魔法科高校の星辰奏者   作:INUv3

3 / 10
今話から前書きでは
主人公への原作キャラからの
死後評価を書いていきます。

英雄評価
右腕的存在だが何時かは
殺さなければならない敵対者
俺の事を英雄と思ってないし
尊敬等も無い為、普通に友人出来る
俺が至る可能性の1つであり
有り得ない可能性の1つでもある
そんな奴なのだろう。
さらばだ親友
お前のおかげで俺は更に強くなった
後、生前の契約でお前の肉体は改造されみたいだぞ

英雄の宿敵評価
目標のサブプラン
キミィ…太陽の力を使うとか?
ふ〜ん…面白ぇ男…
今はヴァルゼライドって英雄居るから
英雄にはなれないけど、間違いなく
別の時代ならば英雄になれた化け物
何か企ててたのは知ってたけど
まさか、ヴァルゼライドを強化する事だとは
やっぱり、此奴も面白ぇ男だわ!
お前の肉体、人造惑星として安置するな!

反逆者評価
英雄の隣に立ち続ける化け物
1人でもやべぇ実力者が2人居るとか…
あ、何か仲間割れしたみたい?
死んだのか…生きてそう

月乙女評価
何か知らんけど、やべぇ奴
英雄に次ぐ実力者
太陽を使ってるから嫌い
あと、魂から苦手なタイプ
え?死んだ?彼奴も英雄だから
絶対、生きてるから警戒しないと…!

その他の魔星さん達の評価
此奴がヴァルゼライドを強化したから
自分達、覚醒しても負けたんですが?

とある眼鏡の1人
閣下に1番近くに居たのに
閣下を崇拝しなかった人
2人目の英雄になり得た人物
人類の到達地点の1つで有る為
尊敬している。


元帝国No.2、連行されそうになりました

 

さて次の日の朝になった訳だが

 

「ふむ…天気が良いな、こんな日はランニングするに限る」

 

という訳で、適当にランニングをする為に

家から離れた場所を考え府中の小高い丘の上にある

九重寺という場所に行く事にした

次いでに今年の厄祓いの予約をしておこう

 

とりあえず服装なのだが

流石に動きやすいとはいえ

アドラー帝国の服装は駄目だろう。

え?何であるのかって?

俺はアドラー帝国を愛しているし

アドラーの民を愛しているからな。

愛国心を忘れる事は無いが出来れば

アドラーの物が欲しくなるのだよ。

なので、とりあえず服装は

スポーツウェアの上下で行くとするか。

さてと…

 

「大体140kmか1時間半で行けるだろう」

 

そうして、家から出た俺はナビに従いながら

九重寺に向けて星辰光や魔法を扱わず

生身の状態で全力疾走した

ランニングとは全力疾走をする事である()

と言うか

 

「何故、埋め立て地である府中に丘があるんだ?」

 

まぁ良いか、どうせ魔法のせいか

大体全部、魔法がやったのだろう

よく分からんけどな

 


〜光の奴隷・失踪中〜


 

約1時間40分で山門前まで着いたのだが

内部で戦闘が起こっている?

どういう事だ?僧による鍛錬か?

まぁとりあえず登り切るか

そうして、登り切り山門をくぐった瞬間に

俺は猛烈に回れ右をして帰りたかったが

厄祓いの予約をしたい事を思い出し留まった

 

「…何故、俺の学友が僧と組手をしているんだ…?」

 

俺が現状に困惑していると

多分、この寺の弟子と思われる

人物の一人から声をかけられた為

困惑から抜け出し、答えた

 

「おや?もしかして参拝者ですか?」

 

「あぁ、厄祓いの予約をしようと思ったのだが…」

 

「済まないね。今、組手をしている頭の禿げている人が九重寺の住職なんだが、終わるまで境内で待っていて欲しいんだが、大丈夫かい?」

 

「あぁ、時間には余裕がある待つ事にする」

 

そうして俺は、達也と住職の組手が終わるまで

待機する事になった為、適当に気配を消し

背景と同化しながら石段に座り

組手の様子を見る事にした

 

〜数十分後〜

 

ふむ、そろそろ達也が倒れるかな?

