そしてそろそろ高校の準備が忙しくなってしまったので投稿頻度が遅くなってしまうと思います。
本当にすみません
「とりあえず…帰るか」
そう清隆がいい寮に帰ろうとすると案の定堀北が止めてきた
「待って」
「さっきの点数……本当に偶然なの?」
「当事者がそう言ってるだろ。それとも意図的だって根拠でもあるのか?」
「根拠はないけれど……。綾小路くん、少し分からないところがあるし。事なかれ主義って言ってるから、Aクラスにも興味なさそうだし」
「俺なんかより誠の方がハイスペックだろテストは100点だし運動も出来る、友達もたくさんいるぞ?」
親友であるこの黒崎誠を売りやがった…まあ良いこれくらいは見逃してやろう、清隆にはこの学校でたっぷり働いてもらうからな
後本気出したらそっちの方が学力は上だろ
「まあ俺のことはどうでも良いでしょ、にしても堀北さんはそこまでAクラスに行きたいんだね」
「……いけない? 進学や就職を有利にするために頑張ろうとすることが」
「ハハ、そんな事は言ってないよ。ただ今の堀北さんじゃどう頑張ってもAクラスには行けないだろうね」
「…どういう事かしら?何故私がAクラスに上がれないの?」
「正直言うと俺は堀北さんと比べたら明らかに俺が勝つでしょ?堀北さんは清隆以外に友達も居ないしね。」
「ちょっと待って別に綾小路君は友達でも何でもないわ、そして貴方に私の何が分かるの?分かった風のその喋り方は不快だわ」
「でも堀北さん一人でAクラスに行く事が無理っていうのは分かるでしょ?」
「それは…」
「だから俺が協力してあげようかなって思ってね、どうかな?」
「…どう言う風の吹き回しかしら?私を馬鹿にしたかと思ったら手を貸すなんて事を言って」
「そんなの良いじゃん。で、返答は?」
「…協力してくれるのだったら有り難いわ」
「だけど条件がある。それは山内と須藤、池の三人を赤点回避させれば喜んで協力するよ」
「そんな事だったら簡単だわ、終わった後に待ったは無しよ。」
その簡単な事を貴方は失敗するんですけどね?
そう心の中でバカにしていると堀北は俺達を置いて寮に帰っていった
「…良かったのか?絶対面倒事に巻き込まれるぞ?」
「最初から協力する気なんて無いよ、どうせ失敗するだろうしね。それに堀北は清隆も巻き込んで赤点回避を成功させようとするだろうし断れなかったら堀北を隠れ蓑にすれば良いよ。」
「…えっ?俺当たり前の様に利用されるのか?」
「…うん。まあ…頑張れ」
こうして俺は堀北協力強制イベントを清隆に擦りつけ寮に帰ったのだ。
5月初日から、早くも1週間が経とうとしていた
清隆は原作通り堀北に食堂に連れて行かれていた
そして俺はと言うと…
「君が黒崎君かな?」
「ああ一之瀬さんに神崎君、来てくれてありがとうね」
Bクラスのリーダーと副リーダーと接触していた。
「早速だが本題に入りたい、同盟を組みたいと言うのは本当か?」
「うんそうだよ、これからある試験等で協力したいと思ってね」
「試験?」
「ああ、恐らくクラスポイントが4月の行動で減ったようにこの1年間に何度もポイントを賭けた試験があると睨んでいる」
「同盟を組む事には賛成だよ!具体的にどういう事をするのかな?」
「この契約書に書いてある通り試験の詳細が分かったらDクラスがBクラスに何を協力するのかを集まって議論するって感じかな」
「…契約書には穴は無いが余りこちらにメリットが無いと思うんだが、実際Bクラスは他のクラスに頼らなくてもクラスポイントはかなりある。」
「神崎君、そんな言い方…」
「大丈夫だ一之瀬さん神崎君の言い分は正しい。だからそのメリットを持ってきた」
俺は学校支給のカバンを机に置いた
「この中には過去問が入っててね、どうやらこの学校は1年の最初だけ毎年同じく問題のテストを出すらしい。これがメリットだ、どうかな一之瀬さん?」
「…疑ってるわけじゃないんだけどこの過去問は何処から貰ったの?」
「最初は2年生に貰おうとしたんだけどね、どうやら一人の2年生が過去問を1年生に渡すことを禁止してるみたいでね。苦労して3年生の知り合いに貰ったんだ」
因みに3年の先輩は堀北会長の事だ、それっぽい事を言ったら無償で提供してくれた。
そして2年の方は恐らく南雲だろう、嫌がらせの為に過去問の流出を禁止にしたと俺は思っている。
そんなねちっこい事をするから副会長なんじゃないですかねぇ…
「…一旦クラスに持ち帰っても良いかな?皆と話して決めさせてもらいたいな」
「勿論!全然構わないよ!いい返事を期待して待ってるよ」
「決まったらまた連絡するね!」
「今回は有難う」
「全然!じゃあね〜!」
こうしてBクラスとの同盟の話が終わり俺は自分のクラスに戻っていった
余り話が進みませんでした…
次こそは勉強会につなぎたいと思っています!