ダン陰   作:コウタ王

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アンケートご協力ありがとうございます。今回は一番多かったオリオンの矢投稿します。オリオンの矢終えたら、散りゆくレクイエムも出す予定です。今回は分けて投稿します。本編スタート!


オリオンの矢 前編

 

 

何処かの遺跡、そこの奥には息してない女性冒険者達が倒れている。生き残った女性冒険者は急いでこの遺跡から脱出しようとするが、出来なかった。仲間達の殺ったモンスターがもう近くに居たからだ。彼女もモンスターにやられるのだった。

 

 

 

オラリオのダンジョン23階層 ヘスティア・ファミリアはモンスター達を倒しまくってる。アポロン・ファミリアとのウォーゲー厶でベル達の実力が冒険者達に認められた。中には不満を抱き、ベルに攻撃しようとした冒険者達が居たが、いつの間にか頭だけ埋められてた。

 

「そこか!」

 

「ベル様はナイスです!ヴェルフ様はニイナ様の援護です!リリも今から攻撃します!」

 

「頼むぜリリ助司令官!」

 

「お願いします!リリ司令官さん!」

 

「えっと、ファイトだよリリ司令官」

 

「プレッシャーをかけないでください!後ベル様はもっと応援してください!」

 

リリはそう言いながら、槍を取り出すのだった。ここに来る前に槍を購入した。本人もどうして槍を使いこなせるのかわからない。でも槍を使うと懐かしく感じるようだ。モンスター達はリリにも襲いかかる。

 

「そうりゃぁぁぁ!!」

 

槍を振り回し、襲ってくるモンスター達を倒していく。なんだろう槍を持った時のリリって、怖いなと感じるベル達だった。その後、4人は大量の魔石を手に入れた。ギルドに向かい、魔石を換金するのだった。

 

「今回のヴァリスは15000ヴァリスだね」

 

「やりましたよ皆さん!」

 

「よっしゃ!」

 

「こんなに溜まってたのは驚きました」

 

「ヴェルフ達のおかげだよ」

 

 

エイナが鑑定し、合計のヴァリスが多く渡されたことを4人は驚いていた。まさかこれだけ貰えるとは思ってもいなかっただろう。4人はギルドを出て、自分達のホー厶に戻ろうとした時だった。偶然ヘスティアと会うのだった。

 

「ベル君!」

 

「/////神様!?」

 

「ヘスティア様!ベル様は疲れてるんですよ!」

 

「そうですよヘスティア様!うらや…じゃなくて!ベルさんを休ませてください!」

 

いつも通りの光景だった。ホー厶に戻ったときはベルの取り合いが始めるのがお約束だ。何処かの広場が騒いでるなんだろうと思い、ベル達は広場に向かう。到着すると、多くの冒険者達が居た、そこにはアリーゼやリューや輝夜、アーディ居るのだった。どうしてあの三人が居るのかだろうと思っていると、アレクシアがベル達に近づくのだった。

 

「アレクシアさん、何があったんですか?」

 

「ああ、あの槍よ」

 

アレクシアが指を指した場所に槍が刺さっていた。冒険者はアレを抜いてるようだ。主催は神ヘルメスだ。あの槍を抜いたら、旅行に行けるようだ。皆、その為にチャレンジをしているのだ。しかし誰もあの槍を抜けていない。

 

 

「私も試したけど、抜けなかったわ」

 

「そうなんですか!?」

 

「おいおい、まじかよ」

 

「次は第一級冒険者達やるみたいですよ?」

 

ニイナ言う通り、次はアリーゼがあの槍を抜くようだ。

 

「ふぅ~!!」

 

アリーゼは力を込めて抜こうとする。周り冒険者達が応援しているが槍から離れた。どうしたんだろうと思っている。

 

「これ、抜けないわね」

 

何と第一級冒険者であるアリーゼが抜けなかった!続いてリュー、輝夜、アーディもチャレンジをしたが抜けなかった。第一級冒険者達でも抜けないとはこの槍は一体なんだろうか?

 

「今度はベル君が行ってみたらどうだい?」

 

「頑張ってくださいベル様!」

 

「応援してるぜベル!」

 

「ファイトですベルさん!」

 

ヘスティア達に応援され、ベルが行くことにした。ベルが到着すると、ヘルメスはベルを紹介した。ベルの事を知っている者達は彼にも応援した。

 

『見つけた…』

 

「え?」

 

ベルが槍を持った瞬間、不思議な声がした時だった。槍がなんと抜けたのだ。これには多くの冒険者達から握手貰った。ヘスティア達は大喜びした。旅行チケットは自分達の物に出来たことに。

 

「おめでとうベル君…」

 

「いえいえ僕も何が起きてるのか。それに声がして…」

 

「声か…。まぁいい、今回のスポンサーを紹介するよ」

 

ヘルメスが指を指した場所に青髪で長髪の女性が居た。するとヘスティアはその女性を見て、喜んでいる。

 

「アルテミス!」

 

「お知り合いですか?」

 

「天界からの神友だよ!アルテミス!」

 

ヘスティアはアルテミス元に走る。アルテミスも走る、二人は抱き合うと思ったら、そんなことはなかった。アルテミスはヘスティアをスルーし、何とベルの方に向かい、抱きついたのだ。

 

「私のオリオン!」

 

「オ?」

 

「リ?」

 

「オン?」

 

アルテミスの言葉に理解が追いつけていないヴェルフ達。抱き着かれているベルも理解が出来ていない。神友のアルテミスがベルに抱きついてるのを見て、叫び出すのだった。とりあえず、アルテミスとヘルメスをヘスティア・ファミリアに連れてた。ヘスティアはアルテミスを問い詰める。

 

「一体どういうことなんだアルテミス!」

 

「…すまない嬉しくてつい…」

 

「おい、どういうことなんだよヘルメス!」

 

アルテミスに問い、ヘルメスは答えようとしない。アルテミスも外界に染まったんじゃんないと言うが、そんな事を信じないヘスティア。一体どういうことだろうか?ヘスティアの話では、アルテミスは貞潔を司る女神だ。恋愛嫌いの女神でもある。そんなアルテミスがまさか大好きなベルに抱き着くのがヘスティアには信じられないのだ。

 

「あの女神様は僕たち初対面ですよね?」

 

ベルの問いにアルテミスは答えない。だが気になることがある、アルテミスがスポンサーとはどういうことなのだろうか?

 

「実はオラリオの外で、強大なモンスターが現れた。アルテミス・ファミリアが発見し、オラリオに救援を申し込んだ。」

 

「じゃあ、旅行ではなく?」

 

「アルテミスの依頼クエストですね」

 

「そうだ」

 

「詐欺ですよヘルメス」

 

ヘルメスは詐欺をしたことをベル達に謝罪する。

 

「オリオン…」

 

「あのどうして僕なんですか?他に強い人なんて居ますよ?」

 

「この槍はそれじゃあ駄目なんだ……」

 

ヴェルフはベルが持っている槍を見つめている。何か気になることがあるようだ。

 

「ヘルメス様…もしかしてあの槍は?」

 

「大丈夫さぁ、明日行くから準備してくれよ」

 

ヘルメスはそう言って、ホー厶を出るのだった。

 

 




今回は如何でした、今回のオリオンの矢はオリジナル展開します。どうなるのかは楽しみに待っていてください。感想と評価お願いします、次回もお楽しみに
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