ポケットモンスター LEGENDS ライジングサン   作:仮面大佐

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第11話 エクスプローラーズ襲来

 ユウト達は、長老の家へと赴き、材料の調達を出来ないかを相談していた。

 すると、汚れているホゲータが目に入り、ロイはホゲータに話しかける。

 

「ずっと捜してたんだぞ。どこに行ってたんだ?」

「ホンゲェ!ホゲホゲホゲ!」

「どうしたんだ?何かあったのか?」

 

 ロイがそう話しかける。

 ロイに何かあったのかと聞かれたホゲータは、ブレイブアサギの方を向いて指を差した。

 

「あっち?」

「あっちの方って、ブレイブアサギ号がある場所だよね?」

「何かあったのか?」

「僕…………嫌な予感がする」

「…………俺は船の様子を見てくる。3人はここにいてくれ。長老は3人を頼む」

「おお…………おい!フリード!」

 

 ホゲータが指差した方には、ブレイブアサギ号があった。

 それを見て、ユウト達がそう話すと、フリードはユウト達にここに残るように言い、ブレイブアサギ号へと向かう。

 そんな中、周囲が曇り始めていた。

 


 

 一方、ブレイブアサギ号では。

 

「ピィ〜カチュウ〜!」

 

 キャップはリザードンに乗って、ブレイブアサギ号の周りを回っていた。

 マードック達はというと。

 

「なんとか移動出来たわね…………」

「イワンコ、昼飯遅くなってすまんな…………」

 

 オリオ達は疲労困憊と言えるような状態だった。

 そんな中、モリーはブレイブアサギ号の船底を見ながら口を開く。

 

「船…………少し傾いてない?」

「これじゃあ、着水するのも時間の問題だな」

「いっそ、船を降ろした方が安定するか…………」

「ピカピカッ!」

「うん?」

 

 モリーとマードックはそう話す。

 実際、船底はいつ着水してもおかしくない状況だったのだ。

 そんなふうに話すなか、キャップはある方向を指差す。

 マードック達がキャップの指差した方を見ると、そこにはアメジオ達の姿があった。

 

「あれは……………エクスプローラーズ⁉︎」

「見つかった⁉︎」

「最悪だ!くそっ!取り敢えず、降りるぞ!」

「ぐぉぉぉ!」

「ピカチュウ!」

 

 それを見たマードック達は、顔を顰めると、アメジオ達を迎え撃つ為に、ブレイブアサギ号を降りる。

 そんな中、リザードンはキャップを連れてどこかへと向かう。

 


 

 そんな中、ロイは汚れていたホゲータを拭いていた。

 

「…………よし!綺麗になった!いつもの顔だ!でも…………お前、どこに隠れてたんだ?本当探したんだぞ」

「ホンゲ〜…………!」

 

 ロイはそんなふうに言う。

 すると、ホゲータはそう言って、ロイに甘えるように近寄る。

 

「何だよ、急に…………?」

「ロイに甘えてるみたい」

「ホゲータ…………!」

「何じゃあれは⁉︎」

 

 ロイが困惑する中、リコはそう言う。

 ロイが嬉しそうに言う中、長老はある存在を見つけた。

 それは…………。

 

「あれは……………アーマーガア⁉︎背中に乗ってるのはアメジオか!」

「エクスプローラーズに見つかった⁉︎」

 

 ユウトはそんな風に叫んだ。

 視線の先にいたのは、アーマーガアだった。

 それを見て、アメジオ達が襲来しているのを察したリコとユウトだった。

 


 

 その頃、マードックとオリオが船から降りて、イワンコとメタグロスが構える中、2人の目の前にジルとコニアが降り立つ。

 

「戻れ!エアームド!行け!サイドン!」

「ゴルダック!出番よ!」

「サイ〜!」

「ゴルダ…………!」

 

 ジルとコニアは、乗っていたエアームドをモンスターボールに戻すと、サイドンとゴルダックを繰り出す。

 

「この船は、我々が占拠する!」

「バカなこと言わないで!メタグロス!」

「イワンコ!行くぞ!」

 

