クロノアレンジ(元チラシの裏)   作:ロン毛リオン

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テレパシーな展開

この時代、人造魔族の実験の過程でテレパシーが使える希少な生物が発見されたが、王家はその存在を知らされてはおらず、ダルトンは極秘に研究し、テレパシー能力が得られる脳の配列を突き止めた。その仕組みが偶然にも未解明の考古学(魔法陣技術)と同じでもあったこと、脳のニューロン配列が偶然にも魔法陣の形を成していたこと。 その発見により、他人の思考を盗聴できる魔具を開発できた。

 

クロノ達は入国管理局を経由してジール王国に入った。

現代人特有のファッションをしていたものの好奇な目にはさらされなかった。カエル、ロボについても。

グラン、ドリーン、リオンのような不思議な生物を生みる出せる文明においては見た目は問題とはならない。

 

クロノ達に観光を楽しむ暇はなく、現代から連れてきたボッシュの要望で王宮へと向かった。ラヴォスよって崩壊する世界を救いたかったボッシュ。王宮へはボッシュのコネ、ボッシュの顔パスで入っていたが、この時代のボッシュは嘆きの山で幽閉されていた。王宮はざわつき、脱走したボッシュを捕らえようと衛兵が動き出した。2人のボッシュの存在が歴史を大きく変える可能性があり、ボッシュもクロノ達も消滅しかけた。透明人間の様になり、王宮から逃げるのには成功した。ボッシュはラヴォスの目覚めを阻止できない前提の元、ラヴォスを倒す計画をした。古代の戦争で使われた魔導兵器を海底神殿に下ろすべく、関係者であるダルトンに交渉を求めた。

 

思考盗聴でクロノ達から未来の情報を引き出したダルトンはラヴォスを倒す事に協力的だった。しかしラヴォスエネルギーも必要であり、ボッシュの言い分は聞く振りをして、魔導兵器の出力は弱いものへと変更された。天空都市が滅ぶとしてもまた造ればいい。ダルトンはその様に考えていた。

 

魔導兵器はラヴォスを取り囲む様に置かれ、ジールに気付かれない様、透明化魔法の処理が施されていた。

 

魔導兵器は三人連携技のミックスデルタの様な攻撃が出る仕組みになっていて、囲んだ外側には破壊の影響はない。起動するには機械のスイッチを起動する数だけ同時に押さなければいけない。

 

 

 

ラヴォスはエネルギーを吸おうとする魔神器の力に抗っていた。

 

抗う力のエネルギーでタイムゲートが発生し、ジャキと三賢者は飲み込まれた。(嘆きの山に幽閉されていたボッシュはサラが助け出していた)

 

赤い剣を刺して魔神器を破壊しようとしたが、魔神器は機械というよりも生物的な存在だった。魔神器は剣に抗い破壊しようとした。グランとリオンは赤い剣に乗り移り力を貸した。グランとリオンの力と、ラヴォスから得た魔神器の力がぶつかり合い、剣は高熱で打たれ、鍛練されていき性質が変わっていく。(グランドリオンの誕生)

 

サラにはラヴォスの目覚めを阻止する力(催眠術)がある。ラヴォスの頭に乗っていてラヴォスをコントロールしようと念を送り続けていたが、ジャキが消えた事で動揺し、その隙にラヴォスは覚醒した。

 

魔導兵器を起動したいがクロノ達だが、ラヴォスの頭の上にいるサラが邪魔だった。しかし都合良く上から魔王(預言者)が現れ、サラを連れ出していく。

 

ラヴォスの前にいたジールはボッシュが念力で離した。

 

 

 

ラヴォスは全長1km。外周2.8km。魔導兵器は外周に沿って凡そ400mの間隔で7つ配置されていた。

 

 

 

クロノ、マール、ルッカ、ロボ、カエル、エイラ、ボッシュ、7人。ルッカが無線で合図すると一斉に魔導兵器を起動し、7角形構造の魔的エネルギーがラヴォスを破壊し始めた。

 

国が消滅する程のエネルギーをラヴォスにぶつけたが、ラヴォスはカオティックゾーンで磁場を歪ませ機械もろとも内側に巻き込み破壊していく。

 

