イムの娘(いむのこ)~番外編~   作:槙 秀人

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スンマセン!

別作品として投稿し直しました!

理由? 理由はねぇ…

なんかまったく筆が進まねーので… Σ(ノ≧︎ڡ≦︎)てへぺろ




~FILM Strong World~
蚊帳の外


 夕暮れに染まる海軍本部マリンフォードにて、突然の警報が鳴り響く。

 

 あわただしく戦闘配置につく海兵たちの様子を海軍元帥センゴクが本部の天守から見下ろしていた。

 

「いかれとる」

「たしかに、いかれとるな」

 センゴクの呟きに、海軍の英雄ガープが応じた。

 

 白昼夢のごとく、港に停泊していた数千トンもの軍艦が、水をしたたらせながらまるで風船のように海面から浮き上がっている。目に入る全ての軍艦が海軍本部の上空で宙吊り状態になっている。その異様な光景を見て、海軍元帥センゴクと海軍本部中将のモンキー・D・ガープは顔をしかめる。

 

「こんなまねができる(ヤツ)を、わしは一人しか知らん」

 

 空に船影が現れた。その船体は木材でも鉄でもなく岩盤だった。

 島から作ったであろう空飛ぶ船は、本部の天守をかすめて進み、空中に引き上げられた艦隊の只中へと移動した。

 

「海賊王ゴールド・ロジャー時代の生き残り…二十年も、どこに姿をくらませていたのか」

 

 この騒動を起こしたのは、かつて海賊王ゴールド・ロジャーと渡り合った大海賊。

 ガープ達の手によって捕らえられ、世界政府所有の大監獄インペルダウンに幽閉されたが、自身の足を斬り落とすことで能力者の力を封じる海楼石の足枷を外して脱獄した。

 それ以来20年、消息不明だった。

 

 海賊旗を掲げた空飛ぶ島船の上に現れた男。その名は『金獅子のシキ』

 

 獅子髪の男が手を振り払うと、糸が切れたように宙吊りになっていた軍艦が次々と落ちていく。

 海面に叩きつけられ真っ二つに大破する艦もあれば、埠頭の施設に落下したモノもある。武器庫に落ちたモノは誘爆して、黒煙があっがっている場所もある。

 ここを狙ってのものか、それとも通りすがりの嫌がらせか…?それは分からないが、十数隻の艦隊がたちまち海の藻屑と消え去った。

 海軍の被害は甚大だ。

 

「おとなしく伝説になってりゃいいものを…」

「いまさら世界に復讐でもしに来たか!?」

 

 シキは、用事は済んだとばかりにそのまま空を飛ぶ自身の海賊船に乗り、消え去った。

 

 

 

 


 

 麦わら一味を乗せたサウザンドサニー号は偉大なる航路を進んでいた。

 

「東の海で、なんだって?」

 ルフィが新聞を手にしたナミにたずねた。

 

「『襲いかかる脅威!突如、消えゆく街の謎』…東の海で、次々と街が壊滅してるみたい」

 新聞には奇怪な事件が載っていた。一夜にして街が壊滅しているというのだ。しかもそれが起きているのは最弱の海と言われる平和な東の海だ。

 何者かに襲われたのか、どのように破壊されたのか、そのすべてが謎なのだという。

 

「シロップ村は大丈夫なんだろうな…?」

 ウソップは自分の故郷を心配していた。

 

「今のところ、わたしたちに関係ある島は無事みたいだけど…」

「誰からも、特に連絡もないからね…」

 イオリはこの航海で訪れた場所には電伝虫を置いて来ている。電伝虫を持っている人には自分の番号を渡したりしている。

 それらの場所に何か事変が起きたなら、彼女の元に連絡が入るようにしているのだ。

 特に連絡が無いという事はナミの言う通りなんだと思う。世経の一面という訳でもないので信憑性も怪しいものだ。ただし、イオリには気になる事もあった。

 

 あれあれ?これってもしかして…?