にしても、あの住職強いな

体術のみならば俺は負けるだろう。

っと、やはり達也が倒れたか

此処で俺は住職に悪戯をしたくなった為

気配を殺したまま、住職に近付く事にしたが

 

「さて、先程から気配を殺して僕に近付いてきている君は何者だい?」

 

「ふむ、バレるか、やはり出来る存在なのだな、先程の無礼は謝罪しよう。何、今年の厄祓いの予約をと思ってランニングの次いでに来たのだ」

 

「あぁ、そういう事か、にしても君、中々にやるねぇ!」

 

「な!?トュール!?」

 

「トュールさん!?」

 

「ほぅ?深雪は当然、分からないと踏んでいたが、まさかの達也もか、そして、おはよう、良い天気だな学友の2人よ。」

 

俺の気配殺しでの接近は住職に

最初の段階からバレたようだ

この世界で今まで会ってきた中でも

相当強い武の達人に会ったかもしれんな

 

「へぇ!君は達也くんと深雪くんの新しい学友なんだね?」

 

「そうだな、達也とはクラスこそ違うが、あの学園で初めて出来た友人だ」

 

「そうなんだね、にしても君…中々に強いね?」

 

「まぁそうだな……忍者…?いや忍びか?(ボソッ)」

 

「ん?何か言ったかい?」

 

「いや、大した事では無い、気にしないでくれ、それで家の厄祓いの予約は出来るだろうか?」

 

「うん出来るとも、それで住所はどこだい?」

 

「静岡県富士市にある□〇町〇△だ」

 

「ほう、随分遠い場所から来たね、車等を使って来たのかい?」

 

「いや、走って来た」

 

「え、本当に君、あの場所から走ってきたのかい!?」

 

「そうだ、別に140km程度ならば普通だろう?」

 

「どんな体力してるんだい?君…富士市なら大丈夫だよ、来月の15日なら空いてるけど、どうするかい」

 

「そうか、では15日12時00分によろしく頼む。料金は先払いでも大丈夫か?」

 

「先払いかい?大丈夫だよ、え〜っと手数料などを加味して1万円程度かな?」

 

「ふむ、ならば2万円を封に入れてある、そのまま受け取ってほしい」

 

「うん、確かに受け取ったよ、それじゃあ15日の12時に伺うね」

 

「あぁ、了解した、では俺は帰宅するとしよう。」

 

そうして俺は帰宅しようと思ったのだが

達也に止められた

 

「待ってくれトュール、お前、今から帰宅する気なのか?」

 

「そうだが、どうした達也」

 

「お前の家まで何分かかる?それによっては遅刻する事になるぞ」

 

「トュールさん、大丈夫なのですか?」

 

「2人の心配も分かるが、本気で走れば片道三十分程度だ心配する事は無い」

 

「そうなのか、ならば学校でまた会おう」

 

「えぇ、学校で会いましょうね。トュールさん」

 

「あぁ、ではな」

 

そうして俺は星辰光を使いながら

全力疾走をして家まで戻った後

制服に着替え、家を出た

にしても、達也も体術の技術ならば

完全に俺を超えていたな

 


〜光の奴隷、学校に移動中〜


 

学校に遅れず着いた訳なのだが

何故かAクラスの教室がザワついていた

まぁどうでもいいか

自身の席は最後列の1番端か

まぁ視力の問題はクリア済みだ

なんせ、時速100km以上で動き回っても

相手を補足できるんだぜ?

そう考えると星辰奏者って万能士だよな〜

まぁ発現する星によっては死にかけるけど…

 

「あ、トュールさん、おはようございます」

 

「トュール、おはよ」

 

「ほのか、雫、おはよう。それで、この騒ぎは何事だ?」

 

俺は学友である、光井 ほのか と 北山 雫に挨拶を返し

この騒ぎの原因を解いてみた所

帰ってきた回答は呆れる物だった

 

「司波 深雪、さっき今年の総代がクラスに入って来た時から、こんな感じ」

 

「成程…まぁ彼女は美しいと可憐が混ざって良い感じに人を惹きつける見た目だからな、ああなるのも無理は無いか…まぁ俺には関係ないか…」

 

そうして俺は、自身の席に向かい

そのまま座った、別に助けても良いが

そこで自主性を出せるか

どうかが彼女の学校生活に関わるのだ

ならば、見守るだけに留めておく

とりあえず、机にある端末にIDカードを

差し込んでっと…

 

「さて、さっさとカリキュラムの確認と受講登録、それと学園ルールの確認は終わらせておくか」

 

