【書籍版1巻2/20発売】貞操逆転ハードモード異世界を鋼メンタル冒険者が生き抜く 作:風見ひなた(TS団大首領)
「お待たせ~」
物陰で服を脱ぎ捨てて、満を持して風呂に入場!
すると既に入浴していたお嫁さんたちが、爛々と目を輝かせながら僕を待ち受けていた。
「わあ……」
「ふむ……」
「ほう……」
めっちゃ野獣の眼光って感じで、ギラギラとした目つきでこっちを見て来る……!?
「やっぱいい筋肉だなぁ……」
「さすがユウジだ」
「ヒューッ見ろよあの筋肉! こいつはやるかもしれねえぜ」
何をだよ。
というかお嫁さんたちの反応が予想と違うんだけど。
もっとこう……。体の一部をタオルで隠しながら、
「キャッ! ユウジさんのエッチ!」
「へへへ、いいじゃないか減るもんじゃなし。夫婦なんだから隠すことないよね」
「もお~。本当にエッチなんだから~」
みたいに口では抵抗しながらタオルを脱ぎ捨てるみたいな。
まったく隠してないんだけど。むしろフルオープンなんだけど。
僕の入場を全裸待機してたみたいな雰囲気なんだけど。
≪説明しよう!
本当に全裸で雄士が来るのを今か今かと待っていた! 雄士が入ってくる瞬間を見逃すまいと、大急ぎで服を脱ぎ捨てて待ち構えている始末である!
さもあらん、現代日本で絶世の美女と混浴できるとなったら、一番おいしいシーンは相手が風呂に入って全裸を見せてくれるシーンなのだ! 絶対に見逃すまいとするのは、男の本能なのである! 貞操逆転世界では男の裸を見るために、女の子が全力で脱衣する!!≫
「というか……ユージーンは裸を隠したりしないのか? なんかフルオープンで入って来たんだが……」
「? なんで隠す必要があるの?」
ウルスナが小首を傾げながら訊いてくるが、何をわけのわからないことを言ってるんだ。
確かに銭湯や温泉施設だと、男湯でも手拭いで隠しながら入る人はいるけど。それは大抵自分のモノのサイズに自信がないとか、中年太りがみっともないとか、そういうコンプレックスがあるから隠すんだよ。
自分のモノに自信があるガテン系のおっさんとかは、むしろ俺の体を見ろ!と言わんばかりに自慢げな顔をしながらまるで隠さずに入ってくるからね。
僕も自分のモノには少々自信があるし、体も鍛えてるから、ちょっと鍛えた肉体を自慢したい気持ちはある。
「僕の体は自ら作り上げた芸術品みたいなものだ、一切隠す必要はないよ」
なのでこう口に出すと、
「おお……」
「なんて自信……!」
「そんなことを実際に口にする奴がいるとは……」
とお嫁さんたちに驚愕と畏怖が入り混じったような視線を向けられた。
≪説明しよう!
