ユミアのアトリエ―導きの錬金術師と異界の狩人   作:サバ缶みそ味

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 申し訳ありません。少々修正しました。

 少しセリフパートが多いです……
 


4話 『竜隠し』、相棒を探して

 レクスはヴィクトル達に連れられ拠点へと戻った。レクスに向ける団員達の白い眼差しの中、エアハルトはレクス達の帰還に満足気に頷いていた。

 

「ヴィクトル、アイラ、ユミア、無事で何よりだ。そしてレクス、よく戻ってきてくれた。それに彼らを助けてくれて感謝する」

 

「あ、ありがとうございます……それより団員の皆さん、迷惑をかけて本当に申し訳ありませんでした」

 

 レクスは団員達に向けて深く頭を下げた。

 

「大切な相棒と逸れて、探さなきゃと焦るあまり……団員の皆さんに不信感を募らせてしまったり、俺を探しに出た彼らを危険な目に遭わせてしまった。謝るにも謝り足りない」

 

 深く頭を下げ続けるレクスに団員達はどうしようかと戸惑いなごひそひそと小声で話し合い、レクスに向ける白い眼差しは次第に弱まっていく。

 

「それでもヴィクトル達を助けてくれた、それは変わりない。だからこそ今度は俺達調査団にわかってもらえるよう、お前さんのことを話してくれ」

 

「エアハルト団長……ありがとうございます。えぇとそれじゃあまずは、俺が務めている『狩人』について」

 

 一度ごほんと咳を入れてからレクスは口を開く。

 

「『狩人』とは生物と人間の共生を図り、自然の調和と均衡を保つことを目的に活動したり調査をしたりする役職だ。時としてモンスターを狩猟、撃退、討伐したり、大自然に起きた異常現象を調査し、対策または原因となる対象に干渉したりするんだ」

 

「へー……なんだか研究者みたい」

 

「アイラの言う通り、狩人ではないけども学者や研究者もいて彼らと協力して調査もする。人も大自然の一部であり、大自然の中じゃちっぽけな存在。生物と自然の恵み、人々がもたらす恵みの環を壊さないよう務めている」

 

「人間も大自然の一部、か……なるほどな。『狩人』についてはわかった。それでどうやって、どうしてこの世界に、アラディスにやってきたんだ?」

 

「それに関しては討伐したアケノシルムと関係があります」

 

「お前さんが倒したアケノシルムとやらと?」

 

「はい、本来生物達はいきなり知らない場所に連れてこられると戸惑いパニックになり暴れたりする。しかしあのアケノシルムは様子からして落ち着いており、寧ろこの土地に馴染んでいた。おそらく遥か前にこの世界に流れ着き、定着し生態系を築いたと思われます」

 

「……遥か前に流れ着いた?その根拠はあるのか?」

 

「あります。俺のいた世界に起きている異変、『竜隠し』ではないかと」

 

「『竜隠し』?神隠しみたいな名前だな」

 

「俺がいた世界にあった古代文明を築いていた都で、『モンスターが消える』または『種族、民族が姿を消す』という現象が文明が滅ぶまでの間に起きていたと伝えられていました。学者や調査隊達は『姿を消す力をもつモンスター』だったり民族の大移動があったのではないかと考えられ、おとぎ話の一種だと思われました。しかし数十年前から突然モンスターが姿を消えたという現象が起き始め、その頻度は多くなっていったのです。目撃した人達の証言には『モンスターが白い光に包まれて消えた』とか『狩猟中に白い光がモンスターを取り込んで消えた』と様々あり、この消える現象を『竜隠し』と名付けました」

 

 魔物が突然姿を消す、そのようなありえない異常現象がレクスのいた世界で起きていたのかと団員達は息を飲む。レクスがさりげなく言った『姿を消す力をもつモンスター』もいるとはこの世界では出くわしたくないと心の隅でヴィクトルは願った。

 