俺は古い人だからな

キーボードオンリーでしか出来ん

という訳で3分程度で完了した為

朝食として来る時に買ってきた

カロリーバー《カツ丼味》とかいう

ゲテモノを食べている

 

「うむ、想像通りカツ丼の味がするパサパサしたクッキーに似た何かだ」

 

美味しくない実に美味しくないが

未知なる味過ぎて逆に面白い

存知な事は飽きやすいが未知は飽きんな

そうして、ゲテモノ棒を食べていると予鈴と共に

このクラスの担任とカウンセラーが入って来た

 

「5分後にオリエンテーションを始めますので、自席で待機してください。IDカードを端末にセットしていない生徒は、速やかにセットしてください」

 

「…それでは、オリエンテーションを開始します。」

 

「初めまして、俺が、Aクラスの担任だ、名前は藤沢 鷹、よろしく頼む。」

 

「私が、このクラスのカウンセラーである、木下 美咲です。よろしくね?」

 

そうして、オリエンテーションが始まり終わった

え?内容?至って普通のことしか無かった

カリキュラムの確認と選択科目の受講登録が

終わっていた為、俺はさっさと教室から出て

校舎の屋上まで向かった、昼寝って奴だ

そうして、適当に陽当たりの良い場所で寝転ぶ

 

「ふむ…良い天気だ、コレは絶好の昼寝日和だな」

 

そうして、意識が落ちてから目覚めると

長く寝ていた用で、下校時間になった…

え?マジで?俺、ここまで寝てたの?

マジかぁ…日本の春、恐ロシア…

フェンスに伸し掛りながら

カロリーバー《お好み焼き味》を食べながら

下校している生徒達を眺めていると

校門前で見知った顔と知らん顔が言い争っていた

聴覚と視力が強化されているから

分かるのだが、内容は深雪の事だな

深雪はお兄様事達也(最強のシスコン)と帰りたいが

知らん顔…まぁ森崎 駿を筆頭にした1年A組メンバーだな

その団体さんは深雪に御近付きになりたいと…

んで、段々エスカレートしてきたな〜…

 

「いい加減にしてください!深雪さんはお兄さんと一緒に帰ると言ってるじゃないですか!」

 

「大体、貴方たちに深雪さんとお兄さんを引き裂く権利があるんですか!」

 

「ちょっと美月…そんな、引き裂くだなんて…!」

 

「深雪、何故、お前が焦る?」

 

「ふぇ!?い、いえ、焦ってなどおりませんよ?、あぁ…でも!」

 

「何故疑問形なんだ?そして、確実に勘違いをしているぞ深雪?」

 

そう発言したのは、落ち着いている事が印象的だった

美月だったのだが、それを聞いた

深雪は、何を勘違いしてるのか照れている。

そして、達也はそれを訂正しようと努力しているが

無駄に終わっているな、深雪がクネクネしてる。

 

「うるさい!一科生には一科生の話があるんだ、二科生が口を挟むな!」

 

「「「「ソウダ!ソウダ!」」」」

 

「同じ新入生じゃないですか!今の段階でどれだけの差があるって言うんですかァッ!」

 

あ、不味い、その発言は奴らの地雷だ

今の発言は森崎をキレさせるのに十分だ

さてと…止めるとするか

俺は星辰体生成と同時に全身に行き渡らせた後

森崎と美月の間に目掛けて

全力でジャンプをして、止めに入る事にした

おや?ガタイのいい男が前に出たな

 

「そんなに見たいなら見せてやる!才能の差ってヤツをな!」

 

「へっ!おもしれねぇ…是非とも教えてもらおうじゃねぇか」

 

「良いだろう…だったら教えてやろう…コレが!才能の差だ!」

 

そう言うと森崎はCADを抜き、魔法式を発動開始

達也は多分、分解の魔法式を発動しようとする

ガタイの良い男は走ろうとする

エリカは警棒?を展開しようとしている

 

「ならば、やる事は決まったな…」

 

俺はコートの内側に隠していた

アダマンタイト製の刀を抜き取り

星辰光を纏わせてから右手に持ち、対峙している

森崎とガタイの良い男の真ん中に降りたと同時に

エリカの警棒を左手で抑え、右手に持った刀で

森崎の発射した魔力弾を切り飛ばしてから

拳銃型CADを叩き飛ばした

まぁ、落下の衝撃で地面が陥没したが…

些細な問題だろう

 

