レイ・ヴァレンシュタイン、転生特典【ガチャ】呪い【超不運】   作:寝心地

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第8話

「やるな、あいつ」

 

全員でゴブリンを相手に奮戦するレイを見ていると、不意にライラがそう溢す

 

戦い方はお世辞にも良いとは言えずアリーゼの様な魔法もリューの様なスピードもライラの様な賢さも輝夜の様な技術も無い、最も彼女達は冒険者になって長くレイは精々数日、圧倒的に経験が足りない

 

だがその不足している経験を気力で補い拙いながらも戦略や戦術を立てている

 

「お、ナイフ取り出したぞ」

 

2刀流でゴブリンの1匹の首を跳ねる 残り3匹

 

「あ、折れた」

 

ナイフが折れ持ち手を投げて阻害する、その間にハンティングソードを持ち変え1匹殺す 残り2匹

 

石を拾い1匹の頭に複数回叩き付け命を奪う 残り1匹

 

後は1対1で冷静に対処し頭をかち割る

 

「スゲェ、マジで5対1で勝ちやがった」

 

「だが、流石に力尽きたみたいだな」

 

輝夜の言葉と同時にレイの手からハンティングソードが滑り落ちレイが膝を付きアリーゼが様子を伺う

 

「大丈夫?」

 

はぁ はぁ はぁ はい、大丈夫です

 

「まずこれ飲め、ポーションだ」

 

ライラが横から小瓶を取り出し蓋を開けレイに飲ませる

 

少しして回復しハンティングソードを拾うと刃がボロボロに欠けており寿命が近い事を悟る

 

無茶させ過ぎたな、買い換えないと

 

「鍛冶系のファミリアに頼めば手入れして貰えます、次からはそうなる前に頼むことですね」

 

サーセン、お勧めとかあります?

 

「一番はやっぱり【ヘファイストス・ファミリア】でしょうね」

 

ヘファイストス………………鍛冶神の所か、そうします

 

その後、俺は戦う事はなく団長達の倒した魔物の剥ぎ取りやら荷物持ちを行い無事帰還した

 

「「「「ただいま~!!」」」」

 

「皆お帰りなさい、どうだった?」

 

「聞いて下さいアストレア様!!、レイ凄いですよ!!、とても冒険者に成りたてとは思えませんでした」

 

「と言ってもまだまだ荒削りだけどな」

 

「何処かのエルフみたいに突撃しか能がないポンコツにならない様に注意しておかなければな」

 

「輝夜、それはどういう意味だ?」

 

「2人ともその辺で、レイも今日は疲れてるでしょうから今日はもう休んで良いわよ」

 

ありがとうございます。そうさせて貰います

 

俺は自室に戻りベットに腰を下ろす

 

さて、今日もガチャ回すか、取り敢えず昨日と同じ1000ヴァリスの10連っと

 

ガチャガチャガチャガチャ ガチャ

 

ティッシュ

ボイスレコーダー

こんにゃく

里芋500g

サラダ油

クッキー30枚入り

500円硬貨

包帯

Tシャツ(黒)

 

………………これは酷いな、こんにゃくに卵にサラダ油、クッキーもまぁ食べれば良いとして500円硬貨とか通貨違うから使えねぇじゃん

 

ボイスレコーダーもこれ電池入ってねぇからガラクタだし……………………寝よ

 

考えるのを止めたとかじゃねぇよ?、眠いから寝るの、うん、お休み

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