前回サヲリの名前をスミレに間違えてました。
すぐに直したけど修正前に見た人には申し訳なかったので謝罪しておきます。
m(_ _)m
サヲリ→軍経験有り、現在はゴローのSP。
毛利家長女。
年齢は22~23歳を想定。
基本的にはスーツ姿の大和撫子。
スミレ→高卒、現在はゴローのマネージャー。
毛利家次女。
年齢は18~19歳を想定。
基本的にはチャラい色白のギャル。
サヲリの名前は人類最強と名高い吉田沙保里選手から、毛利の名字はこちらもまた人類最強と名高い毛利蘭から拝借したのに、な〜んで名前間違えるんだかなぁ。
「ちょと…コレ………」
言葉を濁すスミレ。
言いたい事が痛いほど伝わる。
最近購入した全身鏡。
そこに反射して映っているのは幼さ強めのプルツー。
プルツーのコスプレをするなら必然的にネオ・ジオンのスーツ姿になるのだが。
「みなまで言うな………」
プルツーを知らない人はエヴァのプラグスーツを思い浮かべてもらえれば良いだろう。
プルツーのノーマルスーツはネオ・ジオンのノーマルスーツの中でも特殊で、
簡単に言えば全身黒タイツ(アクセントな黄色のラインが素敵)。その上に要所だけをカバーする赤いプロテクターを装着したような挑発的な装いで、これが約40年もの大昔にアニメで放送されたのなら、それはもぉ当時の
「エッ「みなまで言うな!!」」
最近では「エッ」だけで全文になってしまうのでゴローの静止は無意味となったが。
…そう、このスーツ。
下半身が非常に『エッ』なのである。
水着風ならわかる。
黒いタイツに赤い水着ね? なるほどなるほどえっちですね。と普通に反応できる。
だがプルツーのスーツは違う。
赤いプロテクターがあるのはお股の一部分と、腰からお尻にかけての2ヶ所に分割されている。
この分散された赤がポイントマーカーのように恥部を強調する効果を発揮しているのである。
信じらんねぇよ…ネオ・ジオン。
信じらんねぇよ…
信じらんねぇよ…北爪先生。
あんな大昔にコレをしれっと出すとか…天才かよ。
偉人の歴史に思いを馳せるゴローではあったが、今は現実逃避している場合ではない。
なにせリスナーにはプルツーコスプレを告知済み。
コスプレにあわせ、たまたま所持していたキュベレイ*1もRジャジャベースでプルツー専用機風にカラーリングしてあるし、演習で戦闘訓練だってしてあるのだ。
スミレがコスプレのひとつひとつに心血を注いで作成している事も知っている。
いまさら「ちょっとエロ過ぎるから止めた!」は許される事のない話である。
しかし、それはソレとして………。
改めて鏡を凝視する。
(ゲーム配信だもんな。座り方を工夫する? いや工夫しても逆に強調されるだけだわコレ。下半身にタオルでも巻く? いやそれじゃコスプレの意味がないしそんなのはプルツーじゃない。原作のプルツーと同じように堂々としてればワンチャン………いや無いよな、
う〜むむむ。
「やっぱ、やめとく?」
少し寂しそうに言うスミレ。
彼女に待ったをかけてゴローのカラカラの脳が唸る。
(対策…センシティブ対策、原作プルツーがそこまでエロく感じられなかった理由、画面の角度、MSの操縦、MS…サイコMk-Ⅱ、キュベレイMk-Ⅱ、クィン………!?)
「ととのいました!」
元気に閃く
確かあの部屋に。
「スミレ、マァサちゃんを借りるぞ!」
あの部屋に居たはずだ。
クィン・マンサならぬ、クイン・マァサちゃんが!
◆
「えいっ! オラァ!!」
カチカチとコントローラーが歌う。
画面の中には赤いキュベレイが舞っていた。
キュベレイ用ビーム・ガンでよろけさせ、その隙にファンネルx6[追従]を当てる。
教科書通りの戦法で敵のHPをじわじわ削る。
ーーー悪くないじゃん?
ーーー敵に救われたな、FA陸戦型ΖGが居たら即効でオワタしてたゾ☆
ーーー650では厳しいって聞いてたんやけど?
ーーーA帯もピンキリやからな
ーーーバッタ…デカすぎじゃね?
ーーーがんがん行け!!
ーーーコイツはホバー機の中でも特に使いやすい
ーーーガチでプルツーがプルツー専用機に乗ってる映像が見れるとか…(胸熱)
ーーーちょっとジャンプしてみろよ!
ーーーキュベレイは格闘もツオイぞ
ーーークイン・マァサちゃんが邪魔過ぎて…ww
ーーーマァサちゃんデカすぎw
ーーー肩パッド撃たれてやんのw
ーーー割と調子良いじゃん
ーーークシャトリアもサイコも無いんかい
配信は概ね良好。
プルツーの魅力を出しつつセンシティブ対策も万全。ゴローの目論見は見事に成功していた。
成功の秘訣はなんと言ってもクイン・マァサちゃん。
ゴローが跨がっている巨大なバッタのぬいぐるみだ。
スミレは子供の頃、非常に昆虫が好きな女の子だった。夜中に急に虫取りがしたくなって癇癪を起こし、母親にあやされて泣きながら寝た事もある。
そんなスミレの5歳の誕生日に彼女が手ずから図面を起こし、素材を吟味して創り上げた騎乗可能型の巨大バッタぬいぐるみ…それこそがこの、クイン・マァサちゃんなのである!!
バッタの名前に沼っていた二人にゴローが提案したのだ。バッターなんだからクィン・マンサ*2で良いんじゃね? と。
それが翌朝になったらクイン・マァサの名札になって帰ってきたのだ。妻らしい勘違いにあの頃は笑ったものだが、今となっては(動画的に)コレが正解だったのだと思う。
下半身のセンシティブゾーンを的確に隠し、かつプルツーの魅力を伝えながらクイン・マァサの威風を見せる!
「完璧やな!」
物陰に隠れながらファンネルを投げる。
ラスト5秒。
ギリギリで生還したゴローと、ゴローのチームは無事に勝利を収めたのであった。
ZZのコスプレ、誰を選ぶ?
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エルピー・プル
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プルツー
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ルー・ルカ
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エル・ビアンノ
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ハマーン・カーン
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はにゃーん・かーん