エヴァとご飯を食べるだけ 作:紫彩
あとこれはただの尊敬なんですが、ハーメルンの星の翼二次創作で素晴らしい小説を書いてる人が二人いるので見ましょう。私より最高にエミュできてなおかつ死ぬほど面白いので。
あの方々に比べたら私はカス作者や。書いてくんねえかなエヴァで。
あと書いてください。星の翼二次創作。
エヴァと出会ってから早数日。
「くぁあ……おはよう、エヴァ」
「おはようございます、ツバサさん」
彼女も私も適応能力が高いのか、どちらも慣れた様子で過ごしていた。
布団から起き、畳みながらお互いに目覚めの挨拶をし、その後に私達は朝食作りに入った。
といっても簡単なもので、余っているご飯をエヴァによそわせつつ、私は卵とハムを冷蔵庫から取り出してフライパンに落として焼く。
半熟と完熟の間程度の状態で火を止め、いつの間にか横に立っていたエヴァが持っていた皿に移す。
余りの千切りキャベツも添えて、ドレッシングをかければ完成。
ハムエッグ朝食と言ったところか。
小さな机に二人分の朝食を向かい合うように並べ、それぞれに座り、手を合わせ。
「「いただきます」」
そう言って食べ始めた。
普通と言えば普通だが、理想と言えば理想なこのラインナップが口に入れば、頬が緩む。
チラッとエヴァの方を見てみれば、綺麗な顔をほころばせ、よく味わっている。
美人なのもあるだろうが、うまそうに食べる姿は気持ちがいい。
「……?どうかしましたか?」
「ん、なんでもない。……いや、どうだ?今日の飯は」
「はい、とても美味しいです。……今の私には、その程度の語彙力しかありません。それが少し、悔しさを感じます」
「なそれが一番うれしい言葉だ。作った人間からしたらな」
「……そういうものですか。……ハムにほどよく塩味があり、甘みを感じさせる黄身と相性の良さを感じさせます。それがさらに白米との相性の良さを感じさせてきます」
「十分なくらい出てきたな」
記憶だか記録を無くしたと言いながらも、機械的な見た目に反してこの天使は思ったより人らしかった。
悔しさを感じ、それをそのまま言葉にするのは人くらいだろう。
エヴァはまた綺麗な顔で微笑み、綺麗な箸捌きで白米を口に運び、咀嚼しつつ、黄身をまとわせたハムをまた口に運び。
正座で背筋を伸ばした食事のお手本のような姿勢で食事する。
「改めて思ったが、上手に使うな、箸」
綺麗な姿勢で器用に箸を使うエヴァ。
スプーンやフォークを進めたが、自分から箸を使うと言い出したので私が教えた。
最初は不慣れな様子だったものの、少し教えただけですぐに使いこなした。
「当機は記録することが役目ですから。記録できるということはある程度は行えるということです」
「いや、その理屈はおかしい……くはないのか?」
「最も、当機には人間が行えることの記録、その再現力が高く生産されている、というのもありますが」
「まあ、流石にか」
そうポンポンできるようなら人間にできないことはないだろう。
エヴァのことを新しく知りつつ、今日のこれからのことを話し合う。
「今日は仕事は休みだから……どっかに食いにでも行くか」
「食べに、ですか」
「ああ。ここら辺の散策ついでにな。近くのコンビニまではよく行くが、やはり行ける場所は増やした方がいいだろう。それに……」
「それに?」
「……恰好も何とかしないとな」
少しぶかぶかのシャツに短パン。
下着はサイズが合わなかったため、つけていない。
抜群のスタイルに綺麗な容姿、更には普通の人にはない部品。
要はかなり目立つ姿だということ。
場所によっては天使という存在はよく見るらしいが、ここら辺では滅多にない。
「当機としては何の支障もありませんが」
「あの服装していたならそう思うかもしれないけどな……」
何がとは言わないが全身タイツみたいな格好でもかなり揺れてたため、筋肉というかそういう保護的なものは考えなくてもいいんだろう。
が、とはいえ。
「それだと痴女扱いされかねないからな、職質されかねん」
「痴女……他の国では対して何も言われなかった記録が朧げにありますが」
「知らないだけで我が国は変態国に囲まれてるのか?」
当分後に、私は他国でも普通におかしい格好だということを知った。
「まあ、当分人のように活動するんだ、持っておいて損はないだろう。金はあるしな」
「それは……そうですね、それではお言葉に甘えます」
「それじゃあ、少し休んだら準備するか」
「「ごちそうさまでした」」
そうして私達は細かなことを話し合いながら、洗い物を始めた。
エヴァ:目玉焼きにはローテでかけるもの変えるタイプ。全部おいしいから……
ツバサ:目玉焼きには特にかけないが気分で適当な奴かけるタイプ。たまに変なのをかける。