あの会話の後、清隆と堀北と一緒に説明会がある体育館にやって来た
「後十分ぐらいで開始か、そういえば堀北さんと清隆は部活に入る気はあるのか?」
「俺は今の所は何処にも入る気は無いな。堀北はどうなんだ?」
「まだどういう部活が有るか分からないけれど強いて言えば空手とかかしらね。」
「堀北さんは空手に興味があるんだね。因みに俺は空手や柔道には結構自信があるんだよ!堀北さんも経験者かい?」
「ええ、少しやった事があるくらいだけどね」
「そうなんだね…あっ、残念ながらこの学校には空手部は無いみたいだね」
「そう…別に良いわ。気にしないで」
そんなこんなで喋りながら開始を待っていると部活説明会が始まった。
俺は堀北と清隆が行くと行ったから来ただけであって、生徒会と掛け持ちする気は無いので話半分に聞いていた
しばらくして、急に堀北の体が硬直し、顔を青くして舞台の方を見始めた
「どうしたの?堀北さん」 「………」
まあ十中八九生徒会長が出てきたからだろう、だからといって顔を青くする程ではないと思うが。
「がんばってくださ~い」
「カンペ、持ってないんですか~?」
「あははははは!」
今の三人絶対CかDクラスだろ、民度が低すぎる。池と山内が言ってそうなレベルだ
「…私は、生徒会長を務めている、堀北学といいます」
「生徒会もまた、上級生の卒業に伴い、1年生から立候補者を募ることとなっています。特別立候補に資格は必要ありませんが、もしも生徒会への立候補を考えている者が居るのなら、部活への所属は避けていただくようお願いします。生徒会と部活の掛け持ちは、原則受け付けていません」
堀北会長の演説は他の部活の人よりやはり一味違った。
顔が怖いとか喋り方が威圧的とかそういうのじゃない、これがカリスマと言うものなのか…
「それから、私たち生徒会は、甘い考えによる立候補を望まない。そのような人間は当選することはおろか、学校に汚点を残すことになるだろう。我が校の生徒会には、規律を変えるだけの権利と使命が、学校側に認められ、期待されている。そのことを理解できる者のみ、歓迎しよう」
堀北会長の演説が終わり、部活申し込みの受付が始まっても堀北は動かない、かなり重症のようだ。
何をやったらこんなに妹を萎縮させる事が出来るのだろうか
「堀北さん?もう部活説明会は終わったよ?」
「………」「堀北さんっ!!!」
「ッ………!黒崎君どうかしたの?」
「堀北さんが何時まで経っても返事してくれないから心配で心配で。何処か具合でも悪いの?」
「い、いえ。ちょっとボーッとしてただけよ」
「今日は早めに自分の部屋に帰ったほうがいいよ、明日の為にもね」
「そうね。そうするわ」
堀北は終始上の空で体育館を後にした
「生徒会の説明が始まってから何が変だったな堀北は」
「生徒会長と兄妹だからだろうな。あ、ちなみに俺は生徒会に入ることになったから何かあったら相談乗るからな。じゃあまた」
「ああ、ありがとう」
説明会が終わった体育館に用は無いので足早に去っていき、生徒会室へ直行し扉を開けた
「失礼します、堀北会長。見てましたよ、凄かったですね!威圧感と言うかカリスマっていうのが身を以て知れましたよ」
「そうでしょうそうでしょう!会長は凄い人なんですよ!黒崎くんも見る目がありますね!」
何で橘先輩が誇らしげなんだ?
「お世辞はいい。黒崎、お前には早めに生徒会の仕事を教える。教育係には南雲を付ける」
よりにもよってこの高育の中でトップレベルで性格が終わっている
「堀北先輩コイツ役にたつんすか?お前クラスは?」
「Dクラスです南雲先輩。」
「はぁ!?堀北先輩Dクラス採用するとか正気ッスか!?」
「黒崎は初日からSシステム殆ど気付いた唯一の生徒だ。これでも不服か?」
「へぇ…1年の癖に実力はあるようだな、だが生徒会に入った程度でイキらない事だな。これからビシバシしごいてやる」
「ハハ、認めて下さってありがとう御座います。にしても南雲先輩見たいな金髪でチャラそうな人でも生徒会に入れるんですね」
「く、黒崎君。本当の事でも言っちゃいけない事ってあるんですよ」
「橘書記、擁護しているようでドドメを刺しているぞ」
「テメェ…生意気な野郎だ。お前の仕事量を俺と同じ量にしてやる」
「分かりました、俺は若輩者ですからね。そのくらいやります!」
「…そろそろ止めてやれ黒崎、南雲がキレそうだ」
「あ、すみません。ではまた後日生徒会の仕事を南雲先輩に教えてもらいますね!では失礼しました!」
「…ああ。」「私からも教えますね!」「絶対潰す…」
今考えている主人公の性格は平田みたいな話し方で節々に毒を吐き、無意識に人をちょっと見下している性格にしたいと思っています
原作主人公、綾小路に惚れていた女子はどうする?
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そのまま
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ハーレムにするなら入れたほうが良い