【書籍版1巻2/20発売】貞操逆転ハードモード異世界を鋼メンタル冒険者が生き抜く   作:風見ひなた(TS団大首領)

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第22話「鋼メンタルで筋肉を授け抜く」

 実家の部屋で寝てたら、ふすまを開けて愛犬が入ってきたんだ。僕が拾って面倒をみてたペロっておじいちゃん犬なんだけど、それがなんと2匹やってきたんだよ。

 僕のほっぺたを舐めるのが好きだったからペロって名前をつけたんけど、これが僕の両隣に座って頬を舐めてくれたんだ。最初は鼻先をくっつけたり遠慮がちに舌を出したりしてたんだけど、次第に遠慮がなくなってペロペロと舐め回すようになった。僕はペロが甘えてくれるのが嬉しくて、そんなペロたちを撫で返してたんだ。

 そしたらふすまの向こうから、もう1匹ペロがやってきたんだよ。おっ、3匹目は正面から舐めてくれるのかなって思ってたら、なんか牙を剥き出しにして「ヴー」ってすごい剣幕で威嚇を始めてね。先にいたペロたちは大慌てで部屋の隅に逃げて行ったよ。後ろ姿をよくみたらタマがなかったから、メスだったのかもしれないね。

 ニセモノたちを追い払った本物ペロは、僕のほっぺたをひと舐めすると、まばゆくて何も見えない、ふすまの先に帰って行った。

 

 ああ、夢の話だよ。久々にペロに会えて嬉しかった、ってそれだけの話。ははは、オチなんてあるわけないじゃないか、ただの夢だもの。

 ……それはそうとアイリーンとウルスナは、なんで汗びっしょりなの?

 

 

 そんな夢の話をしながら、僕たちはベッドのシーツを取り換えていた。

 なんか朝起きたら、ベッドがびしょ濡れになってたんだよ。3人でくっついて寝たから、寝汗がすごかったんだろうね。やっぱりお風呂は入らないとだめだよ、なんかすっごい生臭い臭いが染みついてたもん。

 あと、僕の指がカピカピになってた。汗にしては変な感じだったんで、味もみておくかと舐めてみたら、何故かアイリーンとウルスナが真っ赤になって目を伏せてた。アイリーンはともかくウルスナの恥じらう顔って滅多に見れないから、朝からすごい得した気分。この世界っておっぱいや尻の供給は多いけど、恥じらいはレアだから嬉しいね。

 

 アイリーンとウルスナは寝不足気味のようで、目の下に隈を作っている。やっぱり僕みたいな固い体の人間を挟んで横になってたから、よく眠れなかったのかも。その代わり肌はやたらツヤツヤしてたから、睡眠の質自体はよかったのかな。お貴族様の家のベッドはふわふわ柔らかで、僕もぐっすり快眠できたよ。絶好調!

 

 朝ごはんはメイドさんたちが運んできてくれた。お誘いがなかったので、伯爵様も僕に会いたくなかったのかもしれない。むしろこちらとしては身内3人でご飯食べられるからありがたいけどね。

 朝ごはんのついでに取り換えたシーツを渡したら、メイドさんにくすりと笑われた。

 

「ゆうべはお楽しみでしたね」

 

「何の話?」

 

 

 

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 朝ごはんを食べた僕は、暇なので屋敷内をお散歩することにした。

 いや、本当にやることないんだよね。文字も読めないから読書もできないし。この時代の人たちってどうやって暇を潰してたのか……。

 

 そうだ、ジョギングするのもいいかなと僕は庭園にやって来た。

 さすがは伯爵家だけあって、見事な風情だったよ。もう秋だからあまり花は咲いてないかなと思ってたけど、ピンクやオレンジ、白と様々な花がそこかしこに咲き乱れている。この世界の花の名前はわからないけど、日本では見られない品種ばかりだ。僕は残念ながら花を見て感動するような繊細な美意識は持ち合わせていないんだけど、そんな僕をして見入らせるものがあった。庭師さんいい仕事してるなあ。

 

 そんな色とりどりの庭園の片隅に、先客がいた。

 品の良いスーツを着た恰幅の良い40代の男性で、確か昨日の治療のときに伯爵様の夫と紹介されたはず。

 

「おはようございます」

 

「ああ、これは聖者様。御機嫌よう。昨日はありがとうございました」

 

 伯爵家の夫として迎えられるからには相当な名家の出身だと思われるんだけど、旦那さんはなんとも気弱そうな顔でぺこぺこと僕に頭を下げる。

 伯爵様がいかにも女傑って感じなのに、旦那さんはすごく腰が低かった。あまり自分に自信がないのかもしれない。聖者を名乗ってると言っても、僕なんかただの平民なので、もっと鷹揚な感じで接してもいいと思うんだけど。

