レイ・ヴァレンシュタイン、転生特典【ガチャ】呪い【超不運】   作:寝心地

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第14話

あれから3年経ち俺のレベルも2つ上がりLv.4になった、発展アビリティも【耐異常】【治力】と続きそれらを獲得した、お陰で【アストレア・ファミリア】としての仕事も任される様になった、まぁ、そのせい?で全身傷だらけで左手の薬指も闇派閥に奪われたけど、今も雨の日は痛む

 

ただいま戻りました

 

「お帰りなさい、今日はどうだった?」

 

今日もこいつの出番はありませんでした

 

俺はそう言って雑嚢をポンポンと叩く

 

「それは良かったわ、そう言えば貴方、故郷には手紙送ってる?」

 

え?、手紙ですか?、そう言えば最初は送ってたけど最近は送ってないな

 

「ちゃんと家族に安全報告しないと、たまには実家に帰ってゆっくり療養してきたら?」

 

そういえば妹に顔を見せた事無いんだっけ、家を出た時はまだ母さんの腹の中だったし会いに行って見るか

 

「となると手続きが必要になるでしょうから急いだ方がいいですね」

 

リオンの言葉に頷く、ああ、皆からさん付けはむず痒いから名前だけで良いって言われた、そう呼んでる

 

取り敢えずギルドに向かい外出の許可を取り家に戻る

 

半年後

 

思ったより時間がかかり予定より3ヶ月も遅れて許可が降りたこれも【超不運】の効果なのだろうか?

 

「やっぱり【血風】は外に出せないって事かしらね」

 

たった2~3週間の休暇に半年かけるとは、ギルドもだいぶ暇なんだな

 

兎も角俺は行く、悪いな忙しい時期に

 

「大丈夫よ、貴方が居なくたって私達だけで何とかして見せるわ、楽しんできてね」

 

俺はアリーゼにそう言われオラリオを出た

 


 

レイが旅立ち姿が見えなくなるとアリーゼは笑顔のまま他のメンバーに訪ねる

 

「あの子、今度はどれだけ時間をかけて着くかしら?」

 

「さぁ、普通の奴なら3日で着くんだろ?倍は固いだろうな」

 

「ライラ、流石にそれは彼を見くびり過ぎです、今や彼はLv.4の冒険者、前は一般人だった為確かに時間を割きましたが今回はそうはいかない筈だ」

 

「いやぁ、アイツの不運はLvが上がるごとに酷くなってる気がする、とんでもねぇ目にあってるかもなwww」

 

彼女たちの予想は当たっていた、オラリオから出てすぐモンスターに襲われていた、最もLv4になったレイの敵ではなかったがかなりの数で襲われ時間を食った

 

次に会ったのは盗賊に襲われているキャラバン、見捨てるわけにも行かず助け謝礼として幾ばくかの食料を融通して貰った

 

3人に良い土産が出来たな

 

そう思いながら俺は3日で着く道を5日かけ数年振りに家に戻った

 

町に着いてからも数年振りの再会に近所の人達に挨拶して一通り回ったあと家に向かった

 

コンコンとノックするとハァ~イと言う母の声が聞こえ扉が開く

 

「あら~!!、お帰りなさい!!何かあったのかと心配してたのよ!!、さあ入ってお父さんもアイズも待ってるわ」

 

そう言われ中に通されるとそこには少し老けた父親と自分にそっくりな金髪の美少女がいた

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