつまき”です!」
「クッソ騙されてくれないか!」
「当たり前でーす!」
そう、このきゃわきゃわな見た目に反してピンプクはフェアリータイプをお持ちでない!
吹き荒ぶミニ竜巻の中から彼女はお腹のまんまる石を庇うように転がり出る。反撃とばかりに今度はこっちが“ようせいのかぜ”を叩き返すと流石のフカマルも少しばかり苦悶に顔を顰めた。二度目の“たつまき”が来る。けど、先にときめけ!
「“つぶらなひとみ”!」
小さく丸く愛らしい眼が澄み切った水面の様に濡れてフカマルを映し出す。
オスとしてスーパープリティベイビィガールの熱い眼差しには目を奪われずにはいられまい。発動がおざなりになった“たつまき”は元々高い体力と相まって完全に受けきれた。
その瞬間は見逃せない。
ウォロさんが早業で畳み掛けようとしたように、おれは力業で勝負を畳みに行く!
「“ようせいのかぜ”、“力強く”!」
ごうと吹き荒れた妖風がフカマルを撃ち上げる。声を出したのはフカマルとウォロさんのどちらだったろう。
反響か異口か重なった驚愕が霧散すると同時に、目を回したフカマルが石畳に落下した。
という、ことは──
「かっ……たあ…………!」
「いやあ楽しい時間でしたね!」
「途中、強さとは別のものを競っていた気がします……」
ウォロさんからオレンのみを貰ったトゲピーがフカマルを揺り起こす。ぐあ、と開いた大口にオレンのみを放り込むなどして介抱する姿に胸がときめいた。何ウォロさんいつもこんなん見てるの? 役得?
「ふむ、これだけの強さであれば……テルさんにも盗まれた石盤探しをお手伝いしてもらいましょうか」
「……盗まれた石盤探し?」
イーブイとピンプクにキズぐすりを塗り込みながら話を聴くと、どうやらズイの遺跡の石盤の一部が盗まれたそうな。は?
「野盗三姉妹の噂を聞いたことはありませんか? イチョウ商会も度々襲われ迷惑を被っているのですよ。ギャロップを雇ったのでひとまずは安心なのですがね」
「あー……なん、か警備隊の部屋の……黒板に人相書きがありました。その人達が石盤を?」
「ええ、そのようなのです。ユウガオさんも取り返そうとはなさっているのですが……御年九十九歳であちこち行くのはね」
す、とウォロさんの視線が広間の奥に行く。大きく欠けた壁画にも見える石盤の前に立つユウガオさんの背がどうにも小さく見えた。
……だからあ、そういうの困るんだって。
「はー許せないっスねウォロの兄貴!」
「許せませんよね遺跡を荒らすだなんて!」
「古代文明の重みを知れ!」
「ええ、ええ! まさしくその通り!」
それにイチョウ商会も襲っているとなれば、ウォロさんにとっては輪をかけて腹立たしいだろう。ギンナンさん達がいったいどんな思いで商品を掻き集めてると思ってるんだ。頭ギンガ団(シンオウ地方)かよ。
「よし……手当ても済んだし。んじゃ行きますか!」
「はい。遺跡に仇なす盗人にはお灸を据えてあげましょう」
ポケモンたちをボールに戻し、ズイの遺跡を後にする。ガチグマへの対処も考えないといけないし、なんか思ったよりやること多い。
ひとつひとつ、やれることから解決していこう。旅はいつだって一歩目からだ。
イーブイ(♂)
図太い性格で少しお調子者。蹄鉄ヶ原でビッパに混じって昼寝していたところを捕獲された。下手に刺激すると進化して研究が進まないので、個体数を確保できるまではムラや屋内でしかボールから出られなかった。本人は全く気にしていない。
ピンプク(♀)
穏やかな性格で昼寝を良くする。黒鉄トンネルでワンリキー達のアイドルをやっていたので、可愛さには絶対の自信があるスーパープリティベイビィガール。
フカマル(♂)
やんちゃな性格で暴れることが好き。トゲピーには弟分として可愛がられている。大口を開けて寝る癖があり、寝起きのウォロの視界が全面フカマルの口内なんてことは日常茶飯事。