はじまり
俺が初めて見たのは真っ白い空間だった
そこでは複数の自分と同世代くらいの子供が居ていつもそいつらと競争していた、
競争と言っても学校でテストの点数を競うとかどっちの方が足が速いとかそういうのじゃない。
地獄に行ったことは無いがそれすらも生温いと思えるような教育と言う名の拷問。
周りの子供は成績が奮わないと何処かに連れ去られて行く、
気が付けば数十人居た奴等は俺を含め数人しか居なくなった
ある時俺にも限界が来てしまい、その場で倒れてしまった。
そしてその時思い出したのだ、前世の記憶と言うものを。
大学生だった俺は歩いていると暴走したトラックに引かれて死んでしまった、だが死後の世界と言う所で神様に出会い3つの特典を選べと言われた。
そして選んだのは
「人から好かれる体質」
「金庫ですらも片手で潰せる程の力」
「天才的な頭脳」
を選びこの真っ白い空間に転生したのだ
記憶を思い出した瞬間に分かってしまった
ここは「ようこそ実力至上主義の教室へ」というラノベの世界だと言う事を
そして俺の居るこの場所はホワイトルーム、生まれた瞬間から英才教育を施し天才を作り出すという目標で作り出された施設なのだ
そう思った瞬間に起き上がり、倒れる直前まで解いていた問題に取り掛かった。
すると今まで分からなかった問題がスラスラと解ける様になった
頭脳だけじゃない、力さえもあり得ないほどに強化されていた
そして俺はメキメキと実力をあげていき、俺に見切りを付けていた大人さえも驚かされる程となった。
それから数日後白衣をきた科学者風の男が俺の目の前にやって来た
「691番、出ろ。戦闘訓練だ」
「…はい。」
偉そうな男に着いていきそこで出会ったのは、茶髪で何の感情のもっていない様な無表情の子供だった
見た瞬間に分かった、コイツが主人公の綾小路清隆だと言う事を
そして綾小路清隆と戦い、なんと俺は勝った。記憶と特典を思い出すのが数日遅かったら成すすべもなく負けていただろう。
勝ってからは綾小路は俺に興味を持ち、友達になった。
「お前と会って数年経つが勝った試しがない、凄いな誠は」
「俺も清隆に頭脳で勝った事は無いがな…」
言っていなかったが今世の俺の名前は黒崎誠と言うらしい
カッコイイ名前だ、これでこの監獄から出られれば完璧なんだがな…
俺と清隆が戦闘訓練が終わり、地べたに座っていると視線を感じた
「…見られてるな」「この施設では珍しい事でも無いだろ?」
「それはそうなんだが、なんというか…人工の天才を潰すのが目的っぽい視線を感じる…」
「…そうか、誠が言うんだったらそうなんだろうな」
ま、恐らく坂柳有栖だろう。彼女は一言で言うと外見良し、体型良し(諸説あり)性格D−と言った所だ
いずれ彼女とは戦う事になるだろう。
俺は頭脳は清隆に負けるが、肉体で言ったらブッチギリで勝っている、性格はまだしも顔はとてもタイプなので是非是非目に留めて欲しい
そして原作どおり松雄さんの力を借りて、俺達二人は高度育成高等学校にバスで向かう所である。
「なあ、清隆。高校に行ったらどんな生活をするんだ」
「俺はただトラブル無しに生きたいだけだ。誠はどうするんだ?」
「俺は青春がしたいな。クラスのリーダーになって、彼女も出来て、友達にも恵まれる、そんな高校生活をしたい!」
「そうか…」
「勿論、清隆が一番の親友だからな!何か困ったことが合ったら言ってくれよ!絶対役に立つからな!」
「!…ありがとう誠お前が居てくれて良かった」
(まあ、問題だらけだと思うけどね…)
「お、丁度バスが来たな行くぞ!清隆!」
「…ああ、分かった…誠」
俺達の物語は此処から始まる!
如何でしたでしょうか!ちなみにこの主人公は所々覚えているだけなので原作チートにはなりにくいと思います!
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では、次回にお会いしましょう
実際ヒロインどうする?詳細は次回募集します(参考に致します)
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一人
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ハーレム
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なし