クロノ達もその磁場に巻き込まれる。逃げようと思っても手遅れであり、磁場が脳のニューロンに干渉し、思考する力を失う。

 

ラヴォスに引き込まれる7人をサラが念力で助け出した。

 

敵が距離をとった事を感知したラヴォスは破壊の光を飛ばして攻撃する。

 

ラヴォスの破壊光では天井に穴は開かず、光が全て内側に跳ね返った。世界を滅ぼすエネルギーが全てクロノ達に当たる。

 

 

ラヴォス自身は世界を滅ぼす攻撃ではダメージは受けない。。隕石として時速5万kmで地面に衝突しても平気な生き物である。核兵器10万発打ち込んでも平気な体質をしていた。クロノ達に核兵器10万発の様な雨が降り注いだ。

 

 

 

サラは魔王に助けられて上階にいた。ラヴォスを映像を見ていて、クロノ達を助けようとペンダントの力を借りてバリアを張った。しかしペンダントの力でもクロノ達を守りきる事はできずに戦闘不能に。

 

サラは急いでクロノらを救出に向かった。しかし、ジールが止めた。計画を邪魔した奴ら等このまま捨て置けという。それよりもラヴォスを制御する仕事をし続けろと。

 

 

 

サラはラヴォスに触れ、意識を繋げた。破壊のエネルギーを出したラヴォスは落ち着きはじめ、サラの催眠を受け入れ始め、ジールは永遠の命に期待する。だがラヴォスの催眠は完璧ではなかった。

 

 

 

サラはクロノ達を救出したかった。ラヴォスの洗脳を中断し、クロノ達を助けようとした。

 

 

 

ジールはサラが逃げないように魔法で足を撃ち抜いた。

 

 

ラヴォスはサラに触れられた際、テレパシーにてサラの思考を読み込んでいた。

 

サラがコントロール可能なのはラヴォスだけだった。その親和性からラヴォスをサラの力を手に入れればラヴォス自身をコントロールでき、サラからの催眠が効かない耐性を得られる。その事に気付いたラヴォスはサラを取り込むべく、吸い込み始めた。

 

ジール以外の全員がラヴォスに呑み込まれようとしていた。

 

このままでは皆が死んでしまう。思い出すにラヴォスは全体攻撃をする際に目を閉じて顔を引っ込めていた。目と頭が弱点だと気付いたクロノは頭に向かっていく。

 

 

弱点を守るべく目からビームが発射され、消滅するクロノ

 

 

そのとき、少しだけラヴォスに隙が生まれた。サラは残りの力でクロノを除いた6人に触れて、魔神器のある部屋へと短距離テレポートさせた。回復させ、テレポート装置にて地上に離脱させようとしたが機械が動かなかった。目覚めたラヴォスは魔神器の力をはね除け、エネルギーを吸わせなかった。テレポート装置へエネルギー供給が経たれる。

 

 

 

海底神殿は丈夫だったが、温度調節や空気等の生命維持の循環機能はラヴォスをエネルギーとしていた。マントル層にあった海底神殿の外側はバリアコーティングされていた。そのバリアも無くなり、地熱の影響を受けて熔けてく。

 

サラは責任を感じた。助けてくれた預言者、取り残された職員達。彼らを地上にテレポートさせた。

 

 

サラは皆に気を使わせまいとペンダントの力だと嘘ぶいて、皆を集め外にテレポートさせた。神殿内に取り越された他の人も助けて、ジールを助けて自分も後から来ると言い残した。だが魔力が尽きていて脱出する術ももうない。

(※エーテルで魔力を回復することはできない。この世界線ではポーションやエーテル等はまだ発明されていない。)

 

 

 

ラヴォスは自身を守ろうとするジールに対して力を貸した。ジールはラヴォスから得た膨大な魔力を使い神殿をラヴォスを守護する存在に変化させた。だが、それはあくまで表人格のジールとラヴォスの関係性である。裏人格のジールはラヴォスから集まるエネルギーをかすめとり、クロノ達をサポートし、ラヴォスと自身を討伐させようと導く。

 

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