地球で言えば、絶世の美女が「私の体は神の作り出した芸術。恥じるところなど何一つありません」と自信満々に言い放ったのを目の当たりにした気分である! 創作ではたまにいるが、実際には女性は風呂で体を隠すものという文化があるため、口にする女性はいない!≫
そもそも君たち、ベッドで散々僕の裸を見てるじゃないか。ドブさらいでは上半身裸だったし、今更何を見ると言うんだ。
……という気持ちはあるけど、やっぱり温泉で見る裸は乙なものがありますな。
僕の裸なんてどうでもいいんだよ、女の子の裸を描写しないと温泉回の読者サービスにならないだろ。
まずウルスナ。形がよい大きめのオッパイに、白磁のようにすべすべとした柔肌を晒している。本当に肌が透き通るように綺麗なんだよなあ。見てると思わず手が伸びそうになってしまうのを、自分を律して我慢しなきゃならないほどだ。
頭には手拭いを巻いていて、これがバンダナのようにチンピラモードの切り替えスイッチになっているのかな。そこの仕組みは僕にもよくわからない。
お腹は妊娠3か月目ということもあって、少し膨らんできたかな。こんな美人さんが僕の子を孕んでくれてるなんて……生まれてきてよかったなあ。
続いてアミィさん。3人の中で最も大きい、見事なロケットオッパイの持ち主だ。普段はきりっとしてるのに、服の下にこんな女性らしい体つきを隠してるんだ……というギャップがたまらなく男心をくすぐる。
全身には刃や牙、爪などで付けられたと思しき古傷があり、数々の視線をかいくぐってきたことを思わせる。衛兵って肩書だけど、冒険者ギルドが結成されるまではモンスターと戦うのは衛兵隊の仕事だったらしい。
そんな歴戦の勇士が、ベッドでは僕に体を任せてくれてる。オスとして無上の優越感があるね。アミィさんの裸を見られる男性はこの世で僕だけ。そう思うと、戦傷の数々がたまらなく愛しいものに思えてくるんだ。
控えめな胸を手拭いで隠して、奥の方にちょこんといるのがアイリーン。いつも元気で前に出て来る彼女だけど、今日はとても大人しい。他の2人よりおっぱいが小さいのを気にしてるのかな? そんなの気にすることないのに、小さい胸も大好きだよ。
小柄な見た目に似合わず、小動物みたいにパワフルな一面を持っている彼女だけど、貴族教育を受け始めてから奥ゆかしい所作を漂わせるようになった。
ウルスナに言わせればまだまだ付け焼刃ということだけど、元気少女のアイリーンが不意に見せるたおやかな仕草に、僕はドキッとさせられるんだ。その後すぐに僕に元気いっぱいの無邪気な笑顔を見せてくれるのに、また魅力を感じる。一粒で二度おいしい、複雑な魅力を持った美少女に成長しつつある。
そしてやはりお腹の中には僕の子供がいる。本人は体のラインが崩れて来たと気にしていて、お腹を隠すような服を着るようになったけど……。僕的にはむしろ嬉しさしかない。この子を孕ませられた達成感と、僕の子を孕んでくれてありがとうという深い感謝を感じる。
僕って根っからの種付けお兄さんなんだね……。
「はぁ……いい湯だ」
口ではそんなことを言いながら溜息を吐いて見せるけど、本音はお嫁さんたちの裸に釘付けだよ。一分一秒でも女の子たちの裸を見ていたい。
でもガツガツしすぎるのもみっともないからね、見ていないふりをしながら横目でチラチラとお嫁さんの裸を鑑賞する。これが粋なんだ。
…………。
なんで横目でチラチラ見るたびに、全員こっちをガン見してるの……?
涎を垂らさんばかりのしまりのない顔をしてるの、なんかイメージと違わない?
≪説明しよう!
雄士にはスケベ心を丸出しにするとみっともないという男のプライドがあるが、貞操逆転世界の女性にはそんなプライドなど全くない! スケベ心全開である!
貞操逆転世界においてはむしろ雄士の方が見られる側であり、3人とも雄士の裸をオカズにシコりたいのを必死に我慢していた!!
あの綺麗に6つに割れた腹筋、雄々しく発達した胸板、ごつごつとした血管の走る逞しい腕、女の子の細腕の2倍はありそうなぶっとい太もも……! 筋肉の上からうっすらと脂肪を纏わせた、絶妙な細マッチョ具合はまさに生きる芸術品……!
ああ~たまりませんわ! 見ているだけで女の芯が二人目も孕んじゃえよとキュンキュン刺激されますわ! あの胸板に唇を這わせて、キスマークたくさん付けたい……! わたくしのオスなのだという印を刻んであげたい……!
こんなスケベな体をした殿方を夫にできるなんて、わたくしは三国一の幸せ者ですわ~!
