超常社会の傀儡人形師   作:Dの行方

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よろしくお願いします


コスト9

歓声で賑わうヒーロー育成高校"雄英高校"の体育祭の観客の中に紛れる小さな影1つ

 

「もしもし、繋がってますか?人形師さん?」

 

電話の向こうから男の声が聞こえる

 

『あぁ、聞こえているよ。情報提供を頼んだよ、サラ「た、助けてくれ‼だれか電話の先にいるんだろ‼」』

 

電話の向こうからおびえる男の声が聞こえる

 

『勝手にしゃべるな…"冥土人形アカイブ・ヤップップ"、頼んだ』

 

『リョウカイイタシマシタ。「く、来るなぁ‼ぐわああぁぁぁぁーー‼」こうやって、仕事してるから返事はできないが報告を頼むよ。』

 

電話の向こうから男の声が1つ消えた。

 

「了解しました‼えっと、どこまで…進んだかな?」

 

『さぁさぁ!序盤の展開から誰が予想できた!?今、1番にスタジアムに帰ってきたその男‼緑谷出久の存在を‼』

 

「あちゃ~、第一種目終わっちゃった…あの男が人形師さんの邪魔をしなければ、見れたのに~…

 

少女は怒りを露わにした。

 

下の観客席からある炎をたぎらせたヒーローが目を細める。

 

「あの、女…どこかで…」

 

ヒーローが疑う間もなく

 

『そして次からはいよいよ本戦よ‼ここからは取材陣も白熱してくるから気張りなさい‼次の種目は………こちら‼』

 

           [騎馬戦]

 

「騎馬戦…よし、ここでしっかり伝えなければ…」

 

電話の向こうでメモを取り出す音がした

 

「めぼしい騎馬のみ選出します。まず1つ目の騎馬は…1人目は緑髪の少年でたぶん"超パワー"?とかかな?2人目は茶髪の少女で"無重力"、3人目は黒髪の鳥頭の少年で"影を操る"、4人目はピンク髪の少女で…すいません、わかりません。次、2つ目の騎馬いきます。1人目はクリーム色の髪色の少年で"爆発"、2人目は赤髪の少年で"硬化"、3人目は黒髪の少年で"テープ"、4人目はピンク肌の少女で"酸"かな?3つ目の騎馬いきます。1人目は赤白髪の少年で"氷"?2人目は黒髪の眼鏡の少年で"エンジン"、3人目は黄髪の少年で"電気"、4人目は黒髪の少女で"物を作る"?ですかね?…これでめぼしい騎馬は終わりましたが、個人的に知りたいのはいますか?一瞬、画面をオンにするので言って『紫髪の男』くって、え?」

 

『紫髪の男…昔あったことがある』

 

「了解しました。えっと…紫髪の少年は…?あの少年の騎馬の子の目が虚ろ?なんで?」

 

少女が首をかしげる

 

『ありがとう、それで十分だ』

 

「えっ、まだ何もわかってないんですが…」

 

『引き続き、調査よろしく』

 

電話の向こうの男は仕事に戻っていった

 

「えっ、ちょっ、待っ…はい、了解しました。えっと、競技のほうは…お、終わってる…そんな…」

 

『少し休憩を挟んだら、再開するわよ~』

 

少女のおなかが鳴る

 

「ッ///屋台のご飯、買いに行こうっと」

 

屋台の前に行く少女

 

「っ‼なんでヒーローが屋台やってるの…

 

「いらっしゃい‼」

 

屋台のヒーローが声をかける

 

「た、たこ焼きを1パックお願いします。これお金です。」

 

「はいよ‼ちょうどいただくぜ‼ちょっと待っておくれよ。エンデヴァーさんやはり、あなたの予想は間違ってませんよ。この子はヴィランです

 

ヒーローが耳に手を当て誰かに報告した

 

「今なにか言いました?」

 

「いえ、なにも…こちらたこ焼きになります。ありがとうな‼」

 

「ん?何か言ってたような…まぁ、いっか。ん~これおしひ‼ヒーローなかなかやるじゃん。」

 

少女が道を歩いていると曲がり角で誰かとぶつかる

 

「あっ、ごめんなさい。たこ焼き食べてて、前が見えてなかったです。」

 

「見つけたぞ、ヴィラン‼」

 

「えっ?」

 

少女がぶつかったのはプロヒーローのエンデヴァーであった

 

「あっ、ええと、その…助けて、人形師さん

 

「捕まえる‼」

 

電話の向こうからため息が聞こえ、続けて

 

『そこでじっとしとけ、"冥土人形パーチェス・モールス"、革命チェンジだ。『ハイ‼』』

 

少女は一瞬にして、エンデヴァーの前から消え、そこに残ったのは小さな人形だけだった

 

「クソっ‼‼‼‼」

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