 ジルがそんな風に言うと、オリオとマードックはそう答えて、応戦していく。

 それを空から見ていたアメジオの元に。

 

「…………ったく。しつこい男だぜ」

「…………お前に用はない」

「釣れない事言うなよ」

「ピカピカ!」

 

 そこに、リザードンに乗ったフリードが現れる。

 フリードの言葉にアメジオがそう答えると、フリードは不敵に笑いながらそう言う。

 すると。

 

「ペンダントとあの娘はどこだ?」

「お前にしては、単調な質問だな。言うと思うか?」

「だろうな。ならば…………!バトルだ!」

「ガァァァ!」

 

 アメジオはリコとペンダントの所在を聞くと、フリードはそう答える。

 アメジオはそう言うと、アーマーガアから降りて、アーマーガアを繰り出す。

 

「リザードン、やってやろうぜ!」

「グォォォォォ!」

「ピカピカチュウ!」

 

 フリードもそう言いながら地面に降り立ち、リザードンを繰り出す。

 キャップは、ブレイブアサギ号に乗りながらそう言う。

 


 

 その頃、ユウト達はロイと長老に、エクスプローラーズが何者なのかを話していた。

 リコとリコの持つペンダントを狙う謎の組織であると。

 

「そんな悪い奴らなのか…………!」

「私のペンダントをずっと狙って………!」

「リコのペンダントを狙ってて、リコを誘拐しようと企む危険な奴らなのは間違いないな」

 

 ロイがそう言う中、リコとユウトはそんな風に言う。

 すると。

 

『…………でも、このままじゃ…………私のせいで…………!』

 

 リコはそんな風に思い詰めていた。

 自分のせいで、ライジングボルテッカーズの面々を危険に晒しているのだと。

 すると。

 

「リコ。そんな風に思い詰めるな。リコのその優しさはリコの良いところだけど、それで押し潰されたら元も子もないだろ。俺たちやニャオハも居るんだからな」

「ユウト……………ありがとう」

 

 リコがそんな風に思い詰めているのを悟ったユウトは、そんな風に言う。

 ユウトの言葉に、リコは表情が少しだけ和らいだ。

 すると、土煙が上がる。

 

「はっ!」

「何だ⁉︎」

「…………多分、状況は悪いんだろうな」

 

 突如、土煙が上がったのを見て、リコ達はそんな風に反応する。

 


 

 一方、マードック達の方は、劣勢に追い込まれていた。

 

「メタ……………」

「メタグロス!」

「イワンコ!がんせきふうじ!」

「グルルル…………!ワン!」

「サイ!」

 

 メタグロスはダメージを負っており、これ以上の戦闘の継続が困難だった。

 マードックはそう指示すると、がんせきふうじを発動する。

 サイドンは岩に囲まれるが、すぐに吹き飛ばした。

 

「何だ!そのへなちょこは!くらえ!ロックブラスト!」

「サ〜イ!」

「ワン!ワン!」

 

 ジルはそんな風に言うと、ロックブラストを指示する。

 イワンコはロックブラストを避けるが、流れ弾が野生のクラブ達に襲いかかっていた。

 

「しまった!クラブ達が!」

「助けないと!」

「あははは!どうした、どうした!かかってこい!」

「ここは任せて大丈夫そうね。あっちからフリードが来たって事は……………ふっ!」

 

 ポケモンバトルの余波が、野生のクラブ達に襲いかかっているのを見て、マードックとオリオはそう言う。

 ジルが高笑いしながらそう言うと、コニアはフリードが現れた位置から、リコ達の居る場所の見当をつけていた。

 


 

 その頃、ユウト達は森のポケモンたちの元に赴いていた。

 

「本当に連れていく気?」

「ああ!」

「緊急事態だ。やむを得ん!」

「皆!今、大変なんだ!力を貸してくれよ!なあ!」

 

 リコがそう聞くと、ロイはそう言う。

 ブレイブアサギ号の修理を行う為に、ストライク達を連れて行こうとしていたのだ。

 ユウトがそう言う中、ロイは頼み込んでいた。

 

