ゼロの伝説LOM(ルイズが異世界から帰還後)   作:hobby32

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41話:キュルケを撃退するルイズ

だんだんと才人の日常が固まってきた。

朝は、届いたベッドの上で、毎朝楽しそうなルイズから、布団を引っぺがされて起きる。寝ぼけていると、ルイズにこちょこちょされるのだが、それを味わうも、味わわないのも、その日の才人の気分次第である。

 

後はご飯の時以外は、ほとんど自由であった。ご飯の時は、ルイズが側にいないと、さすがに周りの貴族の目線が険しい。

あとは、「自由にしていーよ♪」というご主人さまの主義のもと、才人は気が向けばルイズの授業のお供をしたり、厨房に行ったり、ルイズの部屋で寝ていたりしていた。

 

最初の内、魔法の授業は楽しかった。水からワイン作ったり、大きな火の玉が飛んだり、使い魔に風の魔法で飛ばしたボールを取りに行かせたり。しかし、時間が経つと飽きてきて、教室の中で机にもたれかかっていびきをかくよりは、とルイズの部屋に帰って寝たり、厨房に遊びに行ったりしていた。

 

ルイズから合い鍵をもらっていたので、いつでも自由にしていられた。ハッキリ言って、元の世界の高校生としての生活より自由であった。

 

厨房では、『我らの剣』とチヤホヤされた。貴族のギーシュを決闘でやっつけたからである。ルイズの送り迎えは、2、3回くらいで終わったが、才人の話と平民の才人を決闘の場で身を呈して守ろうとしたことが評判となっており、『例外的な貴族』ということで評価が固まった。

 

コック長のマルトーが率先して歓迎し、シエスタというメイドが、よくクッキーやプディングなどのお菓子を、ぶどう酒と共に振る舞ってくれた。

才人は毎回お礼を言ってから食べたり飲んだりしていた。

 

 

あとは、毎晩ルイズの異世界冒険譚を聞く、というものである。まだ最初の最初であったが、本当にルイズは一切誰もいない家からのスタートで、たまたま会った瑠璃という珠魅といきなり共闘して、洞窟でモンスターと戦い、巨大なゴリラのようなモンスターと戦って、迷子の真珠姫を助けたことに驚かされた。

 

才人は自分が、いかに恵まれているかを実感させられた。こっちにはルイズという異世界を旅した冒険者がいて、そんなモンスターがわんさかいる所でもなく、ましてやって来た初日に巨大なモンスターと戦うというなんて、あり得ないことだと思った。

 

瑠璃が様々レクチャーして、魔法楽器を買ってくれなければ今ごろ死んでいた、とルイズは瑠璃を何度も称賛したが、才人は何度もうなずいた。

 

という具合に、ずいぶんと快適な異世界ライフを送れていた才人であったが、しかし、心痛いと感じることもある。

 

ルイズは、図書館が閉まる夕方までそして夜も寝る時間まで、その日の授業の復習と、図書館から持ち帰った本を読んだりしている。ルイズはこうやって頑張って自分の帰る方法を探しているのに、才人の方はグータラして良いのだろうか、と。

 

何しろ、ルイズは異世界から帰ってきたばかりである。その次の日に自分を召喚して、またその次の日からは、本と格闘している。休んだりしてくれないのだ。

 

いっぺん、その辺りのことを言ってみたが、こんなことはずっと気張って戦わなければいけなかったファ・ディールと比べれば、大したことないとのこと。あとは、才人を戻すためだけではなく、向こうの世界でも会いたい人がいるから、と魔法の研究を頑張りたいの、と言われた。

 

ついでに、「わたしの体を気遣ってくれるんだね、エラいエラい♪」と腕を伸ばして、笑顔で、髪をわしゃわしゃとされて撫でられた。

美少女からこんなことされるのは、初めてだったので、才人は赤面し、頭がふわふわとしてしまった。

 

ルイズを止められそうもないし、朝早くと夜寝る前のお話くらいしかルイズは構ってくれないし、厨房に入り浸っていると、特に飯の前とかだと、忙しなく働いている皆様の中で何もしないでいるのは、気まずいから、と才人は、ギーシュからの戦利品となった剣で、誰もいない広場にて素振りをしたりし始めた。

 

ルイズの魔法楽器を狙う敵とやらを想定してのことであったが、具体的なイメージが付かない。だが、暇つぶしとしては、悪いものではなかった。

 

そんな姿を赤いトカゲに見つめられていた。

 

ある日の夕方、才人がルイズの部屋に入ろうとカギを出そうとしたところ、キュルケの使い魔のサラマンダーが近づいてきた。

「ん? どうしたお前?」

 

