ペルソナ楽し〜!
やっと櫛田を駒までとは言えないが仲間にし、坂柳の件も清隆に相談出来た。
流石の清隆もホワイトルーム関係者がこの学校に居るとなるとちょっとぐらいは俺の為に暗躍してくれるだろう、ここまではかなり上手く行っている。
問題はあの女だ、今向かっている所であるイベントが起きる。
そこでアイツを駒に出来たら障害が一部無くなる為、成功させておきたいが俺は沸点がかなり低いからな。我慢できるかの勝負になるかもしれない
今の俺には心の拠り所が無い、強いて言うなら櫛田ぐらいだろうがアイツに愚痴とか溢すと録音&脅迫のコンボを食らいそうで怖い。
ま、俺が櫛田の立場だったら絶対やるけどね。
そう思いながら廊下を歩いていると男女が言い争う声が聴こえてきた
「Dクラスになったと聞いたが、3年前と何も変わらないな。ただ俺の背中を見ているだけで、お前は自分の欠点に気づいていない。この学校を選んだのは失敗だったな」
「そんなことは……! 私はAクラスに上がってみせます。そしたら──」
「無理だな。お前はAクラスには辿り着けない。それどころかクラスも崩壊するだろう。この学校はお前が考えているほど甘いところではない」
「絶対に、絶対に辿り着いてみせます……」
「無理だと言っただろう。本当に聞き分けのない妹だ」
予想通り俺の目の前に見えたのは実の妹を投げ飛ばそうとする兄とその兄が好きな髪型を知るとそれを真似るやばい妹の兄妹喧嘩だった
監視カメラが無いとはいえ、よく2歳も下の女子生徒を力任せに投げようとするな…別に堀北妹を助ける義理は無いが流石に生徒会役員として暴力行為は見過ごせないので止める為に俺は物陰から見るのをやめ、足を進めた。
「愚かだな、昔のように痛い目を見ておくか?」
「兄さん、私は──」
「お前には上を目指す力も資格もない。それを知れ」
堀北会長は案の定堀北妹を投げ飛ばそうとするがギリギリの所で俺が手を掴み中断させた。
「…お前は…黒崎か、何のつもりだ?」
「それはこっちのセリフです会長、規律を重んじる生徒会の頭が暴力行為ですか?流石に黙認出来ません。」
「これは俺達兄妹の問題だ、邪魔をするな。」
「そのお願いは聞けません生徒会役員としても、後輩としても」
「お願い?違うな、俺は命令をしたんだ。分かったなら早くこの手を離せ」
「尚更聞けませんよ、俺は貴方を尊敬しているからこそこの身を持って止めているのです」
「や、やめて、黒崎くん……」
堀北が俺達が発する不穏な空気を感じて止めて来るため、俺は仕方なく会長から手を放すがその瞬間にまあまあの速度の裏拳が会長から放たれる。
俺はその裏拳をギリギリで避けボクサーの様な構えをし、次々に襲ってくる蹴りや殴打をスウェイで避けていき俺も負けじとばかりにスウェイの途中に緩い拳を混ぜながら応戦するが会長は余裕な顔をしながら攻撃を続けて行ってしまう
少しムカついた俺は会長をビビらすのとさっさとこの闘いを終わらせるため、わざと頬に向かって放たれる拳を受ける。
並の高校生なら吹っ飛び、歯が取れていてもおかしくない威力だったが俺は仰け反りもせず頬に当たっている会長の腕を掴んだ
「もう良いですかね?尊敬する堀北会長を傷つけたく無いんですが。」
「予想以上だ、それでこそ俺直々にスカウトした価値がある」
「ッ!!黒崎くんが!?」
「ああ、俺が入学2日目に生徒会に入れた。お前の様な愚妹とは比べ物にならない程の有能な生徒だ」
「まあまあ、これ以上堀北さんを攻撃しなくてもいいじゃないですか。人ってのは兄妹とはいえ他人に言われて変わるものじゃないですよ」
「フッ、そうだな。俺はもう行く、精々頑張ることだな」
罵倒するのか応援するのかどっちかにしてくれませんかね…どれだけ行っても会長はシスコンだな…
そう思っていると会長は急におれの方を向いてスマホを操作してきた
「試すとはいえお前に迷惑をかけた、口止め料と一緒に300万ptをやろう。すまなかったな」
そう言い会長は廊下を歩きながら去っていた。思わぬ報酬に流石の俺もホックホクだ、上機嫌の内に堀北妹に一応声を掛ける。
「今なら俺の手下にしてあげても良いよ?俺は優しいんだ」
「誰が貴方なんかに!兄さんに認められたからといって調子に乗らないことね。」
「後悔するのは自分だと思うけどね…ま、無様に這いつくばってなよ……それが弱者ってもんさ。」
「ッ!!貴方…」
「ごめんごめんちょっと口が悪くなっちゃたね、清隆が協力してくれると良いねぇ。無理だろうけど」
う〜ん高校生活楽しいなぁ〜
もうこれは堀北アンチと公言してもいいね、うん。
そう簡単に堀北が屈しても興ざめだけどね…
ちなみに頬のシーンは龍が如く極2の偽桐生の下りから来てます、最後の台詞は分かる人いないと思いますが…
おまけで何が見たい?
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もしも原作に黒崎がいたらpart2
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主人公がどう思われているかの図
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主人公がどう思っているかの図
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良いから早く本編を書いてほしい