「……………ロイ。大丈夫?」

「分かんない…………!でも、あの飛行船は、リコやユウト、ホゲータの大事な家なんだもん!だったら…………守らなきゃ…………!」

「ロイ……………」

 

 ロイの手が震えている中、リコがそう聞くと、ロイはそう答える。

 リコがそんな風に言う中、リコの手も震えていた。

 

「リコとユウトは大丈夫?」

「うん…………私も震えちゃってる…………。けど、ポケモンが一緒なら…………!」

「そうだな。正直、恐怖はあるさ。だが、ポケモンが居る。俺たちは1人じゃない」

「ホゲ…………!」

 

 ロイがそう聞くと、リコとユウトはそう答える。

 恐怖は感じるが、ポケモンと一緒にいる事を認識していた。

 ホゲータがそう言うと。

 

「ホゲータ…………。そうか…………!大丈夫だって言ってくれてるんだな!ああ、分かった!お前がそう言ってくれるなら大丈夫だ!」

 

 ロイはそれを見て、そんな風に言う。

 すると。

 

「ストライク」

「(キャタピー達の鳴き声)」

「力を貸してくれるのか!皆!ありがとう!」

 

 ストライクにキャタピー達は、力を貸してくれる事を示す。

 それを見て、ロイはそうお礼を言う。

 ユウト達がブレイブアサギ号に向かおうとすると。

 

「ビンゴ!」

「あなたは…………!」

「アメジオの部下か………!」

 

 そこに、コニアが現れる。

 リコとユウトがそう言う中、コニアはニャオハを見る。

 

「ニャオハ…………」

「ニャ〜………!」

「あの頃の私たちにはもう戻れないのね………」

「ロイ、ユウト!ここは任せて!早く船に!」

「う、うん!ホゲータ、皆行くよ!」

 

 コニアがそう言うと、ニャオハは警戒するように唸り声を出す。

 コニアがそう呟く中、リコはユウトとロイに先に行くように促す。

 ロイがそう言って、ポケモン達と一緒にブレイブアサギ号に向かうと。

 

「俺も残る」

「ユウト…………⁉︎」

「言っただろ?俺たちは1人じゃないって。俺も頼ってくれ」

「ユウト…………うん。私に力を貸して」

「ああ」

 

 ユウトはその場に残っており、そんな風に言う。

 リコが驚く中、ユウトはそう言う。

 リコはユウトにそう頼み込むと、ユウトはそう答える。

 それを見ていたコニアは。

 

「分かったわ。私はもうニャオハを敵とみなす。そして、そのペンダントを………!」

「渡さない…………!絶対に…………!」

「行くぞ!」

 

 コニアはそんな風に言う。

 それに対して、リコは胸元のペンダントを押さえながらそう言うと、ユウトはそう叫ぶ。

 


 

 その頃、マードック達の元に、ロイが到着した。

 

「おじちゃ〜ん!連れてきたよ!」

「待ってました!ごめんね」

 

 ロイがそう言いながらやってくると、クラブを安全な所に移していたオリオはそう言う。

 オリオとマードックが船に戻る中、モリーとラッキーが出てくる。

 

「行くよ、ラッキー!」

「ラッキー!」

「頼んだぞ!」

 

 モリーとラッキーと入れ替わるように、マードック達はストライク達を連れて、船の中に入る。

 それを見ていたフリードは。

 

「ロイ、やるな!」

「どこを見ている!アーマーガア!ぼうふう!」

「ガァァァ!」

 

 フリードがそんな風に呟く中、アメジオは苛立ったようにアーマーガアにぼうふうを指示する。

 アーマーガアがぼうふうを発動して、リザードンが避ける中、ブレイブアサギ号では。

 

「ビードル!」

「キャタピー!」

「いとをはく!」

 

 マードックとオリオは、キャタピーとビードルにいとをはくを指示する。

 キャタピーとビードルの糸によって穴が塞がると。

 

「ストライク!」

 

 ストライク2体が、キャタピーとビードルの糸を切断する。

 

「「おぉぉぉぉ!」」

 

 それを見たマードックとオリオはそう叫ぶ。

 すると、穴が塞がった事で、ブレイブアサギ号の船体が安定した。

 

