レイ・ヴァレンシュタイン、転生特典【ガチャ】呪い【超不運】 作:寝心地
「と言うわけで、貴方には特別に転生の機会をあげます」
目の前の着物美女が俺にそう告げる、本人曰く神様らしい
「だ~か~ら~!!、らしいじゃなくて本物の神様!!、なんで信じてくれないのよ!!」
そう言うとこだよ、神様ならもっと神様らしくしてよ
「もう良い!!、君には転生して貰う、その前にこのガラガラを回してもらうよ」
神が指を鳴らせば屋台なんかで使うガラガラが2つ出てきた、なんで2個?
「1つは君に有利になる力しか入ってない、もう1つは君に不利にしかならない力しか入ってない、両方を1回ずつ回して貰うよ、めだかボックスと同じさ、
多分その説明は間違ってると思うがまぁ良いよ、取り敢えず良い方から回してみようかな
ガラガラガラ カラン
「えっと、フムフム、あなたが手に入れた力は【ガチャ】ね」
ガチャ?ガチャってあのゲームとかの?
「その名の通り、全てを手に入れることが出来るわ、まぁお金を払わないといけないし払った額通りの物が出てくるとは限らないんだけどね」
寧ろ金で良いのかよ、こう言うのって普通魔石とかダイヤとかだろ?
「ゲームならそうでしょうけど、現実だとお金で回すのって結構大変なのよ?、それとお金はその世界から消える訳じゃなくてその世界の適当な場所に勝手に現れるから気にしなくて良いわ」
ふぅ~ん
「ふぅ~んって、まぁ良いわ、次は貴方の足を引っ張る力………………面倒だし呪いって呼びましょうか、呪いを決めましょう」
ガラガラガラ カラン
「フムフム、あなたが手に入れた呪いは【超不運】ね」
超不運?
「これもその名の通り、凄く運が悪くなるわ、それはもう凄く、あり得ない位」
例えば?
「上条当麻とか野上良太郎とか、そんなレベルね」
ちょい待て!!、あれは不運と言うか最早呪いのレベルだろ!!
「だから呪い何だってば、と言うわけで行ってらっしゃ~い!!」
やっぱくそ女神じゃねぇか~~~~!!!!
「ふぅ、言ったわね」
彼を見送った私は彼の魂が見えなくなるまで手を振る
全く、くそ女神なんて失礼しちゃうわ、あれは完全な運、まぁ最近は特典ばかり与えて無双させるのも飽きたって神々の間で噂になってたし良いテストケースかもね、彼には悪いけど
「頑張って、不運な英雄候補さん」
さて、そうと決まればあの子の物語を見守らないとね、ポテチとコーラとホワイトチョコ、後はチーズも欠かせないわね♪
「あ、あの子に転生先の世界の説明するの忘れた、まぁ良いか、あの子も知ってる世界だし」