ルイズが、毎朝キュルケと会うたびに「可愛い可愛い♪」と撫で撫でしているので、才人の方もよく覚えていた。キュルケの方はルイズのそんな行動に当初は困惑していたが、次第に慣れてきた。

 

そして、サラマンダーは、才人の上着の袖をクイクイ引っ張ってきた。どうやら付いてこい、と言っているみたいである。見てみると、キュルケの部屋が開きっぱなしになっていた。

入ってみると、眩しい夕陽が射し込んでいて燃えるように明るいところと、真っ暗な所がコントラストをつくっていた。キュルケの姿は闇に溶け込んでいた。

 

キュルケは言う。

「扉を閉めて?」

才人は、素直に従った。

「ようこそ、いらっしゃいな」

才人は、躊躇した。何だかここは従ってはいけない、怪しい雰囲気を感じたからである。

すると、キュルケは、指をパチンと鳴らして、近くのロウソクを灯した。すると才人の頭では、「あぶないしたぎ」としか、解釈できないものをキュルケは身に付けていた。

 

それから、毎朝ルイズが飛び込んでいくメロンのような胸。その大きさはルイズの顔の埋まり具合から確認済みであった。今そのご主人さまのいない才人の目は、そんなキュルケの胸に釘付けとなった。

 

「いらっしゃいな」

キュルケがもう一度言うと、才人は吸い寄せられるように近づいてしまった。あの可愛いご主人さまの持っていないものが、この豊満な胸である。

 

キュルケは、「座って」と言ってきた。才人は素直にベッドに腰かける。

それから、ため息をついてきてからまず訊ねてきた。

「あの子に何があったか、使い魔さんならご存知じゃないかと思って」

「あの子? ルイズのこと?」

 

「そう。あんな人懐っこくて、ニコニコしだしたのは、きっとあなたに原因があるんでしょう? ねぇ、あの子の性格を一変させた魔法をあたしにもかけてくれないかしら」

「いやあ、俺にそんなことは……」

 

すると、キュルケは拗ねるように口を尖らせる。

「ウソおっしゃい。あの子は、高慢ちきでプライドが高くて、あたしにいつも負けていて、本当におバカさんだったのよ。それが一変したのは、あなたを召喚してからよ。ねぇ、その魔法をためらわないで、あたしにもかけてよ」

「いやぁ……」

 

サイトは、ベッドの上でにじり寄ってくるキュルケに困惑する。たしかに、時期的に考えれば自分が何かをしたと考えるのが自然だ。ルイズが異世界に行ってから、こちらの時間ではすぐに帰ってきたし、その翌日に自分が召喚されたのだから、何かをするとしたら、普通に考えて自分以外の容疑者はいないだろう。

 

しかしながら、ルイズの性格の変貌は、異世界での冒険が原因であって、その詳しいところまではまだわからないが、少なくとも俺のせいじゃない。

 

そして、ルイズも魔法楽器を狙う連中を恐れて、絶対に秘密にして、と言われた。そう言われたら、俺だって、話すわけにもいかない。

 

才人が黙っていると、キュルケは、しょうがないわね、と言ってきた。

「あたしの二つ名は『微熱』。とっても燃え上がりやすいの。だから急にこういう風にお呼び立てしちゃうのよ。いけないことに」

「うん、それで?」

才人は、キュルケの胸の谷間に夢中であった。

 

「あなたは許してくださると思うわ」

「何を?」

キュルケは、才人の手を握ってきた。でも、才人は、ルイズにほっぺや頭などを撫でられているので、この程度では動じない。キュルケは、指を絡ませてきたが、それにも才人はあまり動じなかった。

 

しかし、次の言葉には、衝撃を受けた。

「恋しちゃったのよ、あたし。本当に突然」

「え、えええ!?」

才人は、思わず大声を上げてしまう。それは、ルイズでも言わなかったことである。

 

キュルケは畳みかける。

「あなたがギーシュをやっつけた時の姿……。とても素敵だった……。伝説のイーヴァルディの勇者のようだったわ! あたしは、それを見て燃え上がったの! 情熱が体中を駆け巡ったの!」

「そ、そうなの?」

才人は、どもり気味だ。

 

「二つ名の『微熱』は、つまり情熱なのよ! あの日からあたしは恋歌を書かずにはいられなかった。みんなあなたのせいだわ、サイト。あなたが毎晩、夢に出てくるからいけないのよ。フレイムを密偵に放ったりして……あたしって、いけない女だわ。でも罪深いのはあなたなのよ」

 

才人は、黙してしまった。キュルケは、彼の沈黙をオーケーだと考えたのか、目をつぶって唇を近づけてきた。とても、心がそそられた。

 

ルイズだって、ここまではしてこない。子供みたいに笑ったり、イタズラしたり、笑顔を振り撒くだけだ。ついでに色気という点では、劣ってしまう。

 