「うぉ!?」

 

「きゃ!?誰!」

 

「うわぁ!?」

 

そのまま、止まったのを確認した為

俺は握ったままのエリカの警棒を手放し

アダマンタイト製の刀を鞘に戻してから

その刀を地面に立て杖のようにしながら

彼らの真ん中で話し始めることにした

 

「双方、動くな!まずは、森崎 駿!貴様、無断での魔法使用は原則禁止されている筈だ、それを忘れたか?」

 

「な!?ブルームなのに、何で、ウィードの肩を持つ!」

 

「差別用語まで使うか…!ココが日本で無ければ殺す所だぞ…はぁ、良いか?コレは彼等の肩を持つのでは無い、規則違反者にさせぬ為にお前を止めたのだ、それ位は考えろ馬鹿者が!」

 

「う…それは…その…」

 

「はぁ、まぁ良い、謝れんならば魔法師以前に人としての事になるがな…次に、そこのガタイの良い男!」

 

「お、俺か?」

 

「そうだ!貴様だ!イラついている奴を下手に煽るな!火種にガソリンを撒き散らし規模を拡大させる行為なのだぞ!貴様の脳には筋肉しか詰まってないのか!この馬鹿者!」

 

「す、すまねぇ…」

 

「次!千葉ァ!貴様もだ貴様も!」

 

「わ、わたしぃ!?」

 

「貴様も止めるならば、警棒を使うな!最悪、傷害罪になるのだぞ!貴様も日本人ならば覚えておけ!」

 

「は、はい…分かりました…」

 

「次に、一科生の者共!貴様らも人の都合を考えろ!何故、司波深雪の意思を尊重しない!それと、数値では図ることが出来ん実力の部分もあるのだ!貴様らより、2科生の方が強い可能性も考えろ!貴様ら、それでも日本の未来を担う高校生か!その足りない脳味噌で考えてみろ!」

 

「な…!?」「そ、それもそうだな…」「ごめんなさい…」

 

「最後に、司波深雪!」

 

「は、はい!」

 

「お前は今回、被害者と言えるが、こうなった原因の一端でもあるのだ、お前はもっと自主性を持て、流されるままに動けばこうなる事を常々、忘れるな」

 

「分かりました…」

 

「以上だ、突然現れた奴に言われたから、お前何様だよと思うだろうが、お前達の未来が変わる分岐点に、なり得たかもしれん事だったのだ、この出来事を忘れるなよ?」

 

そう言って俺は刀を懐に戻し

此方に向かって来ている

上級生の方を向いたら

七草生徒会長(何か腹黒そうな奴)と知らん誰かが居た

 

「見事な演説だったわよ。トュールくん」

 

「風紀委員の渡辺 摩利(ワタナベ マリ)だ、君達は1-Aと1-Eの生徒達だな?事情を聞きます。全員着いて来なさい。」

 

この学校で権力が高い二人に気圧され

一科生、二科生共に何も言うことが出来なかった

唯、2人を除いて

 

「すみません、悪ふざけが過ぎました」

 

「達也?悪ふざけとは、どういう事だ?」

 

そう、司波深雪の兄でシスコン拗らせ野郎と

光に脳を焼かれ過ぎた哀れな亡霊である

そう言うと渡辺風紀委員長は分からなかった様だ

 

「悪ふざけ?」

 

単純に言葉の真意を測りかねているのだろう。

まぁしょうがないね。

方やシスコン、方や奴隷が相手なのだから

 

「はい、森崎一門のクイックドローは有名ですから、後学の為に見せてもらうだけのつもりだったのですが、余りに真に迫っていたもので、思わず手が出てしまいました。」

 

俺は、その言葉を聞いた瞬間に

達也に目を向けてから話し始めた

 

「つまり、俺の早とちりだった、という事か…コレは1本取られたな!クハハハハ!」

 

「そうだなトュール、お前の早とちりだっただけだな。」

 

達也合わせて言葉を切り出せば

達也は俺をここの下手人に仕立て上げる

コレで良いのだよ。

何せ、俺は途中で乱入したが

魔法は使ってないからな。

 

「早とちりだったとしても、彼は人にCADを向けて、引き金に指をかけ、起動させていたが?」

 