 って、でも確か…あれら(・・・)はみんなパラレル(・・・・)だったはずだしねぇ…

 

 

「ルフィとゾロとナミと、ウソップは東の海の出身なんだ」

 船医のチョッパーが新入りのブルックに説明した。

 

「それは、さぞかし心配でしょう」

 

「あれ?サンジもだっけ?」

 チョッパーに聞かれ、階段に腰掛けたサンジは沈んだ顔でタバコをふかした。

 

「生まれは北の海だが、育ちは東だ。おれが知ってる連中は、そう簡単にくたばるタマじゃねぇが…ジジイの船が心配っちゃ心配だな」

 

「なんだかわかんねェけど、東の海に戻ろう!!」

「おまっ…!冒険はどーすんだよ!?やっと、ここまで来たってのに…!」

 

「そんなもん、いくらでもやり直せばいいじゃねぇか!それよりも故郷のやつらがピンチだって時に、お前はじっとしてられんのか?ウソップ!」

「そ、それは…」

 ルフィの問いに、ウソップは言葉に詰まる。イオリはクスリと笑ってルフィの言葉に同意した。

 

「決まりね」

「…そうだな」

 ウソップも同意を示す。

 

「本気…?」

 ナミが他の仲間たちを見れば、全員が微笑みかえして同意した。

 ゾロはいつもの如く寝てますが…

 

「東の海に戻るなら、グランドラインに戻る時に双子岬を通りますよね?」

 ブルックが言い、期待に胸を膨らます。

 

「私膨らむ胸ないんですけどォ!!」

 

 という事で、サニー号は東の海へと進路を向けた。

 

 

 ~ ~ ~ ~ ~

 

 

「完成したぞ、イオリ!早速乗って見ろ!!」

 ウソップの手により、ウエイバー2号が完成した。イオリがそれに試乗する。

 

 実はイオリ、W7にて船が完成するまでの間に何度かナミからウエイバーの乗り方を教わって、1号(と言っていますがナミは認めていない。勝手に改造されてフランキーは一度沈められています。)は乗りこなせるようになっていた。

 ルフィが俺が乗る!と言ったが、1号を乗れ無きゃムリだと言われていじけている。

 設計を見せてもらった限りだと、1号よりも乗りやすいはずなんだけどな?

 

 形的に言うと、ナミのウエイバーより幅広だ。上から見ると2等辺三角形のように見える。例えて言うなら、ナミのウエイバー(1号)が普通のバイクなら、2号は三輪バイクな感じである。

 普通のスピードであれば安定して走れている。これならルフィでも乗れんじゃね?

 座席には背もたれもついている。なんならシートベルトも着いている。

 そしてなぜか私はシートベルトを着けている。

 ねーウソップ、これなんで?

 

 

「その『B』ってボタンを押してみろ!」

 ルフィがぶー垂れる中、ウソップがニヤニヤしながらそう言った。

 

「なにこれ?何のボタン?」

「いいから!!」

 イオリは言われたままにそのボタンを押す。

 

 『B』はブーストの頭文字だった。

 

 - ドン!! -

 

 ものすごい勢いでウエイバーが飛んで行った。

 一瞬で、見ていた者の視界からウエイバー2号が消えた。

 

「「おー!すっげー!!」」

 ルフィとチョッパーがはしゃいでいる。

 海には巨大な水柱が上がり、ウエイバーが通り過ぎた勢いで一直線に海が割れていた。

 

「ちょっと今の何?」

 

「いや、イオリが噴出貝を3つ付けろって言うからよ!!」

「サニー号ですら上昇する為に3つと、前に進む為に2つだからな!一人乗りのウエイバーだと強度が足りねぇってんで素材には苦労したんだぜ?」

 

「二人ともバカなの?イオリはウエイバー3台作ってって言ってたじゃない!!」

「あれ…そうだっけ?」

 

「あんた、イオリが帰ってきたらどうなるか…」

「きっと地獄を見るわね」

「…マジか…やっべぇ…」

 女子二人に言われ、ウソップは顔色を青くしていた。

 

「しかし、見えなくなったな…」

「ま、イオリなら心配ねーだろ!気配でおれ達の位置は分かるしよ!!」

 ルフィはしししと笑っている。

 

「どこかに衝突してぺしゃんこになってなきゃいいけど…」

「やめろ…」

 

「広い海の上とはいえ、船はあるだろうからなぁ」

「イオリちゃんならなんとかすんだろ」

「どっちかってぇと、ぶつかった相手の方が心配だな」

「そっち!?」

 ウソップの軽口に驚くチョッパー

 

 

 こうしてイオリは一人、一味から離れてしまった

 

 

 

 


 

「いてて…」

 今、突き抜けたのって、たぶん商船よね?もう豆粒くらいにしか見えへんけども…

 あ~あ、沈んでくじゃん!!やっべーじゃん!!