「すっげぇ〜!ストライク達やる〜!」

「ホゲ〜!」

 

 それを見て、ロイとホゲータはそんなふうに言う。

 一方、ジルのサイドンと応戦していたモリーとラッキーは。

 

「ラッキー!はたく!」

「ラッキ〜!」

 

 モリーはラッキーにはたくを指示して、ラッキーはサイドンを叩こうとする。

 だが、ラッキーの攻撃は避けられてしまう。

 

「なかなか素早いね…………」

「ラッキー、頑張れ〜!」

 

 モリーがそう呟く中、ロイがそう叫ぶ。

 ホゲータが前に出ると。

 

「仲間か…………!ならば食らえ!ロックブラスト!」

「サイ〜!サイ!」

 

 ジルはサイドンにロックブラストを指示する。

 ロックブラストがラッキーとホゲータに命中してしまう。

 

「ホゲータ!」

「っ!」

「エアスラッシュ!」

「リザードン!弾け!」

 

 ロイがそう叫ぶ中、その叫び声にフリードはロイの方を見る。

 すると、アメジオはアーマーガアに技を指示する。

 フリードはリザードンにそう指示を出す。

 リザードンは、尻尾でエアスラッシュを弾いた。

 

「ホゲータ!大丈夫か⁉︎」

「ホゲ!」

 

 ロイとモリーは、ホゲータとラッキーに駆け寄る。

 ラッキーは戦闘の継続が困難な中、ホゲータは起き上がった。

 すると、ホゲータの視界にある存在が入る。

 

「リザードン!かえんほうしゃ!」

「リザァァァァァ!」

 

 それは、アメジオのアーマーガアと戦っているフリードのリザードンだった。

 リザードンの姿を見て、ホゲータは目を輝かせていた。

 

「ホゲェ〜…………!」

「ホゲータ。お前、リザードンに憧れてるのか?」

「ホンゲェェッ!」

 

 ホゲータの様子を見たロイがそう聞くと、ホゲータはそう頷く。

 それを見たロイは。

 

「…………よし!お姉さん!ここは僕たちに任せて」

「ありがとう!」

「ラッキー…………!」

 

 ロイがそう言うと、モリーとラッキーはそう答えて、ブレイブアサギ号へと戻る。

 ロイはモリー達を見送ると。

 

「ホゲータ、見せるぞ!僕たちの力!ひのこ!」

「ホンゲェェ………ゲッ!」

「えっ………ホゲータ?」

 

 ロイはそんな風に言うと、ホゲータにひのこを指示する。

 だが、ホゲータのひのこは不発に終わってしまい、ロイは呆然となる。

 

「無茶すんな!逃げろ!」

「……………アーマーガア!ぼうふう!」

「ガァァァ!」

「ぐわぁぁぁ⁉︎」

 

 それを見たフリードはそんな風に叫ぶ。

 アメジオは苛立つ様に眉毛をぴくりと動かすと、ぼうふうを指示する。

 

「真剣勝負だ!よそ見をするな!」

「悪い、悪い!そうイライラすんなって!」

「くっ…………!」

 

 アメジオはそんな風に叫ぶと、フリードはそう答える。

 それを聞いて、アメジオは苛立っていた。

 バトルに集中しないフリードに。

 

「ゲッ!ゲッ!」

「どうすれば…………!」

「ロイ!落ち着いて!」

 

 ホゲータはひのこを出そうとするが、全て不発に終わってしまう。

 それを見て、ロイが焦る中、そんな声が聞こえてくる。

 声のした方を向くと、そこにはリコとユウトの姿があった。

 

「リコ!ユウト!さっきの人は?」

「心配すんな。返り討ちにした!」

 

 ロイが2人が無事なことに安堵すると、そう聞く。

 それに対して、ユウトはそう答える。

 リコとユウトは、コニアのゴルダックを返り討ちにしていたのだ。

 

「もう〜…………!ニャオハなんて大嫌い………!」

 

 コニアは、ゴルダックが戦闘不能に追い込まれて、そんな風に呟いていた。

 ユウトとリコは、ロイに話しかけていた。

 