だが。

才人は、キュルケの肩を押し返す。何か違うような気がしたからである。

不思議そうな顔で才人を見るキュルケ。

 

 

 

その時、部屋のドアが開かれて、

「ばぁ~、お化けだぞ~!」

と、その場の淫靡(いんび)な空気を吹き飛ばす、間の抜けた声がした。

 

 

2人がそちらの方を向くと、白いシーツを被っただけの小柄な人間が、小走り気味に近づいてくるのを目撃した。

2人が、呆気にとられていると、

「バ~!! ルイズだよ! ビックリした?」

 

夕陽に照らされたルイズが、笑顔を向けた。

「あれ、ビックリしないの?」と、無邪気に残念がるように言うと、気をとり直して、ピョンと「あぶないしたぎ」を着てるキュルケの胸に飛び込む。

 

キュルケでも、何と言えばいいのか、しばらくわからなくなり、

「あなた、どこまで幼児化したのよ、ミス・ヴァリエール」

と言うので、精いっぱいだった。

 

「だって、帰ったらサイトの叫び声がキュルケの部屋から聞こえてきたから、そのまま入ってもつまらないし、仮装して入ろうかなぁって。それで、2人でなにお話してたの? わたしも混ぜて!」

「あなたが来たら、台無しになる話よ」

「え~、そんな話ってあるかなぁ?」

才人から見れば可愛らしく小首をかしげるルイズ。

 

キュルケは、盛大にため息をつく。

もう楽しい雰囲気ぶち壊しである。本当にどうしてしまったんだろう、この子は? どう対応すればいいのか、全くわからない。

 

少し前までだったら、ムキになってきてもからかう隙ぐらいは見つけられたのに、今ではまったく、自分が負けを認めざるを得ない状況まで追い詰められる。

 

キュルケは、頭を押さえて、いたたた、と言い出す。

ルイズは、心配そうに訊く。

「どうしたの、だいじょうぶ、キュルケ?」

「大丈夫じゃないわ。頭が痛くて、どうにかなりそうよ」

「そんな寒い格好してるからだよぉ」

と、ルイズがまた頭の痛くなることを言い出す。

 

「……2人とも、部屋に戻りなさい。あたしはベッドで寝込むから」

ルイズが笑顔で訊く。

「わたしが付きっきりで看病しよっか?」

「必要ないわ。たぶん、あなたが出て行ったら、治りそうな気がするの」

と、キュルケはせめて一矢報いる反撃に出た。

 

「えー、ひどい、ぷんぷん!」とルイズは言ってから、才人の方を向き、「じゃあ、サイト、行こっか」と相変わらずの笑顔で言う。

 

才人は、呆気にとられながらも、「あ、ああ」とうなずいて、ルイズに続いて部屋を出る。

 

2人が去ったのを確認すると、キュルケはすぐさま額から手を放す。

しかしまたドアが開き、

「お大事に~!」

と、元気ににこやかに手を振るルイズを見てしまい、本当に頭が痛くなった気がするキュルケであった。

 

 

さて、ルイズの部屋に戻ると、さっそく才人が訊ねる。

「ルイズ、どっから見てた? いや、聞いてたか」

「サイトがキュルケのサラマンダーにくわえられている辺りからずっと」

「全部じゃねぇか、えっと……」

「キュルケはやめといた方がいいわよ」

ルイズは、苦笑いしながら言う。

「嫉妬に狂った男がたくさん群がって来て、あなたに杖を突きつけるに違いないから」

 

「……俺、ルイズに助けられっぱなしだな」

「まあ、わたしはこの世界の住民だからね」

ルイズはこともなげに言う。

 

才人は、想像する。もしキュルケのようにルイズから迫られたら、自分はどうなっていただろうか。

ほぼ間違いなく受け入れただろう。こんなに可愛らしくて、優しくて、勇敢な女の子なんかそうそういやしない。ルイズがああいう風にしてくれたらなあ、と思わないでもない。

 

けど、俺なんかじゃあ、無理だよな、才人は、うつむく。昨日の時点で、ルイズの話は、バドという子供の魔法使いと一緒にキルマ湖を巡って、海賊ペンギンの集団を助けるべく、湖のヌシを倒した話をした。

 

ここまでの話の中で、ルイズは、瑠璃という珠魅が自分の戦う基礎を築いてくれて、チョコボというペットを育てて頼もしい味方となり、さらにバドとコロナという2人の魔法使いに勝って、2人から弟子になりたいと言われて受け入れたとのこと。

 

ルイズは、自分の失敗や至らなさも語るので、ここまで至るにしても平坦な道ではないことは伝わったが、仲間たちの助けがあったとはいえ、ルイズが中心となって、戦い抜いたことは伝わった。