「その『竜隠し』が古代文明を築いた都で起きていた現象と関連しているのではとその都に関係のある古文書を解読しつつ、俺達狩人は原因を究明すべく調査の旅をしていました。そして俺は『竜隠し』と関係しているであろう遺跡を見つけ、探索している最中……あるモンスター達に出くわし、戦闘が起きる前に俺が何らかの装置を起動してしまい、突如空に出現した白い光に吸い込まれ……この世界に流れ着いたというわけです」

 

「なるほど……その『竜隠し』とやらは長い年月の中で起きており、レクスのいた世界とこのアラディスと繋がりがある可能性があるというわけか」

 

「おそらく。俺はなぜ『竜隠し』がこの世界と繋がっているのか、誰が、何のために俺の世界に生息するモンスターを流れ着かせているのか、調べそして対処しなくてはなりません」

 

「……このアラディスに俺達じゃ手に負えないモンスターが潜んでいて、お前さんならそのモンスターをどうにかできるということだな?」

 

「はい。あ、いえ、えーと……道具とか、対策とか立てたりして、うまくいけば団員の皆さんでも何とかなる……かも、です……」

 

 団員達にとって自分はよそ者。あまり出しゃばるのはよろしくないのでは、とレクスは恐る恐る周りを見回す。あたふたするレクスを腕を組みじっと見つめていたエアハルトはしばらく考えてたが、ニッと笑って頷いた。

 

 

「…………わかった。レクス、このアラディスの調査にお前さんの力と知恵が必要だ。俺達に力を貸してくれないか?」

 

 

「団長…!ありがとうございます!」

 

 レクスは喜んで頭を深く下げる。団員達も『団長が言うのならば…』と納得したりやや納得し兼ねたりと反応は様々。

 

「その為にも成果を見せてくれ。まずは……お前さんの大事な相棒を見つけてからだな。お前さんが身につけていたものを返そう」

 

 髭の調査団幹部の男性が厳しい眼差しでレクスを見ながらアイテムポーチとカンテラのようなものをレクスに渡す。

 

「……まだ全員が信じたわけではない。言われたことをやれ」

 

「わかりました。期待に応えてみせます!」

 

 受け取ったレクスはアイテムポーチとカンテラのようなものを腰に装着するとホッと胸を撫で下ろす。

 

「うん、やっぱりポーチと導蟲があったら安心するな」

 

「それから……お前さんの監視役にヴィクトルとアイラをつけさせておく。すまんなヴィクトル、監視対象を一人増やすぞ」

 

「任せてください。レクス、よろしく頼む」

 

「よし…!本日の会議はここまで。団員達はグリムビーバーの対処に取りかかれ。ヴィクトル、アイラ、2人はまだユミアの錬金術を見る途中だったな。レクスの相棒を探し、ユミアの錬金術を知ってから団員達と合流し手伝ってやれ」

 

「そうだった。レクスさんを見つけたり、アケノシルムとの戦闘だったりでまだユミアの錬金術を見てないもんね。ユミア、お披露目楽しみにしてるから!」

 

「そ、そこまで期待されると……ちょっとプレッシャーだなぁ」

 

 アイラの興味津々な眼差しにユミアはやや緊張気味に苦笑いをする。そんなユミアの様子にレクスはなるほどと頷く。

 

 

「へー……この世界()()レンキン術があるんだ」

 

 

 

 その瞬間、場の空気が凍りついた。団員達が目が点になってレクスを注視し、この空気と視線に気づいた当の本人は申し訳なさそうに見回す。

 

「あ……え、えーと……な、なんかまずかったり?」

 

 焦るレクスにエアハルトは頭を掻いて苦笑いをする。

 

「その、話せば長くなる。まあそのー……世界が違うから技術や概念は異なるだろうと思うが……お前さんも錬金術が使えるのか?」

 