「大丈夫!ロイなら絶対出来るよ!」

「ロイ!ホゲータを信じろ!ホゲータに自分の気持ちを伝えるんだ!」

「気持ち……………それって…………もしかして…………!」

 

 リコとユウトはそんな風に叫ぶ。

 ホゲータに気持ちを伝えるのだと。

 それを聞いたロイは、ある行動に出る。

 

「ホッ、ホッ、ホッ、ホゲーッ!」

「えっ…………今それ⁉︎」

「いや、大丈夫な筈だ」

「ホッ、ホッ、ホッ、ホゲーッ!ホッ、ホッ、ホッ、ホゲーッ!ホゲータホゲータ頑張れ〜!ホッ、ホッ、ホッ、ホゲーッ!負けるなホゲータ!頑張れ〜!ホッ、ホッ、ホッ、ホゲーッ!負けるなホゲータ!頑張れ〜!た、ち、上〜が〜れ!ホゲータホゲータ頑張れ!お、も、いだせ〜!ホゲータホゲータ頑張れ〜!」

 

 ロイはそんな風に歌いだす。

 それを見て、リコが呆気に取られる中、ユウトはそう呟いた。

 ロイはそんな風に歌っていると。

 

「「ホッ、ホッ、ホッ、ホゲーッ!」」

「負けるなホゲータ!『ひのこ』だ!」

「ホォォォォゲッ!」

 

 ロイとホゲータの歌が重なり合い、ロイはそう叫ぶ。

 すると、ひのこを発動して、サイドンに向かう。

 

「サイ…………サィィッ⁉︎」

「サイドン!」

 

 ホゲータから放たれたひのこは、先ほどとは比べ物にならない威力を発揮して、ジルのサイドンにダメージを与えた。

 

「やった!ホゲータ!やったよ!」

「ホンゲッ!」

「う、歌で分かりあうって…………」

「ニャーン…………」

「ポッチャ…………」

「でも、あれがロイとホゲータなりの絆って事なんだろうな」

 

 それを見て、ロイとホゲータが喜ぶ中、リコはそんな風に呟き、ニャオハとポッチャマが呆れたようにそう言う。

 それに対して、ユウトはそう言う。

 あれが、ロイとホゲータなりの絆なのだと。

 それを見ていたフリードは。

 

「グォ!」

「ふぅ、ひやひやさせやがって……ん?アメジオ?………あぁっ!」

「だから言った。よそ見をするなと!」

「来るぞ!」

 

 フリードは安堵のため息を吐きながらそう言う。

 すると、自分の視線の先にアメジオがいない事に気づいた。

 アメジオは、アーマーガアに乗って、リコとユウトの元に向かっていたのだ。

 

「リコ!ユウト!」

「くっ⁉︎」

 

 ロイがそう叫ぶ中、アーマーガアは暴風を放ち、砂煙を立たせる。

 

「くそ………!リコ…………!ユウト…………!どこだ⁉︎」

「ロイ…………!」

「リコ、俺から離れるなよ!っ!」

「きゃあああ⁉︎」

「くっ…………!」

 

 ロイが砂に目を当てられて、リコとユウトの所在が分からなくなる中、リコとユウトも、ロイの位置が分からずにいた。

 すると、上空からアーマーガアが強襲してくる。

 リコをそのまま掻っ攫おうと。

 リコがそんな声を出す中、ユウトの影が少し揺らいだ。

 その意味とは…………。




今回はここまでです。
今回は、第5話の後半部分です。
遂に、アメジオ達が襲来する。
ロイとホゲータが絆を深める中、アメジオはリコを攫おうとする。
そんな中、ユウトの影が少し揺らいだ。
その意味とは。
次回はいよいよ、伝説のポケモンが2体現れます。
果たして、どうなるのか。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
次回のアニポケは、新年一発目からキビキビパニックが起こるみたいですね。
モモワロウはどこから入ってきたのか。
どうなるのか次第ですが、ユウトは踊らずに済むかもしれません。
リクエストがあれば、活動報告から承っております。
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