……ということをウルスナは考えているし、他の2人も大体似たような感想を持って雄士をガン見している! よっ、三国一のドスケベ聖者!!≫
……なんか思ったのと違うけど、まあいいか。眼福眼福。
ちなみにドラコはというと、温泉の隅で小さくなりながら、真っ赤になってお嫁さんズに背中を向けている。
うーん、ちょっと早い思春期かな? まあわからなくもないけどね、僕のお嫁さんたちは揃いも揃ってすっごい美人だから。
ちらっと見るくらいは許してやってもいいぞ。日本の銭湯も数年前までは10歳児が女湯に入っても合法だったし。僕にNTR趣味は一切ないけど、こんな美人がお嫁さんなんだぞすごいだろう……と自慢したい気持ちはある。
「おいドラコ、そんな隅の方にいないで、もっと中央に寄って来てもいいんだぞ。どうせ僕たちの貸し切りなんだ、遠慮するなよ」
「な、なんだよ! どこにいようと僕の勝手だろ!」
兄貴ぶって声を掛けると、ドラコは小さな肩をびくんと震わせて、恥ずかしそうに振り返った。
ちらちらと僕の方を見ては、真っ赤になって顔を背けている。
ふふふ、僕の後ろにいるみんなの裸を見るのがそんなに照れ臭いか? 可愛いもんだ。
……? なんか視線を感じると思ったら、アイリーンとウルスナが怖い目でこちらを見ている。
2人ともそんなに僕以外の男性に裸を見られたくないのかな。いやあ、子供相手にも貞潔を守ってくれるなんて……心の中のユニコーンもモテるオトコは辛いぜって満更でもない顔をしてるよ。
「……せ、先生の筋肉って……すっごいね」
「うん? まあね。でもブートキャンプに参加してるんだから、ドラコもすぐこのくらい鍛えられるよ。そしたら魅力的な恋人もできるだろうし、心配するなよ」
「いや、僕はそこまで大きくなくならなくていいけど……。か、勘違いするなよ! そんな大きくぶくぶくなりたくなんかないからな! ふんっ!!」
ドラコは真っ赤になりながら顔を背けた。湯あたりしたのかな?
「あの子、ユージィに色目を遣ってる……?」
「ああ。俺たちが妊娠しててセックスできない間、取られないように注意しなきゃな……」
アイリーンとウルスナがヒソヒソと話してるけど……。何の話?
「ユ、ユウジ。ドラコを構うのはそれくらいにして、アイリーンやウルスナに構った方がいいんじゃないかな? ドラコもそっとしてほしい年頃なんだよ、うん」
「? わかった」
なんだか取り繕うような声色のアミィさんに従ってお嫁さんズのところに戻ると、途端にアイリーンもウルスナもニコニコ笑顔で僕を迎えてくれた。
なんかよくわかんないけど、お嫁さんの機嫌が治ったようでよかったよ。
「それにしてもいい湯だな。体に沁みるね」
そう言って天を仰ぎ、ばしゃりとお湯で顔を洗って、額の汗を流す。
これは本心だ。足を伸ばせる風呂はやっぱりいいね、日本の心だよ。日本から遠く離れた異世界で、温泉を堪能できるなんて思わなかった。
「そう言われると姉上も喜ぶよ。なにせこの温泉、姉上が毎日ちまちまと手を加えてここまで整えたんだから」
「これ全部アンゼリカさんの自家製なんだ!?」
僕の言葉に、アミィさんはうむと頷く。
以前に街の外の泉を魔法で沸かして入ってるって言ってたな。まさか熱線ビームで山に温泉を掘ってるとは思わなかったけど……。
「掘るところだけじゃなくて、このお湯を貯める岩場も全部アンゼリカさんが用意したのか……」
「ああ。風呂が欲しいのは自分の楽しみのためだから、そのために市民の財源を使うことがあってはならないって言ってな」
聞けば聞くほど公私混同をしない立派な人だな……。
なんでそんな人の妹がデアボリカなんだ。アンゼリカさんとアミィさんに、優秀な部分を全部持ってかれた出がらしなんじゃないかあいつ?