 

「その……昨夜は妻が無体な仕打ちに及んだとか。誠に申し訳ありませんでした」

 

「いいんですよ。未遂で済みましたし」

 

 むしろデアボリカが美人局(つつもたせ)なんかしでかしたわけで、謝りたいのはこちらだ。デアボリカは朝になったら変死体になって見つかるんじゃないかと思っていたが、元気に朝ごはんを食べていたので伯爵様は本当に見逃してくれたらしい。

 ……あいつ本当に大丈夫なのかな? どうも策士を気取ってる割に、ゆうべの行動はあまりにもらしくないというか、雑すぎる気がする。僕という分不相応のお宝に舞い上がって、自分を見失ってなきゃいいんだけど。それとも、急ぎでお金が必要な事情でもあるのかな? でもたとえどんな事情でも、脅迫で金品を巻き上げるなんて見過ごせないよ。僕をネタにしてるならなおのことだ。

 

「こちらこそ連れが無礼を働いて、本当に申し訳ないです……。昨夜の件であいつが何を要求しようと、全部突っぱねちゃって構いませんから」

 

 しかし旦那さんは僕の言葉に頭を振り、消沈した様子で首を垂れる。

 

「いいえ、何なりと飲ませてもらおうと思っています。私が悪いんです。貴方に手を出そうとしたのも、何人も妾を作るのも……全部私が不甲斐ないせいなんです。私さえちゃんとしていれば……」

 

「……よかったら、話を聞きましょうか。病は気からと言いますし、人に悩みを打ち明けてみることで気持ちが上向きになれば、病気になりにくくなるかもしれませんよ」

 

 普段他人からどう思われようがどうでもいいとばかりに振る舞っている僕だけど、ちょっと珍しいことをしてみる。……昨日伯爵様が問答の答え合わせをしてくれなかったので、消化不良だからね。

 

「聖者様がそうおっしゃるのでしたら……」

 

 そして旦那さんは身の上話を語り始めた。

 

 

 

 旦那さんの名前はミドラー。別の伯爵家の出身で、ローズ伯爵より7歳ほど年上だ。

 あまり体が丈夫じゃなかったので20歳すぎまで行き遅れていた彼だが、先代の伯爵様に請われて婿入りした。

 ローズ伯爵との夫婦関係は良好で、婿入りの翌年には早くも女の子の嫡子が誕生。ローズ伯爵はそれはそれは喜んで、ミドラー氏に感謝してくれたらしい。

 しかし、この第一子は生まれてまもなく息を引き取ってしまう。事故死とか病気とかではなく、自然死だ。貴族の子供は生まれつき体が弱い子が多く、大人になれる者はほんの一握りしかいないらしい。特に魔力が高すぎる子供は早く身罷る可能性が高いそうだ。魔力が高いってのも考え物なんだな……。

 翌年に第二子、第三子も出産するが、この子たちも数年で死んでしまう。こちらは病気だったようだ。この世界は天然痘やらペストやらはしかやら、致命的な疫病が蔓延している。そのくせまともな治療法は確立されていないから、貴族であっても乳児死亡率は高い。これには伯爵様も堪えたようだ。

 

 それでも20歳までは、夫と毎晩頑張って彼の血を引く後継者を作ろうとした。しかしどれだけ励んでも、生まれてくる子供たちは早世してしまう。1人だけ育った子はいたが、この子は男子だったので基本的には嫡子としては扱われない。

 妾を迎えようと言い出したのは、旦那さんの方からだった。元々体が弱かった旦那さんは、自分の胤に問題があるのではないかと疑っていた。夫婦生活も性欲旺盛な伯爵様に対して旦那さんは割と淡泊気味で、伯爵様を最後まで満足させられたことはないらしい。

 そこで子爵や男爵といった、旦那さんの実家より少し格の落ちる家から妾をとった。しかしこれもダメで、魔力が高い子は生まれてくるがみんな早世してしまう。かといって魔力がろくにない子では、貴族社会ではまともな後継者として認められない。

 伯爵様は歳を重ねるごとに焦りが募っていった。数打ちゃ当たるとはいえ、産める年齢にも限りというものがある。なんとしても女子を産まねばならなかった。

 

 仕方がなく妾の数を増やすことになり、そのハードルも下げた。魔力が高すぎるのが赤ん坊にとって害だというのなら、もう高みは望まない。メイド、庭師、料理人……そこそこの魔力を持つのであれば、平民にも手を付けた。彼らを妾に迎えるにあたって、夫妻は一生面倒を見ることを約束し、伯爵様は律義に彼らを抱き続けた。

 だが、そこまでしても伯爵様は健康な女児を産むことができなかった。

 

「妻は悪くないんです。すべて、私たちが不甲斐ないのがいけないんです」

 