そんな戦士が易々と、自分を売ったりはしないだろう。

 

もし惚れるにしたって、瑠璃とかバドとかが先になるはずだ。瑠璃がいなかったら死んでいたわけだし、バドとコロナのおかげで魔法楽器を作成できるようになったんだから。

 

でも、そんな2人に惚れたとかいう話を聞くこともなかった。そりゃ、瑠璃には真珠姫とかいうパートナーがいたし、バドは二桁にも届かない年齢の子供に過ぎなかったから、恋愛相手としては、見られなかったんだろうし、当時のルイズは、元の世界に帰ることに必死だったわけだから、そんなことに頭が回らなかったのかもしれないが。

 

しかし、それと比べて自分はどうか。全然ルイズの助けになっていないどころか、むしろ助けられまくっている。この世界に来たときから、ずっと食べるところと住むところの世話してくれているのもそう、貴族連中のやっかみから守ってくれているのもそう、ギーシュとの決闘で陰に日向に助けてくれたのもそう、元の世界に帰る方法を探しているのもそう、さらに今日もキュルケの誘惑から守ってくれたのもそう。

 

それに比べて自分は、何もルイズに貢献できていない。ルイズは初日から瑠璃を助けたことがあるというのに。

 

どうすりゃいいんだろうな。何か報いることは、できないんだろうか?

そう思って、才人は訊ねてみた。

「なあ、ルイズ」

「なあに?」

「剣、買ってくれないか?」

「……………」

ルイズは、座りながらまじまじと才人を見つめた。才人は、その視線を受けとめきれず、うつむいた。

 

ルイズは、思う。剣ならある。ふくろの中に、瑠璃のくれた運命の剣が。しかし、彼曰く、何でも斬れるが、1回しか使えないらしい。それでは、意味が無いだろう。

 

それからルイズは、言う。

「いいけど、この世界じゃ。たぶんあんまり必要ないわよ」

「まあ、護身用さ。剣を持ってりゃ、俺とわざわざケンカしようっていう奴らがいなくなるかもしれないし。大丈夫、前言われたことは覚えてる。むやみに暴走なんかしないから」

 

「本当に気をつけてよね。あんな速くてゴーレムをバラバラにできる剣士なんて、見たことがないんだから……まあ、いいわ。買ってあげる」

「あ。ああ。ありがとう、ルイズ」

 

破顔する才人に、ルイズの胸中は複雑だった。たぶん、ここトリステイン魔法学院にいれば、そんなに戦いなんて起こらないだろう。少なくとも去年1年生の間で戦ったことなんて、ルイズは一度も無い。平民にちょっかいをかけてくる貴族はいるだろうが、そうそう暴力沙汰にまでは発展しない。たいてい口先だけで終わる。だから、才人が剣を振るう機会がそんなにあるとは思えない。才人の言う「護身用」という言葉に納得したわけではない。

 

ただ、異世界ファ・ディールを冒険して、多数の戦いを経験してきたルイズは、もはや本能的に前衛役を求めていた。才人のあの力が何なのかまではわからないが、あれなら余裕で前衛役を務められる。しかも、この世界では、魔法楽器を満足に使えない自分ときたものだ。なおのこと、あの力は欲しかった。やれやれ、わたしもずいぶんと戦闘思考が身に染みてしまったものだと、自嘲する。

 

なお、才人は勘違いしていた。何もルイズと同格にならなければ、彼女と釣り合わないというわけではない。ルイズは、別に自分くらいに戦い慣れた戦士を求めていたわけではないのだ。

 

むしろ、この世界で唯一、自分が異世界に行ったことを、冗談としてではなく、本気で聞き遂げることができる人を、ルイズは欲していた。さらにその人が前衛役まで務められるならば、言うことなしである。

 

いや、こう言えばよいだろうか。もしも、異世界人たる才人が召喚されていなければ、ルイズは異世界に行ったことを誰にも打ち明けられず、魔法楽器も満足に使えずに、ファ・ディールを渡り歩いたがために、本能的に欲している前衛役を得られなかったのである。

 

それでは、実質的に孤独で、攻め手に欠けていて、守りの脆い少女でしかなくなるのである。そこを才人がきれいに埋め合わせてくれるというならば………………

 

欲しい、とルイズは思ってしまう。才人のことをとても。仮に、一方通行で才人を地球に帰還させる方法を発見できるとしたら、ルイズは、大いにためらったかもしれない。もう自分の話を気軽に聞いてくれる人も、守ってくれる人もいなくなるからだ。

 

こういうわけなので、もし仮に、才人が今、ルイズに告白していたら、受け入れないにしても、顔が真っ赤になり、大いにうろたえる少女の姿を見ることができたであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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