沖田さーーーーん!!結婚してくれぇぇ!!   作:ダサシン00

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試衛館の皆様、ダサシンの扱いで揺れる!?

「近藤さん。私は彼の滞在はハッキリ言えば、反対です。明らかに普通の人間ではない。オブラートに包んでもバカですし、攘夷運動が過激な今では私達にも被害が出ると思います」

「啓助…お前さんの言ってることは分かるんだけどな」

 

試衛館は小さな道場であり、当時…近藤勇は四代目を継ぐほんの少し前であった。しかし、引き継ぎは殆ど終っており、養父である近藤周助が三代目をしているが、言うてる間に近藤さんが四代目となる。

そんな試衛館では近藤勇、当主である近藤周助、近藤家で6歳頃から暮らしてる実質長女の沖田総司、そして住み込みで暮らしている門下生達で会議が行われていた。

 

「所持品に欧州の最新式大口径リボルバー、それも2丁。コンバットナイフ、左手首に装着でき…指の連動で飛び出す暗殺向きのブレード、複数の煙玉などなど。ただの外国人ではありません。身のこなしから関して、実戦的な訓練を積んだ兵士です」

 

山南啓助。後の新撰組総長。メガネをかけた理知的な男性であり、蘭語(オランダ語)からフランス語、英語を話せるバイリンガル。彼としては物騒な代物を所持しており、試しの稽古で超人的な動きを見せたエドワードのことを危険視しており、彼の試衛館滞在を反対している。

 

「私は構わないよ。山南くんの言うことも分かるけどね。近藤さんと同じ意見だ…あの子は悪人じゃないさ。ちょっと個性的だけどね」

 

井上源三郎。近藤さんの兄弟子でもあり、後の新撰組最年長…優しそうなおじさんであり、当時はこう見えてまだギリ20代。通称源さん。

 

「実際に試合した俺の感想だが、俺は賛成だ。トシさん以上のバカだが、理由なしで暗殺とかはしない」

 

新撰組実戦最強の男である永倉新八。彼は剣術は勿論、徒手格闘を組み合わせた戦い方を好み、剣術の才能は化物素質の沖田さんや指揮能力もある土方と比べて低いが…圧倒的努力で壁を壊してきた(物理含む)男。新八は試しにエドワードと組手を行った。勿論、エドワードもアサシンブレードを外し、徒手格闘有りの試合を行ったのだ。

 

「おい、新八…なんで俺もバカに入るんだ?」

「だって、アンタ…薬屋の背負い籠背負って木刀もって各道場にまだ殴り込みしてるだろ?」

「おう、薬も売れて一石二鳥だ」

 

土方歳三。後の新撰組鬼の副長。長男ではなかったため、商人に奉公人として出されることが決まってたこともあり、傷薬兼風邪薬の石田散薬を売り付けるため、他の道場に薬と木刀を持ってカチコミ、腕試し序でに薬を売りさばいていたヤヴェー人。試衛館にも、薬売り兼道場破りに着たが、昨年…近藤さんに倒されて試衛館入り。史実通り、函館で戦死…ではなく、キンカムのように老人で登場するが…北海道に向かう前、新八には「バカ2人を頼む」とエドワードと沖田さんを押し付け、沖田さんには「生きて真実を伝えるのも戦いだ。お前はまだ、こっちにくんな」と告げて、エドワードには「お前は沖田と近藤さんの妻子を守りながら、とっとと混乱期に侵食しようとするテンプル騎士団暗殺してこい!!」「なんで俺だけグーパン!?」とグーパンした。

 

「あっしは構わんぞな」

「俺個人としては賛成だけど、試衛館の俺としては反対かな?」

 

丸坊主で得物は槍の青年、原田左之助。左利きであり、種田流槍術の免許皆伝。

 

手拭いを頭に巻いた軽そうで女受けがよさそうな青年。彼は藤堂平助。尊皇家であり、エドワード個人は良いと判断するが、このご時世のこともあり試衛館の人間としては反対意見が有るようだ。

 

「そうか。一と鋭三郎はどうだ?」

 

続いて近藤さんは2人の青少年を見る。

1人は斎藤一。後の新撰組副長助勤であり、明治維新後は警察官となり、沖田さんとエドワードを押し付けられた新八を見て爆笑するのは内緒である。

 

「俺は賛成かな?」

「おっ俺も賛成です!!」

 

阿比留鋭三郎。史実では新撰組結成前の浪士組江戸帰還決定後、近藤一派と芹沢一派と共に残留した剣士。初めて亡くなった新撰組として伝えられる、史実の死因は病死と伝わっている。

 

 

これであと聞いてないのは1人。そう、この試衛館で近藤さんの妻である女将さんことつね以外で唯一の女性である沖田総司である。

 

「沖田さんは最初から賛成ですよ。でも、沖田さん…これだけは言えるんですよね…あの人、私と一緒ですよ。優しい人です。

きっと、周助先生含めて…この場の全員合わせた人切りの数より、エドワードが殺した人間の数が多いですよ」

 

沖田さんは生まれつき戦闘体質だ。近藤家に預けられた経緯として、当時6歳だった沖田さんは歳離れた姉と共に歩いていた所、錯乱状態だった通り魔と遭遇。姉が襲われる寸前、沖田さんは本能で相手の刀を奪い、喉元に刀を突き刺して殺していたのだ。その結果、沖田さんは実の姉からも異常者と呼ばれ…周囲の人々からも「鬼の子」と恐れられた。しかし、近藤さんだけは沖田さんに寄り添い、沖田さんを引き取ったのである。

 

『総司は鬼の子ではありません。優しい子です。今はその力の使い方を知らないだけです』

 

その言葉で救われた沖田はここで剣を学びながら…と言っても既に単純な剣なら試衛館の誰よりも強くなったが、正しい力の使い方を学んでる。

 

そして沖田さんの思ってることは正しい。事実、エドワードは既に100人以上の人間を殺している。暗殺、暗殺したターゲットの抹殺、様々な理由で。

 

「それに…ほら、剣術は出世だけではなく、教育にも必要だって周助先生も言ってましたよね!」

「そうだったな。わかった、エドワード・アウデ…あう…上手く言えん…エドワードくんの滞在を認めよう。但し、ここで稽古を行う。それが条件だ」

 

 

因みにエドワードは……

 

「ブリ…とったどぉぉー!!」

 

こっそり抜け出して、東京湾でブリを銛突きで捕獲していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、これが地獄の始まりだったと?」

「まあ、近藤さんの胃袋と虫歯の地獄だな」

「いや、だってよ…アイツが作るスイーツマジで甘いんだよ!!」

 

カルデアで酒を呑みながら話す、斎藤一と伝説のアサシン エツィオ、そして近藤さんであった。




次回、続くとしたら沖田さんと新八さんによる江戸案内。

ところで皆、シャドウズ買った?俺は買っていない

  • 買った。アサシン好きだし
  • 買わないよ
  • それより弥助シュミレーターだ!
  • わりぃ、モンハンやる
  • アルタイル編のリメイクまだ?
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