 いやあ……どうかなあ。話を聞く限り、問題は伯爵様の体質という気がするが。

 そもそも子供を産むこと自体はできているし、育っている男の子もいる。となると運も悪いってことなんだろうな。

 とはいえ、僕は部外者なのでそんな無責任なことは言えない。

 

「せめて性豪の妻が満足できるまで相手をすることができていれば……」

 

 そう言って、ミドラー氏は肩を落とす。

 

「え、伯爵様を満足させられたら何か変わるんですか?」

 

「この前までいた医者が、そう言っていました。強い子が生まれてこないのは、女を満足させられていないからだと。男の精と女の気がバランスよく交わらねば強い子はできない。伯爵様は女の気が強すぎ、我々は男の精が弱くて釣り合わないのだと」

 

 そいつ梅毒は水垢離(みずごり)して氷水ぶっかぶれば治るって言ってたヤブだから信じない方がいいっすよ。たとえカウパーだけだろうが、精子と卵子さえあればデキるときはデキるんだけどなあ。

 ミドラー氏は僕のお腹にちらと視線を送る。

 

「聖者様には、私の気持ちはわかりませんよ。そんな鋼のような腹筋に、立派なモノをお持ちだ。いっそ本当に貴方と子をなしていれば、強い子が……」

 

 そして、自分のたるんだ腹を見やって、心底悲しそうな顔をした。

 

「いえ……失礼を。いけませんね、他人を妬んだところで自分の至らなさが浮き彫りになるだけだというのに……」

 

「ミドラーさん……」

 

「すみません、もう行ってくれませんか。貴方を見ていると、自分が情けなくなるんです」

 

 ミドラー氏は僕に背中を向けると、肩を震わせた。

 ……なるほど。

 行き掛けの駄賃という言葉もあるし、デアボリカがやらかしたことの詫びもしなけりゃ僕の気持ちがすっきりしない。ここは一肌脱ぎますか。

 もちろん、僕には伯爵様の不妊をどうにかすることはできない。【疾病耐性】で治るものでもないような気がする。それでもできることはあるはずだ。

 要はおじさんの体力をつけて、自己肯定感高めてやればいいんだろ?

 

「わかりました、この『シックスパック製造機』と呼ばれた僕がお力になりましょう!」

 

「はっ……?」

 

 ミドラー氏はごしごしと目元を拭い、鳩が豆鉄砲を食らったような顔で振り返った。

 

「それは……御子を授けてくださる、と?」

 

「いや、そうではなく。貴方の悩みの一部分でも解決しましょう! とりあえず動きやすい格好に着替えて! 暇してる妾さんがいたら、集めてきてください!」

 

「は、はあ……」

 

 

 

 数刻後、薄着の服をまとった男性たちが庭園に集結した。

 もうちょっと吸水性がいい服の方がよかったけど、まあこの時代にはないんだろうな。

 横に整列させた男たちは、みなお腹がぽよんとしている。この世界の貴族階級の男性はあまり体を動かすことなく、針仕事や芸術活動などをしているそうだ。

 

「あの、聖者様……言われたとおり呼んできましたが、一体何をなさるのです?」

 

「聖者ではない! これから僕のことは兄貴と呼ぶように!」

 

「……び、兄貴(ビッグブラザー)、ですか?」

 

「そして君たちは筋肉の絆で結ばれたソウルメイトだ!」

 

「は、はあ……?」

 

「よく聞け! これから僕が滞在する間ずっと、毎日お前たちの脂肪を燃やし尽くしてくれる! 一週間後にはムッチンムッチンでムッキムキの、お前たちが自信を持てる引き締まったボディにしてやるぞ! 覚悟しろ!」

 

「えっと……あの……え?」

 

「では軽いストレッチから! 僕の動きを真似してください、スタート!」

 

「なんなんだこの人……!?」

 

 

 そして地獄の一週間が幕を開けた!

 

 

 ……いや、まあ大したことじゃないよ。単にダンスしながら体操させるだけだから。

 

 

「よーしストレッチ終わり! これは今後本格的な運動のはじめと終わりにやるから絶対覚えてね! じゃあ、いよいよ本番いくぞ! まずはもも上げから! はい、パーン・パーン・パーン・パーン!」

 

 僕はゆっくりと交互にふとももを高く上げて、その間に手をくぐらせながら、軽い調子で手拍子を取った。

 

「ひい……ひい……!」

 

 ミドラー氏たちはおっかなびっくりで僕の動きを真似している。最初は大したことない様子だったが、やがてじんわりと彼らの額に汗が浮かんできた。

 

「いいね! その動きキレッキレだよ! ほら、普段使わない筋肉が喜んでるよ! もっともっと筋肉君を喜ばせてあげよう!」

 