 

 一応気配を探ってみると、沈んでいく船の中には人の気配は無かった。とりあえず、全員脱出はしたみたい。よかった…

 まぁ、むこうは何が起こったのかわからんだろうけどねェ…

 

「あービビったわ!」

 背もたれシートベルトなかったら吹っ飛んでるよ?

 

<ナミに試運転させなくてよかったわよ!私じゃなかったら大怪我してるよ?>

 

”いえいえ、普通は死にますよ?”

<だよね?>

 すっげーGを感じたもん!!

 

「ウソップ!あんにゃろ!!覚えてろ!!!」

 

 確かに、噴出貝3つ渡したの私だけどさ?

 

 でも私、ウエイバー3つ作ってって言ったよね?

 もしかして、3つ付けて作ってって言ったと勘違いしたの?

 

 1個で300トン引っ張って、空を飛ぶほどの速度出すんよ?

 バカなのかな?

 

 しかもこの強度…アダムじゃね?

 って事はフランキーも共犯か?

 

 

 とりあえずユナに連絡してみると、近くにF-RONPの船団があるとの事。沈めた船の救助に向かってもらう事に…

 

 

『あんたはそこで何してんの?』

「いや、ウソップに噴出貝でウエイバー作ってもらったんだけどさぁ…」

 私が弾丸になって商船沈めちゃったんよ!!

 あー!これ、海戦で武器としても使えんじゃね?私が乗るしかないけども…

 

『そうじゃなくて!なんでグランドライン(偉大なる航路)を逆走してんのよ?』

 

「なんか、東の海で怪奇現象が…ねぇ、これってまさか?」

『たぶんそうだと思うわよ?』

 

「あれってパラレルの話では?」

『金獅子の話はパラレルとは言い切れないからねェ…』

「あ~確かに…」

 

『カノンから、マリンフォードが襲撃されたって話も聞いてるし…』

「うわっ!マジか!!そんな話、新聞には載ってないじゃない!!」

 

『どうせいつもの情報操作でしょう』

「そういう話は載せろっての!世経もさぁ!!」

 

 なんか、すっげェ面倒くさくなる気がするんだけど?

 

 ほらぁ!!みんなの気配が上空にあんじゃんよ!!

 

<もしかして、噴出貝での飛行でも試してたりしないかしら?>

”それは完全に希望的観測ですね?”

 まぁそうなんだけどね…

 

 くそう!こんな事だと分かってりゃ、メルヴィユ潰して終わりに出来たのに!!始まっちゃったら止めらんないよ!!

 なんか得るモンあったっけ?

 

 ※映画はコミックと違い見直す事が出来ないのです。

 

 映画は1回、テレビでやっていたのを見たっきり。集中して見たわけでもないのでところどころ飛んでるし、記憶もかなりあいまいだ。

 

 全員原作よりも強くなってるから、映画よりも戦いは楽だろうけど…

 

 

「しかし、空島よりは低いけど、白々海くらいの高さはありそうねェ…」

 どーしましょ?

 

 ストーリーは始まったようだが、イオリは一人、青海に取り残されていた。

 

 

 

 



 

 早速、主人公が一味と逸れてしまいました。

 なので、ストーリーは映画そのまま行けるかも?

 (いや、それじゃ書く意味ないじゃんね?)

 

 この作品を選んだ理由は、パラレルにならない感じだったから。

 その1点に尽きます。

 

 

 それに本編で2つ作品潰しちゃいましたんで…

 『FILM Z』ゼファーがF-RONPに入ったのであの事件は起きない

 『FILM RED』シャンクスとウタが仲直り。トットムジカはもう居ない

 

 

 あとは書きたいものとしては『FILM GOLD』かしら?

 パラレルにしないなら、

 サニー号で乗り入れて、

 メンバーは、ルフィ・ナミ・サンジ・チョッパー・ブルック・ジンベエ・エル・キャロット

 そしてウラで登場イオリかな?

 あーその場合、ペコムズとペドロもウラで動かせるじゃないの!!

 これなら結構いけそうじゃん?

 

 でも黄金…これ以上要る?

 

 

 




見切り発車でございます。

観ても読んでもいないのに、なんでコレを選んだんだ私?

なので不定期更新になります。

”それが言い訳???”
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