「はい、ですが彼は当たっても痛くない無系統魔法だった為、彼に攻撃の意思はなかったでしょう」

 

「ほう?どうやら君は展開された起動式を読みとる事が出来るらしい」

 

「実技は苦手ですが、分析は得意です。」

 

達也はそう返す為、俺は何も言わん。

ココで言ったら、達也の努力が水の泡とかすのでな

俺は目を瞑りながら、腕を組んで待つ事にした

そして、少し間が空いてから渡辺風紀委員長が話す

 

「誤魔化すのも得意な様だ」

 

「誤魔化すなんてとんでもない、自分はただの二科生です。」

 

そう言うと、また誰も口を開かなくなった

そうして、何秒か無言の時間が続いた後

そうすると、再起動した深雪が達也のフォローに回った

 

「兄の申したとおり、本当にちょっとした行き違いだったんです。先輩方のお手を煩わせてしまい、申し訳ありませんでした」

 

そう言いながら、謝罪の為

真正面から小細工無しで

深々と頭を下げたのだろう。

動いた気配で分かる。

すると、七草生徒会長が

達也と渡辺風紀委員長の間に入り

 

「摩利、もういいじゃない。達也くん、本当にただの見学だったのよね?」

 

そう言う真由美の問いに

真面目な面持ちで達也が頷けば

達也に「貸し一つね♪」と

言いたげな表情を浮かべたのだろう。

達也が軽く動いている

 

「生徒同士で教え合うことが禁止されている訳ではありませんが、魔法の行使には起動するだけでも、細かな制限があります。このことは一学期の内に授業で教わる内容ですから、それまでは魔法の発動を伴う自習活動は、控えた方がいいでしょうね」

 

「うん…会長がこう仰せられている事でもあるし、今回は不問にします。以後、この様な事が無いように」

 

慌てて姿勢を正し

達也達二科生と森崎達一科生が、一斉に頭を下げたが

それを見向きもせず、渡辺風紀委員長は踵を返した。

だが、何故か振り返って達也と俺を視線に捉えた

 

え?俺は下げたのかって?

普通にそのまま目を瞑ったまま

腕を組んで立つだけだが?

え?何で下げないのかって?

別に俺、魔法を使ってもないし

今回の事件の部外者だからな。

下げる理由は何もねぇ!

そう考えていると、渡辺風紀委員長は

俺と達也に対して

 

「君たちの名前は?」

 

と言ってきたが何故、俺も含まれる?

面倒だし嫌だが仕方なく答えるか

俺は姿勢を質し、達也が答えた後に

答える事にした

 

「1-E組、司波 達也です。」

 

「…はぁ…1-A組、トュール・レイだ」

 

「司波にレイか、覚えておこう」

 

七草生徒会長と渡辺風紀委員長は戻って行った

はよ帰れ()面倒だから、本当に

 

「……これを借りだなんて思わないからな、僕はお前らを認めないからな、司波達也にトュール・レイ!司波さんは、僕たちと一科生と共にいるべきなんだ」

 

捨て台詞を吐いては返事を待たず去るのは

森崎駿なのだが…

 

「捨て台詞は良いが、CADを忘れるな馬鹿者」

 

俺はそう言って森崎に向けて拾ったCADを

投げ渡したが、聞いていなかったのか

後頭部にクリーンヒットした為、悶絶していた

 

「ふむ、悪い事をしてしまったかな?まぁ良いか」

 

「今回はトュール、お前に助けられたな」

 

「別に良い、あの事件の時の借りを返したと思えばな。」

 

「そうか…ありがとう」

 

「だが、俺を下手人に仕立て上げたのは許せんなぁ?ハッキリ言うが、俺はお前達の会話が見えていたし聞こえていたのだがな?」

 

「…お前…どこに居たんだ」

 

そう言うと達也は

目を細めて俺を見てくる為

普通に答えた

 

「あの屋上が見えるだろう?あのフェンスから森崎がCADを取り出す場面まで見ていたし聞いていた」

 

「つまり、お前はあの場から飛んできたと?」

 

「そうだな」

 

「だから、地面が軽く陥没したのか…どんな身体能力だ…」

 

「…星辰奏者的には普通だぞ?(コソッ)」

 

「!?…そうなのか、肝に銘じておく。」

 

