"アビス"に転生したと思ったらキャベツが飛んでいた。   作:琥珀色の大西洋サバ

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深夜テンションで筆が動いたので駄文になっております。許してクレメンス。


カエルと居候。

 

キュー○ー3分クッキングゥ↑

 

テレレッテテレ、テレッテt(以下略)

 

はい、どうもこんにちは。

ナキカバネです。

さぁやってきましたお料理タイム!!

ここでは異世界の生物を美味しーく料理するお時間になっております!!

よかったら真似してみてくださいね♪

 

さぁて今回料理するのは〜(ドラム)

 

 

でっけぇカエル(学名不明)さんでーす!!

 

 

……え?なになに?

 

カエルってあんまり食材のイメージが無いって?

 

うん!!

海外や江戸時代の日本にはあるらしいけど少なくとも現代日本には無いよね!!

俺も正直ゲテモノ食材だと思ってる!!

ただね、どうやら食感は鶏肉に近くて淡白であっさりとした味らしい!!

 

つまり!!

 

 

実質ニワトリって事だ!!!

 

 

……あ、って事ですね♪

 

ま、食材としてのポテンシャルは元から十分すぎる程あると思うので調理していきます!!

まずは素材の調達から!!

 

早速取りにいって参りましょー!!

 

 

 

 

はい、という事でアクセル前の草原にやって参りました!!

どうやらここがカエルさんの生息地らしいです!!

 

食材は現地調達が一番ですからね〜。

 

早速狙っていきましょう!!

 

あ、狩り方は簡単♪

ガイドを載せておくのでぜひ見てくださいね☆

 

 

①まずは上空に飛び立ちます。この時カエルに自分の音声が届くギリギリの距離を取ると良いでしょう。

 

「ダンッ!!!」

 

②カエルの鳴き真似をしてカエルを誘き寄せます。出来るだけ彼らにとって助けを求める様な声や、悲痛な叫び声をあげるようにしましょう。

 

『ゲェェェ……ケァ!!?ケェェ!!』

 

③するとカエルは仲間を心配して鳴き声の方向に寄ってきます。カエルが自分の近くに来るまで少し待ちましょう。

 

「ゲコッ?ゲコゲコ……」

 

④カエルが真下に来たら急降下します。

 

 

「ビュウゥゥゥ………」

 

 

⑤仕留めましょう。

 

 

「ブチャア!!!!」

 

 

……ね?簡単でしょ?

 

 

 

さて、調理工程に入って行きまーす!!

覚える必要など殆どありませんが、覚えてといてくださいね!!

 

①死体を爪で引き裂きます。

 

「ジィィィ………」

 

②内臓を引き出します。

 

「ブチブチッ!!ジュビ!!パキッ!!」

 

できました!!

あとは可食部を巣に持ち帰って美味しくいただきましょう!!

 

では、また来週〜!!

 

 

〈完〉

 

 

 

……いや何やってんだ俺。

 

うん、まぁ……カエル普通に美味いけどさ。

深夜テンションならぬ正午テンションにでもなってんのか。

 

……ほんとに何やってんだ。

 

 

はい。どうも、俺です。

カエルおいちい。(脳死)

 

……あれからなんやかんやで三ヶ月経った。

 

色々と心配だったが、なんやなんや俺はこの生活に順応していた。

食料は近場にいい狩場があるので困っていないし、住処には丁度いいぐらいの洞窟を見つけた。4LDKである。

人間の調査が入れば姿を隠してCV:津○健次郎で脅せば*1皆逃げる様に帰って行くので、特に大きな問題はなかった。

 

……まぁ、それはそれとして暇だけど。

 

癒しとしては定期的にエリス様が様子見してくれる事だな。

この前は差し入れとして羊羹持ってきてくれた。美味しかったです。

 

そんな訳で異世界ライフを満喫している俺であった。

正味思ってたのとは違うけど。

 

……カエルおいちい。

 

「おい、早く寄越せよ*2

 

あぁ、めんごめんご。

 

「ッチ……ッチ……ッチ……」

 

時計かお前は。

 

そうそう、紹介を忘れていたがこの洞窟には同居人(居候)がいる。

 

名前は安楽少女。

 

姿はか弱い少女だが、本人が言うに魔物との事。どうやら人を騙して襲うタイプの魔物だそうだ。舌打ちがしつこい。

コイツが何故ここにいるかというと大雨の日にポツンとびしょ濡れになっていたのを見つけてお持ち帰りしたのが始まりだ。最初は人間の女の子と思って街に運ぼうとしたがキレられたな。

本人からしたらたまったもんじゃなかったんだろう。怒り様が凄かった。まるでスジの者だったもん。

コイツはれっきとした魔物だが、俺のおこぼれを貰った方が美味しい思いができるという事を知ったのか人間も襲わずに洞窟で引きこもっている。

 

…… その分本性を隠さずに罵倒してくるから腹立つけど。

 

まぁ同じ騙す系の者同士、一応仲良くはやれている。色々と文句の多い同居人だが。

 

「おい、もっと寄越せ」

 

安楽少女が俺にがんを飛ばす。

姿は可愛らしいが、声と形相でやはりスジの者を想起させてしまうのが難点だ。

 

「早くしろクソ鳥。お前も養分にするぞ?」

 

『はぁ……』

 

俺はため息を吐きながら収穫品を足で安楽少女に渡した。

こんな奴ではあるが、異世界での数少ない会話相手だ。孤独感を減らしてくれるのは正直ありがたい。ここに居候させる程の価値はあるだろう。

まぁ……観葉植物としてもうるさいので0点だが。

 

「おい、水。早くしろ」

 

はいはい。早く持ってきますよ。

頼むからお礼ぐらいはしてくんろ。

 

『ほれ、これでいいか?』

 

「……てかさぁ、言われる前に気づけや。私をいちいちイライラさせんなよ。このクソ鳥ィ」

 

やっぱ干天の慈雨でも打ち込んだ方がいいのかもしれない、そう思う俺であった。

*1
おどれら覚悟決めてここ来たっちゅう事よなァ……?

*2
CV:小清水○美




最近小清水○美さんが鬼滅で母蜘蛛の声優をやってるのを知りました。

……なお黎明卿は親方様という衝撃の真実。
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