「未来?」
「そ、そもそも術式っていうのは電気に例えると…って君電気伝わらないかうーんじゃあ単語と会話だ 呪力を単語、術式を文に例えるよ」
「まず呪力ってのは負の感情をもとに作られた力のことね 化け物を作ってるやつが僕たちの力になるんだ
化け物は呪いでしか祓えないって言ったでしょ だから呪力を使うんだ ここでさっき言った例えを使うよ 単語だけじゃ伝わらないこともあるだろう?だから文にして会話を成立させる ここでこれを使います!」
「?缶?」
「あ、缶は知ってるのね!そう!缶ジュースです!
これをみててね!」
「片方は当たって片方は捻った…??」
「そ!当たった方が呪力をぶつけた方で捻った方が呪力を術式にながして発動させた呪術で捻ったの
でこの術式は生まれながら刻まれてるものなんだけど君の場合その術式が時間操作なんだ」
「時間操作…」
「そ、君何か嫌なことがあったんじゃない?それが原因で呪力が暴走して術式を使ってしまい未来(ここ)にたどり着いたと僕はみてる」
「あ…」
「ここからが本題だよ 君は過去に戻りたい?」
「…わかりません」
「わからない?」
「父が亡くなって何も無くなってしまったから…戻っても…」
「うーんじゃあとりあえずその術式鍛えてみようか」
「鍛える?」
「うん、鍛えて術式を自分のものにする それから考えるんだ自分はどこにいたいのか」
「どこにいたいのか…」
「今なら僕が教えてあげる さ、どうする?鍛えず静かに現代(ここ)で過ごすか 鍛えて過去(元の場所)戻るのを考えるか」
「…鍛えます!よろしくお願いします!」
「よしきた!じゃあ今日から君は僕の生徒だ!僕は五条悟 最強だよ」
「吉田弥生です あらためてお願いします!」
「じゃあまず君の実力を知りたい 君の持ってるそれ真剣だよね?剣道やってるの?」
「父が寺子屋と道場をやっててその影響でやってます…でもこの子は妖刀で私しか持てないし私が持てば戦えるようにしてくれるんです」
「ふーん妖刀ね 見せてくれる?」
「はい」
「二刀流なんだね あれほんとだ抜けない はは、すごいねこれ」
「じゃあそれを使って僕を攻撃してごらん」
「え、でも真剣だし危ない気が…」
「大丈夫、僕最強だから」
「(最強…?自分で言うことなんだろうか)わかりました行きます」
弥生が斬りかかる 五条が避ける また斬りかかりまた避ける
「歳の割には動けてるね!うんうん将来が楽しみだ」
そういうと五条は突然止まる
「…!!」
弥生は止めきれず振り下ろす すると刀が止まる
「止まった?」
「これが僕の呪式 無限だよ」
「無限…」
刀を下ろして止まったところを再び弥生は見つめる
「無限はね本来至る所にあるんだよ 僕の呪術はこれを現実にもってくるだけ」
「はい!実力見るの終了!」
パンと手の鳴る音が響いた
「君はその妖刀のおかげで動けてるってことは刀がないと動けないってことだ 今の君は刀に頼り切ってるだから刀を木刀に変えて一から鍛え直していくからね」
「はい」
「とりあえず明日からは呪力の練習をしようか今日はもうおしまい」
「呪力…」
「そ、また暴走しないためにも常に一定に保つ必要があるからね あと現代の常識もおしえないとなーいっぱい学ぶことがあるよ!頑張ろうね!」
「はい…!」