シロガネ山に飽きたので別地方に行きます
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いつぶりだろうか、このように負けた悔しさは
自身がライバルに最初に負けた頃か?それともサカキにやられた時か?
それでも全てリベンジをして勝っている。まさに紙一重
だがしかし自身を一度で沈められた相手がいる。
その相手はジョウト地方のジムリーダーを撃破をしてチャンピオンも倒した。カントー地方も攻略をした
ここにきた時は何かようかと思っていたがあの実力でここまで追い詰められてしまう。
そして何よりも自分のポケモンたちが負けてしまった。
楽しかった、いや……そんな言葉よりももっと久しぶりと言うべきだろうか。
ポケモン勝負への情熱を取り戻したのは
「お、おいレッド………なのか?」
シロガネ山を降りてマサラタウンに戻ったある日ライバルでありトキワシティのジムリーダーであるグリーンが偶然会ってしまった。
この二年の間捜索不明で連絡にも出ていなかったので心配かけさせてしまっただろう。
本人はそんなこと思っていない
グリーンが唖然としたままだがすぐにこちらに来ては胸ぐらを掴み
「お前この三年間どこに行ってたんだよ!連絡に出ないお前の母親だって心配してるのに少しくらい会えよ!!」
そんな説教をされるのは仕方ないことだ。何せこの三年間は山に篭っていたので身内すら心配していなかった。
俯きながらも「……ごめん」と謝罪をする。今更しても遅い、だがそれでも自分なりの謝りだ。
「………はぁ……お前が修行するのは知っていたがここまでだとは思っていなかった…」
ため息を吐きながら手を離し少し困ったようになりながらも笑顔を見せ抱きしめられて
「お前が無事で何よりだ、またこうしてお前と会えるのは嬉しいことだレッド」
と、いつものグリーンを見せながらレッドは少しだけ笑みを浮かべた。
嗚呼……親友がこんなに頼もしいのはなんだろう。
「……そんでレッドお前これからどうするんだよ?ここに来たのは何かあってきたんだろう?」
流石は察しはいい、自身があるトレーナーに敗れて負けを見つめながらしてはここに戻ってきたと言う。
「お前が負ける相手ってよっぽど強い相手なんだな……あ、あのトレーナーか」
思い出すように腕を組みながら「あいつは確かに強いしな」と納得をする。
これからどうするか悩んでいるとグリーンが
「お前パルデア地方行ってみないか?」
パルデア地方?なんだろうそれは……どこの地方なんだろう
「見たこともない強いトレーナーやタイプ変えれる新システムとかあるって噂だけど」
なにそれ行ってみたい、いや行きたい。無表情で詰めながらグリーンは思わずのけ反るが
「そう言うと思ってチケットとパルデア地方の学園に戸籍作っておいたぜ。」
グリーンは用意周到なのでこんな親友を持ってよかったと思う。
ん?パルデア地方に学園?ど言うこと?
「簡単だ、お前は今からそこの生徒として行ってもらい学んでくるってことさ」
はあ!?ど言うことだよ!と、無口のまま相手を掴み揺らしていく
「仕方ないだろ!戸籍作るのにお前の年齢だとまだ生徒だから!いてぇ!つねるな!」
そんなやりとりがしながらも今までの大事なポケモンをパルデア行きのボックスに入れてピカチュウとあと一匹だけはモンスターボールを残し二つだけ腰につけた。
新しいポケモンに新しい地方。自分が初めてポケモンをもらって旅をする時と同じワクワクが止まらない。
初心に戻った頃と同じ、お母さんに説明をしてそしてこう言うだろう。
「行ってきます、お母さん」
よかったら続きあるかも