 僕はここぞとばかりにおじさんたちをベタ褒めした。実際はのろのろとしたみっともない動きだけど、そんなことはおくびにも出さない。とにかく褒めて褒めて褒めまくる。

 たとえお世辞と分かっていても、褒められて悪い気はしない。おじさんたちは笑顔になって、「やらされている」のではなく「積極的に動く」感じになってきた。よしよし、イイ感じに脳内麻薬も出てきたかな。

 やがて彼らも動きに慣れてきたタイミングを見計らって……。

 

「みんなすごくいいよ、僕が思ってた以上にセンスがある! ベリーグッド! ここはひとつ、ギアを上げてみよう! 動きを速めるよ、しっかりついてきてね! はい、パン・パン・パン・パン!」

 

「ええっ……!?」

 

 おじさんたちはあわあわしながら、頑張って僕の動きに追随しようとする。

 

「いいね、すごくいいよその動き! キレッキレだ! 初めてとは思えない! 実はやってたでしょ?」

 

 ひとしきり終えたところで次の運動にうつる。飽きないうちに次々新しいのをやらせるのがポイントだ。楽しいリズムに乗せる・褒めまくる・どんどん新しいことをする・決して叱らない、これが気持ちよく体操するための秘訣だよ。

 

「はい、次は指をぐるぐる回しながら横ステ~ップ! 右2歩、左2歩、右2歩、左2歩! 少しずつ早くなるよ、ついてきて! はいぐ~るぐる、ぐ~るぐる! みんなも一緒に声出してみよう、ぐ~るぐる、ぐ~るぐる!」

 

『ぐ~るぐる、ぐ~るぐる!』

 

 いいね、声出てきた。

 はたから見たらなんか怪しい宗教儀式に見えるかもしれんけど、今は気にしない。

 

『ぐ~るぐる、ぐ~るぐる!』

 

「ひい~……も、もうダメ……」

 

 おっと、ミドラー氏が脱落しようとしている。

 こういうときは魔法の言葉だ。

 

「今日は初日だし、体が慣れてない人もいるよね! 無理せずに休んでもいいよ、ついてこれる人だけやってみよう! でも横を見て、みんな辛そうだけど頑張ってるよね! 辛いのは自分だけじゃないよ、もうちょっとだけやってみない!?」

 

 はっとして横を見たミドラー氏。そこには同じく歯を食いしばっているソウルメイトたちがいた。彼らはミドラー氏と視線を合わせると、ニッ!と笑顔を浮かべてみせる。これで発奮しない男がいようか。

 

「……ま、まだまだぁ!」

 

「いいよ~、ナイスガッツ! 女は度胸、男は愛嬌と根性だ! 笑顔を忘れないで、みんなで楽しく頑張ろう! 隣の人が辛そうなら、声を掛けて励まし合うんだ!」

 

「はい、兄貴!」

 

「みんな、一緒に頑張ろう!」

 

「兄貴みたいな筋肉になるんだ!」

 

「はい、ぐ~るぐる! ぐ~るぐる!」

 

『ぐ~るぐる! ぐ~るぐる!』

 

「みんないいぞ! 次はスクワットだ! 膝をしっかり曲げることを意識して、最初はゆっくり行ってみよう! はい、いっちに! いっちに!」

 

『いっちに! いっちに!』

 

 

 

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「……何してるんだ、あれは……?」

 

 突然庭園で始まった男たちの奇妙な儀式を遠巻きにしながら、警備の女性たちは首を傾げた。普段は自室に閉じこもって刺繍や絵画に没頭している貴族階級の旦那と妾たちが、揃いも揃って何やら奇怪なリズムに乗って体を動かしている。

 

「さあ……? 聖者殿がすることですから、何か意味はあるんでしょうけど……」

 

「あれは体を鍛えようとしているのか? 戦いもしない男が鍛えてどうするっていうんだろうな。まるで無意味に思えるが」

 

「まあそれはそれとして……なんかこう、イイですね」

 

「わかる……イイ……」

 

 ぐふふと鼻の下を伸ばす女性たち。

 そんな同僚たちを見かねた一番階級が上の女性が、首を落とす仕草をした。

 

「おい、伯爵様に見つかったら大変だぞ」

 

「あ、はい。できるだけ見ないようにします」

 

「でも警備隊長もイイと思いますよね……?」

 

「イイ……」

 

 

≪説明しよう!

 普段はがっつり着込んでいる妙齢の婦人たちが、薄着になって汗だくで運動を始めたときに出る謎の色気である! ママさんバレーやダンス教室のアレだ! 多少ぽっちゃりはしてるけど、元々は伯爵様セレクションの美人ぞろいだぞ!

 若くてムチムチの子が好きならコーチ役の聖女もいますよ!≫

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