「え、えーと、い、一応素材と素材を調合して道具作ったりしてますけど……あれはレンキン術と言うべきかどうか……他にもある種族しかできない秘術だったり……あ、あと今道具はないのですがレンキンスタイルならできます」

 

 一応ではあるができるらしい。まさかの事態に団員達はざわつく。世界が異なるから問題はないかもしれないがこれ以上聞くと更にややこしくなる。

 

「ヴィクトル、レクスの錬金術を見て後で詳しく報告してくれ」

 

「わかりました……レクス、まずは君の相棒を捜索に取りかかろう」

「ほら大事な相棒なんでしょ?私達が手伝ってあげるから頑張ろっ!」

 

 

 アイラに引っ張られレクスは拠点を後にした。団員達はレクスを信じても大丈夫なのだろうかと不安気な眼差しで見送る。

 

「団長、本当にあの男を信用してよろしいのですか?」

 

「………大丈夫だろう。あの男から疾しい気は感じられない」

 

 一見抜けているように見えるが、出で立ちから違う。幾千もの死線を切り抜けてきた、凄まじいものを感じた。一体、彼の世界の大自然の中で何が彼をここまで鍛え上げたのか、エアハルトは興味を示した。

 

_______

 

 

「レクスさん、私達の世界の『錬金術』は畏怖されています」

 

 

 拠点を出てしばらく歩いている最中、ユミアが申し訳なさそうに話す。

 

「このアラディスも嘗ては錬金術で栄えていた国がありました。でも突如発生した天変地異で国は滅び、長い時を経て錬金術は『滅亡を招く危険な術』とされ、『悪』であり『禁忌』とされ忌み嫌われているんです」

 

「『禁忌』……!」

 

 レクスは『禁忌』と聞いて驚き言葉を失う。驚愕するレクスにユミアのアホ毛がしょぼんと垂れる。

 

「あ、ああ悪い。『禁忌』って言葉に引っかかっただけだよ。ユミアは錬金術が使えるんだね?」

 

「はい、私は錬金術士で……真実を知りたいんです。何故錬金術が『禁忌』とされているのか、錬金術は『悪』なのか、このアラディスの地を進めばきっとわかるはずだと……」

 

 ユミアは少し悲しそうな表情を浮かべるもレクスに軽く微笑む。

 

「それにレクスさんの錬金術もすこーし気になりますし」

 

「すごいぞー、俺のレンキンスタイルはあっと驚くマカ不思議だからな!」

 

「私も気になるー!どんなものなのか教えて!」

 

 

「気になるのはやまやまだが、それよりもレクスの相棒を探すことに専念しよう。レクス、君の相棒をどうやって探すんだ?」

 

 

 この広大なアラディスの大地、しかも自分達がいる場所さえも広大な草原、山、森が広がっている。探すにもかなり労力と時間が必要になってしまう。

 

「相棒もきっと俺が流れ着いた場所から離れていないはず……探すにはこいつを使う」

 

 レクスは腰につけていたカンテラのようなものを見せる。するとカンテラはポウッと小さな緑色の光が無数に光りだした。

 

「さっきまでは何もなかったのに光った!」

 

「こいつは導蟲。生物のニオイや痕跡に反応し、発光しながら群がる。そしてその生物のニオイを覚え、痕跡を辿るようになり、最終的にはその生物の行方を追跡するようになるんだ」

 

「へー…自然の探索装置なんだ。フラミィにも搭載させようかな……」

 

「導蟲は相棒のニオイを覚えてるから、痕跡かニオイがあればすぐに追跡してくれる。今回は………あった。これを使う」

 

 

 レクスはポーチの中を探り、握りこぶし大のどんぐりを取り出して導蟲に近づける。

 

 

 パァァァ……

 

 

 すると導蟲がランタンから出て蛍光色の光を光らせながら飛んでいく。

 

「よし追跡を始じめた。行こう」

 

「離れていても何処にいるか追跡できるなんて便利だね。でも虫なのがなぁ……」

 