「しかしアンゼリカさんって、本当にすごい魔力を持ってるんだね」
お父さん譲りの魔力とは聞いていたが、本気を出したウルスナ以上とは恐れ入った。
ウルスナもアイリーンも、シャルスメル王国の落胤。つまりこの世界で最強の血を引いているってことになるんだけど。
アンゼリカさんの魔力はそれすらも凌駕するっていうのか。
さすが魔力チート持ちの転生者の娘だね。
結婚式に乱入したデアボリカが、やけに自信たっぷりにアンゼリカさんの金魚のフンをしてたのも納得だ。この場の全員を敵に回しても、アンゼリカさんが勝つという予測があったからなのだろう。平和的に終わらせることができて本当に良かった。
「ああ。姉上は父上から
「天恵?」
「ああ。お前も冒険者ギルドに入るときに、適正審査を受けただろう? 持っている人間はそう多くはないが、世の中には特殊な力を親から受け継いでいる者がいる。まあ隔世遺伝で発言することもあるらしいが……。それを天からの授かりもの、ギフトと呼ぶんだ」
ああ……確かにウェズ君が水晶玉を通して、僕を鑑定したことがあった。そのときに【薬毒耐性】とか【疾病耐性】を持ってる僕の天職は娼夫だなんて言われたんだっけ、懐かしいなあ……。
「父の天恵を受け継いだのは姉上だけだ。私たち3姉妹も、ウェズも、他には誰も受け継がなかった。まあ、地方のいちジェントリには過ぎた力だがな。若い頃の母のように傭兵でもすれば使い道はあったかもしれんが、姉上はこれは田舎貴族には過ぎた力だ、人前では一切使ってはならないと言い張って、あくまでも政治力でサウザンドリーズを発展させようとしている」
「へえー……アンゼリカさんすごいんだ……」
「大したもんだ。力に溺れる奴は多いが、それを自律できる奴は少ないぜ」
「ああ。姉上はすごいのだ」
アミィさんは少し自慢げに、えへんと胸を反らした。
お嫁さんズがそんな会話をしている一方、僕には気になる点があった。
確か、ウェズ君は僕を鑑定する際に、チートを天恵と呼んだ。
つまり天恵とはチートと同じものなのでは?
そして、アンゼリカさんはその父から絶大な魔力を継承したという。これはチートが世代を超えて遺伝するということなのでは?
僕はちらりとアイリーンとウルスナの腹に目をやるが、そこにいる命はまだ僕に何も語ってはくれない。
チートは世代を超えて受け継がれる可能性がある。
いや……もっと言えば、魔力とはチートに由来するものなのではないか? 魔力は血によって受け継がれるとロングフィールド伯爵は言った。それはチートが遺伝しているからなのではないか?
僕はチートによって【最低限の魔力】として魔力1になったが……よく考えたら、何故チートが魔力を与えることができる? もちろんチートがこの世界の法則そのものに干渉できるから、この世界の法則である魔力も後天的に与えられるという解釈もできるが。
それよりも魔力とはチートの一つなのだと考えた方がしっくりくるのではないか?
僕よりも以前にこの世界を訪れた転生者の誰かが、その起源なのではないか?
……いや。でもそれだとモンスターの存在がおかしくなるか。
生まれながらに魔力を持つモンスターは、明らかに人間とは別種の存在だ。
ゴブリンやドラゴンのように人間から派生したモンスターもいるが、大角ウサギのようにただのウサギから分かれた動物由来のものもあれば、見たことはないがスケルトンのように明らかな非生物のモンスターもいるという。
それらが人間と混血したとは考えにくい。だから転生者からチートが遺伝した、ということはなさそうだが。
……くそ、わからん。あと一歩で辿り着きそうな気はするんだが。
僕は頭を振ると、小さく溜息を吐いた。いかんな、湯あたりしてるかもしれん。
そもそも僕は一介の種付けお兄さんなんだぞ、こんな推理は本業じゃない。
僕は腰振って女の子を孕ませることだけ考えてればいいんだ。頭の中のイマジナリーおじいちゃんもそうだそうだと言っています。
と、そこに……。
「やっぱり寒いから、私もお風呂に混ぜてもらうわね~」
全裸のアンゼリカさんが、ニコニコ笑顔でやって来た!
