AC6のプレイが久々過ぎて世界サーバーがある事を忘れていました。その言い訳をするために1話書いたので許して下さい(後出しジャンケン)。
「勝てね〜…今日もまったくサッパリ勝てねぇ」
腕もアセンも悪い自覚はある。
しかしそれでも潜ってしまう。
だってACなんだもん。
───鯖変えてみれば?
───チェンジで
───戦場を選ぶ事も大切なんやで?
ゴローが来れば人も来る。
そのため対戦相手に事欠く事は無いのだが、その弊害として格上との連戦確率が上がってしまうし、なによりスパーリング相手と当たってしまう事が地味に嫌だったのだ。
(参観日に親が来る感覚に近い)
「鯖………あ! 鯖ってサーバーの事なん!?」
───は?
───なにを言ってww
───もしかしてと、俺は思ってた
───魚じゃないよ??
「いやずっと不思議だったんよな、なんで魚の話してんやろって。鯖ね? サバ…普通にサーバーって書けよもぉ!」
───もぉ!
───かわえぇのが草
───そう言えば中身ご老人やねんな
───オッサン頑張れ
───せかい サーバー と つなげるんだよ?
───お嬢ちゃん、イキ方、わかるかな? ハァハァ…
AC6には複数(実質的には2個)のサーバーがある。
回線の接続は良いが人が少なくてマッチングに苦労する日本サーバーと、回線の接続は悪いがマッチングに困る事は無い世界サーバー。
「うわ〜世界かぁ…!
ま、数年後にエロサイトのお陰で恐怖症も克服できたんやがな!
───と、ケタケタ笑いながら過去を語り、手元にあった最強焼酎【魔王】をグラスへと注ぐ。
どうも最近AC6の為に禁酒した癖に連敗が続き、そのせいで精神的に参っていたらしく。
いつものように数日記憶が飛んだ朝。気付いたらこの酒瓶を握り締めて目覚めたゴロー。
誰がくれたのか…とか、
あるなら飲もう。
飲んだらヤろう(ゲームを)。
そんな訳でご機嫌になったゴロー。
今日はオン・ザ・ロックでチビチビと酒を舐め、白くてふわっふわの裂きイカをパクつく。
「イカもうめーけど、イカ無くても何一つ問題ないレベルで酒がウメェんだわ! やっぱ魔王様々やで!!」
少し頭がふらつくが、問題ない。
ついつい多目に口に含んで、なんでかうっかりゴックンと飲み干してしまう。
喉がカッとヒリツキ、その後から祝福の天使のようなフルーティーな香りと甘みが広がってしまう………!
「最高や……ふぉぅ!!」
こんな美味いお飲み物を、高々ゲームの勝敗の為に我慢していただと? 馬鹿か!? 飲んで勝つ!
その心意気が無ければ結局は負けるに決まっておろう!!
「しょうぶら!!」
───小ブラ?
───”(*>∀<)o(酒)"
───ゴローにブラジャーはまだ早いと思うの
───ちとちんって言って!
───くぉ〜マジで良い酒飲みやがって
───3Mの中では一番好き
───俺は村尾飲んるよ〜(*゚∀゚)ノ€[芋]
───がんばぇ〜ゴロー♡♡
意気揚々と挑んだランクマ。
その最初のお相手は中量逆脚の
「え〜っと? ブレーダーならとりあえず引きチュけてから、ジャンピングエスケープで…お、え?」
敵機が近付く。
ブレキャン*3で迫るのはわかる。
だが、その動きの
「コマ送りになって………ッ!?」
本来ならスムーズに、始点と中間と終点で構築される映像。その中間部分がごっそりと抜け落ちた異常事態。
これこそが、ラグ…と呼ばれる(レイヴンにとってはお馴染みの)現象である。
───世界鯖やし
───あ〜終わったな
───ラガーマン乙
───地面に埋まってないだけまだ良心的やろ
───キックに注意やで!
「何こ…ごひぇ! 何こりぇッ!?」
ラグい相手はキツイ。
特に逆脚とのラグ戦は最悪だと言えるだろう。
もともと怪しいインチキ強判定キックの命中範囲はまさに異次元。避けても当たる。
当たれば機体は一時的に硬直させられ、そのタイミングで敵機がブレードを振るった。
「ハァ?? そんな遠くで届くわっキャッ!?」
「勘弁して、ラグ無しのブレードすら避けれんのよ!? おっちゃんを労って。いたわって〜〜!?」
頻度は多くなかったものの、その後も機体から軽く90℃は外れた位置で着弾したレーザーのCSに被弾したり、分身の術を使うJapanese
「世界サバって…毎回こんなクソラグなん??」
───(毎回では)ない!
───ゴロタス運悪すぎて草
───俺の所は最近安定してんだがな?
───クソラグ野郎はゴキブリと一緒
───あえてラグくする確信犯もいるんやで
───まー今回はゴローの運が悪すぎやろ
───キャーってもう1回言って♡
───ひどいゲームだww
AC6。
その闇に触れる。
実に味わい1日であった。
水星の魔女のコスプレ、誰を選ぶ?
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