 導蟲の向かう先へと辿り、山を登る。岩場と木々が織りなす険しい道を導蟲の光を頼りに着々と進んでいく。

 

「そういえばレクスさんの相棒ってどんな人なんですか?」

「ユミアの言う通り、聞いていなかったな。姿や特徴さえわかれば探すのも容易になる」

 

「あー……確かに言ってなかったな。実を言うと人じゃないんだ」

 

「えっ!?人じゃないの!?」

 

「この世界にも獣人族がいるならいいんだが……アイルーという獣人族で、名前は『ブラン』。尻尾がフワフワの白い毛並みの……」

 

 

 レクスが話をしている最中に導蟲が赤い光を発し、カンテラへと戻っていく。

 

「赤く光ってレクスさんのカンテラに戻ったってことは見つけたの?」

 

「いや、赤い光は危険信号。魔物かモンスターがいることを示すんだ。もしかしたらこの近くに相棒がいるかもしれない」

 

 警戒しながら見回すと離れたところで厚い外皮をもつ爬虫類系の魔物、ロックリザードの姿が数頭見えた。

 

「ロックリザードの群れか……」

 

「なんかランポスみたいだな。何か威嚇しているようだが狩りの最中かな?」

 

「…待って、他にも何かいる」

 

 ロックリザード達は何かを襲おうと威嚇をしたり、攻撃をいれようとしていた。よく目を凝らして見ると、黄色い服の装備を身につけ、フワフワした帽子を被り、重たそうな鞄を背負いながらピッケルハンマーのような武器を振るう白い毛並みの猫が奮闘していた。

 

 

このー!あっちいけー!

 

 

「「「」」」

 

 ユミア、ヴィクトル、アイラの3人は目を丸くする。子供ほどの大きさの猫が二足歩行で武器を振るい、しかも喋る。驚く他ない。

 

 

「いた!あれが俺の相棒のブランだ!」

 

「いや、ちょ、え、ええっ!?猫が喋ってる!?」

「しかもでかいし、あれは猫なのか!?」

「か、かわいい…ってよく見ると猫の他にもなんかいる!!」

 

 

 ロックリザードの群れと戦っているレクスの相棒、ブランの後ろに淡い緑色と紫色の羽毛をもつ、逞しい脚をもつ鳥のような生物も見えた。

 

 

「あれはセクレト。俺とブランを乗せてくれるもう一匹の相棒だ。ちなみに名前は『セセリ』」

 

「た、食べる気じゃないですよね……?」

「と、兎に角、彼を……いや彼なのか?レクスの相棒を助けるぞ!!」

 

 ヴィクトル達は武器を構え、レクスの相棒の助太刀に入る。

 

「ブラァァァンっ!!助けにきたぞぉぉぉっ!!」

 

あっ!だんなさんだ!だんなさーん!

 

「……ん?ブラン?」

 

……あれ?だんなさん?はなしがわからないよ?

 

 言葉が通じないのかレクスとブランははてなと首を傾げる。

 

「……どうしよう、なんて言ってるかわからん!」

 

 せっかく再会できたというのに言葉が通じ無くなってしまいレクスは戸惑ってしまう。

 

「そ、そうだった、レクスさんは違う世界から来たのだからレクスさんの相棒も言葉が異なるよね」

 

「ユミア、フラミィにあの煙がボワーってなるやつを頼んでくれ!」

「任せてください。まずは相棒を助けないと」

 

 レクスはロックリザードの群れに迫り、相棒のブランに襲いかかろうとしたロックリザードを抜刀した太刀で斬り伏せる。

 

「よし、ユミア頼んだ!」

「フラミィ、レクスさんと同じようにこの猫(?)さんにも翻訳機能を付与して」

 

『了解しました』

 

 ユミアの近くに飛んでいたフラミィはフヨフヨとブランに近づく。

 

にゃ?だんなさん、このふよふよしてるのはなに?