むむっ……! 服の上からでもはち切れそうに主張していたオッパイはアミィさんをしのぐ爆乳……! 領主代行としてデスクワークの日々でちょっぴり油断したお腹が、逆にムチムチと柔らかそうで、女盛りを迎えつつある成熟した肉体を象徴づける。まるで視覚の暴力と言わんばかりの魅力的な女体……!
妊娠3か月らしく、ちょっぴり膨らんだお腹がアクセント。でもこの腹に入ってるの僕の子じゃないんだよなあ~。かあーーーっ……。
「がるるるる……!」
「しゃーーーっ!」
強力なライバルの登場にアイリーンとウルスナが威嚇音を発する中、アミィさんが慌てて立ち上がる。
「あ、姉上! 今日は家族水入らずだとおっしゃったではありませんか!」
「だってじっとしてると寒いんだもの~。うふふ、ユウジくんこんなおばさんが一緒で迷惑かな?」
「いえ! 大歓迎です!」
僕は直立不動で敬礼を返した。
そんな僕の体をまじまじと見て、アンゼリカさんはほうっと溜息を吐く。
「……ユウジくん、本当にいい体してるわね~」
「がるるるるるるるるるるる!!」
「しゃあああああああああああああ!!」
「姉上、ユウジは私の夫です。そう嫌らしい目でジロジロ見るのはやめていただきたい」
コホンと咳払いしながらアミィさんが叱ると、アンゼリカさんは口元からじゅるりと垂れた涎を拭った。
「あ、あら、ごめんなさい~。私としたことが、つい」
そう言いながらも、アンゼリカさんの視線はチラチラとこっちを追っている。
「ユージィも、そんなにアンゼリカさんを見ないの!」
「そうだ! ユージーンのはこっち!」
アイリーンとウルスナがささっとこっちに近付いて視界をブロックしてくる。
それがまた前を隠さないものだから、大小の双丘が僕に抱き着く形になった。
はあ~。これが桃源郷か……。
「あらら、やきもち焼かれちゃった。うふふ、心配しなくてもとらないわよ~。私のお腹にはもう胤も仕込まれてるし、ね」
アンゼリカさんが軽く膨らみ始めたお腹を撫で、のんびりと天を仰ぐのがブロックされた隙間から見えた。
「ふう……いい気持ちねえ~。あなたたちも楽しんでくれてるかしら~?」
「ええ、本当にいいところです」
本心だった。すごく良いところだ。
アンゼリカさんの秘密にせず、温泉として街の人々に一般開放したら、名物として観光資源になるのではなかろうか。
いや、でもアンゼリカさんが魔法で沸かさないと湯の温度が低すぎるようだし、湯が汚れるのは潔癖症のアンゼリカさんには耐えがたいかな。
僕の返事に、アンゼリカさんは自分が褒められたように嬉しそうに笑った。
「うふふ、招待した甲斐があったわ~。ねえ、良かったらまた来てもいいわよ~」
「え、いいんですか?」
「ええ~。綺麗好き仲間がいてくれたら、私も嬉しいし~」
「では是非、また!」
「ふふ~。楽しみに待ってるわね~」
こうして僕たちの冬の日帰り温泉旅行は、のんびりと終わりを迎えた。
本当にいい湯だし、アンゼリカさんも嬉しそうだったし、また行きたいものだ。
だが、それ以上に僕の瞼には、アンゼリカさんの迫力一杯のおっぱいが焼き付いて離れない。また温泉に行けば、見られるだろうか……。
ああ、あんないい女を抱き損ねたんだよなあ~。
もうお腹には別の男の子がいるんだよなあ~。
ああ~!! 今初めて、おばあちゃんの尻に敷かれて他の女性を見ることが許されないおじいちゃんの気持ちが理解できた。
妙にカッコつけず、抱いておけばよかったなあ~~~!!!
≪説明しよう!
雄士に抱いとけばよかったと後悔させることには成功したぞ! やったね、アンゼリカ!!≫