「そうだな、可能性は限りなく低いが戦場で俺と対峙した時には気を付けろよ。」

 

「そうしておく」

 

そうして、達也と俺は適当に会話していると

後ろから声を掛けられた為、振り返ると

クラスメイトであり、話をした友人である

光井ほのか と 北山 雫 が居た

 

「トュールくん、大丈夫だった!?」

 

「大丈夫?」

 

「む?あぁ、ほのか と 雫か、別に俺は怪我等してないぞ?」

 

「でも!凄い高さから落ちてきたじゃないですか!」

 

「別に、10階程度のビルから落下した訳では無いし、俺にとってはあれ位は普通なのだがね?」

 

「でも、危ない」

 

「ふむ…そういうものか…次からは気を付けよう。」

 

「そうしてください!」 「うん、そうするべき」

 

「あぁ、そうだ、良い機会だかな紹介しよう、先程の功労者である、司波達也だ、ちなみに総代の司波深雪の兄だぞ?」

 

「そうなんですね!初めまして、光井ほのかって言います!ほのかって呼んでください!」

 

「初めまして、私の名前は北山 雫、雫って呼んで、タメ口で大丈夫だから、よろしく」

 

「先程、トュールから紹介されたけど、司波達也です。よろしく」

 

「はい!あの…何とお呼びすればよろしいでしょうか?」

 

「達也で良いから。」

 

「分かりました!…そのぉ、帰り道をご一緒してもよろしいでしょうか?」

 

「うん、大丈夫だよ。」

 

「あ、スマンが俺は帰り道が長いから無理だ、では、また翌日会おう」

 

「あ、はい!分かりました!また明日!」

 

「うん、また明日」

 

「トュールさん、また明日お会いしましょう。」

 

「また明日会おうトュール、次は俺の新しい友人を紹介するよ。」

 

「あぁ、ではな」

 

そう言って俺は、帰宅道を全力疾走しながら帰った

明日は何も無ければ良いんだがな〜





オリ主の前世での見た目
見た目は北欧系イケメン白人顔
左頬から左耳にかけての切傷痕あり
髪は乱雑に伸ばした赤みがかった金髪
目は太陽に似ており、中心は赤で周りは橙
身長はヴァルぜライドと同じ
体型も同等だが筋力値的には
ややヴァルゼライド有利になる程度

達也からの信頼
サイオンを使用しない特殊技能を持っているが
百家でも無い海外のフランス系で有り
死ぬ程温厚派として知られているレイ家出身
此方から危害を加えない限り
それを此方に向ける事は無いだろう。
だから友人として接し続けれる。

カロリーバー《カツ丼味》
そのままカツ丼をカロリーバーにした味
普通に不味い
不評だが何故か生き残っている

カロリーバー《お好み焼き味》
お好み焼きのソース味が大半だが
普通に不味い
不評だが何故か生き残っている

何で星辰光を付与したの?
魔法弾を斬り飛ばす為

Q.主人公ってCAD持ち歩いてるの?

A.持ち歩いてないんですよねコレが
何時も自宅に放置して持ち歩かず
使う事になっても
学校でも帰宅までは教員に渡したりします。
代わりとして、何時もコートの裏側に
アダマンタイトの刀を2本常備しています。

Q.主人公って近接戦闘ならどれくらい強いの?

A.ヴァルゼライドと本気で殺り合える位には
近接戦闘能力はぶっ飛んでいます。
特に2本の刀を使った連撃は
残像が見える程に早く、そして一撃一撃が
星辰奏者の肉体でも受けると死ぬ程、重いです。

Q.星辰奏者って増えないの?

A.増えません
理由は第二太陽が存在しない世界であり
シルヴァリオ世界とは管轄が違う為
彼以外に適合力がある者は居ませんし
彼がもし、子供を作ったとしても
その子供は星辰体に適合しません。

Q.アダマンタイト製の刀って何処で手に入れたの?

A.気付いたら両手に持ってた
あと、部屋に予備で4本ある
それと、身長が伸びたら自分で
強化手術・再星辰強化措置をしろって事なのか
アダマンタイトの骨や筋繊維が有ります。

Q.主人公って産まれた時から
オリハルコンの心臓を持ってるの?
骨や筋繊維とかもそうなの?

A.いいえ、14歳の春頃に突然変わりました
結果、生前の能力値に完全に戻りました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。