 

 キョトンとしているブランに向けてフラミィが煙を噴出した。

 

「うにゃっ!?ケホッケホッ!い、いきなり何!?」

 

「おぉ、話がわかる!ブラン、無事でよかったぁ!!」

 

「わあ、旦那さん!旦那さーん!」

 

 通じ合えた2人はようやくできた再会に喜び合った。

 

「そういえばあの人達は……?」

 

 ユミアは銃弾と杖を駆使し、アイラは槍を振るい、ヴィクトルはパイルバンカーの一撃でロックリザードの群れを倒していった。

 

 

「この世界で流れ着いた俺を助けてくれた人達だ」

 

「よし、片付いた……君がレクスの相棒だな?僕はヴィクトルだ」

「その妹のアイラだよ!毛並みと尻尾がフワフワでかわいいー!!ねえぎゅっとしてもいい?」

「私はユミア。喋る猫なんて初めて見た……」

『そして超高性能自律型探索装置のフラミィです』

 

「はじめまして、ボクはブラン。旦那さんのオトモアイルーだよ!」

 

 レクスは自分達は別の世界に流れ着き、『竜隠し』の手がかりがこのアラディスにある可能性があり、調査のため彼らの調査団に協力することになったとブランに話す。

 

「なるほど……旦那さんを助けてくれてありがとうございます!」

 

「いやこちらこそ、彼に助けてもらった……君も加わると心強い」

 

「それにしてもブラン、自慢の鼻があるならすぐに俺を探しに出れたんじゃないか?」

 

「旦那さんを探したかったんだけど……ここを離れるわけにはいかなかったんだ」

 

 ブランはセクレトの後ろにあるボロボロになっている布と木材の山を指差す。

 

「これは……テントか!ということは……よし!アイテムBOXと装備箱があった!」

 

「旦那さんを探す途中に見つけたんだ。アイテムBOXは壊れて使えるものが減ったけど、装備箱は無事だよ!」

 

「俺が来るかもと信じて待ってたのか……!ブラン、お前は最高のオトモだ!」

 

 レクスは大喜びでブランを撫でた。ブランも嬉しそうに尻尾を振る。

 

 

「えへへ~、どんなもんだい」

 

「ブランちゃん、とっても頑張ったんだね!私も撫でちゃうっ!」

 

 

 アイラも続けてブランを撫で撫でした。 

 

「相棒が見つかってよかったですね。そうだレクスさん、アイテムBOXと装備箱はここに置くよりかは私のアトリエに運んでおきますか?」

 

「アトリエに置いていいのか?ありがとう助かる!」

 

「じゃ次はお待ちかねのユミアの錬金術だね!」

 

「そうしたら運ぶのを手伝おうか。僕はこの装備箱を……っ!?」

 

 

 ヴィクトルは装備箱を持とうとしたがズシリとかなり重たく持ち上がらなかった。

 

「お、重い…!?な、中には何が入っているんだ!?」

 

「ん?14種あるぞ」

 

「じゅ、14種!?なんでそんな数の武器がこの箱に詰め込んでいるんだ!?」

 

「これでも数は減らしたんだけどなぁ……じゃこっちは持つからアイテムBOXを頼む」

 

 レクスはズシリと重い装備箱を『どっこらしょ』と掛け声を入れてから持ち上げた。力強く持ち上げるレクスにユミア達はぎょっとする。

 

 

「ほ、本当にレクスさんって人間だよね……?」

 

「た、たぶんレクスさんの世界の人達は人間離れしてる、かも……」

 

 その後ユミア達は3人がかりでアイテムBOXを運ぼうとしたが数が減っていると言っても重たくて運ぶことができず、結局セクレトにひいてもらうことになった。

 

 本当にレクスは人間なのか、少し疑わしかった。

 

 

 

 

 

 





 探索が楽しすぎる……フィールドも多くてどのモンスターを登場させようか悩んでしまう
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