周りからの目が信頼と憧れでいっぱいなんだけどなにこれ?   作:どうしようもない人

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先輩二名はもう少し先の出番のときにでも


処刑開始〜サクサク行こう(ダブルミーニング)

はいやってきました模擬戦による快斗を3分クッキングしようのコーナー

実行役はこの俺ハヤトのみです

いや〜進化したバーチャル空間って便利だよね

 

「...誰か呼んできてもいい?」

 

「駄目です」

 

「もう少し...手加減とか」

 

「駄目です」

 

「せめて足のやつ無しに...」

 

「駄 目 で す」

 

「くそっ!終わった!」

 

「安心しな、一瞬で終わらせてやるよ」

 

「安心できねぇ!一瞬で終わんの!?」

 

「そこはほら、お前の頑張り次第だな」

 

「やってやろうじゃねぇかこの野郎!」

 

「お〜...その意気だ、いいね。〇しがいがある」

 

「やっば、ついに殺意が出てきた」

 

「もういいか?始めるぞ?」

 

「え、ちょっt「スタートォ!!」

 

開幕から二本のナイフを持って突っ込んでくるハヤトに慌てて双剣で鍔競り合いに持ち込む快斗

 

「おまっ、せめて言い切ら「オラァ!」

 

快斗の言葉に聞く耳を持たずに双剣を弾き返すハヤト

その勢いに押されながらもなんとか食らいつくために蹴りを放つ快斗

 

「悪手だなぁ!」

 

「やべっ」

 

その蹴りに対し同じく蹴りを放つハヤト

まぁ...はい。感の良い人なら分かる通り

 

「グアァァァ!」

 

「うお、うるさ」

 

快斗が繰り出した右足は見事切り飛ばされ宙を舞う

 

「でもまぁこれで!」

 

そのまま手足を斬り裂き達磨にする

 

「フィニッシュ!記録は1分22秒!」

 

辺の空間は闇に落ちていく

 

────────

──────

────

 

「お前さぁ...手加減しろよ」

 

「したぞ?だからナイフだったじゃん」

 

「どっちかと言ったら足のやつ封印してほしかったよ俺は」

 

「甘えたこと言うな、男だろ」

 

「なぁお宅の先輩にいじめられたんですけど?」

 

「私に聞かれても...」

 

「ドンマイです...快斗さん」

 

「もっと足に武器をつけるとさ!」

 

「ザケンナ、だったらお前のやつよこせ」

 

「うーん...まぁいっか」

 

「いいの!?」

 

「余ってる試作品なら...」

 

「それでいいからくれ、俺ももう少し手札を持っておきたい」

 

「お前に扱えるか?」

 

「やって見せるさ」

 

「練習くらいなら付き合ってやるよ」

 

「サンキュ」

 

「私には!何かありますか?」

 

「え、絵里にもか?」

 

「はいっ!」

 

「え〜...じゃあこの二本のナイフあげるよ、咄嗟の時に役に立つぜ?」

 

「わぁ!ありがとうございます!」

 

「私にはありませんの?」

 

「...今度スキルと魔術の練習手伝うからそれでいい?」

 

「構いませんわ、ふふっ...楽しみにしてますので」

 

────────

──────

────

 

「ふぅ...疲れた〜」

 

現在学園の寮の自室に居る

部屋はどこかの工房みたいな見た目になっているがまぁ武器の設計・開発をしているため致し方なし

もはやベットしかくつろげるスペースがない部屋で横になるハヤト...現在ビーム兵器に苦戦中だった

 

「まじでSFアニメやゲームの武器を再現ってムズイなぁ〜...ファンタジーゲームやアニメの武器ならもう出来てるんだけど...いかんせん見た目が普通なんだよなぁ...」

 

某モン〇ンやドラ〇エなどの武器の再現は特に問題なくできたが...まぁ武器としてのインパクトや奇抜さが足りなかったりする

...ピザカッターな武器やパイルが仕込まれたハンマーとかは奇抜だが...

しかしながらビーム兵器となると問題がいくつかある

 

「まぁ、残りの問題はビームの出力に耐えるフレームがないことに対して何だよなぁ」

 

「足のやつは正直まだ改良点はあるくらいだし...洞窟系のゲート...あったっけなぁ〜?」

 

鉱石を集めてビームに耐えれるかのテストをする事ができれば一気に完成に近づきそうなんだが...

 

「う〜ん」

 

鉱石系の敵や構造物が生成されるゲート...

 

「あ、煌きの棲家があるか...」

 

煌きの棲家

ゲームの後半にて挑めるようになる周回用ゲート

ボス自体は弱いが何回も出てくるタイプなため合計で100回は挑めるゲートだ

 

「そこに行けば...でも、学園からの目がなぁ...」

 

いま学園の目は主人公たち一年に目が向いているためよほど派手なことをしなければいいが...

 

「ま、なんとかなるか」

 

────────

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────

 

はいやってきました煌きの棲家

 

この辺の敵は結晶蟹と鉱石オオカミです

 

装備はピッケルとビッケルあとブーメランです

 

「炭鉱夫の意地見せてやるよ」

 

「行くぞぉぉぉぉぉ!!!」

 

両手にピッケルを構え敵を掘る

カニのハサミに付いた鉱石を砕き

オオカミの爪の鉱石はへし折る、ついでに牙も鉱石付きなのでピッケルで折る

 

もう鉱石のついてないやつは用済みとしてナイフ付きブーメランで仕留める

野生の鉱石も勿論掘る

 

「採掘採掘ゥ!もっとだ、もっと寄越せぇぇぇ!!」

 

「お前鉱石だろ!なぁ!鉱石おいてけ!お前の鉱石寄越せぇ!!」

 

「ついでにハサミも寄越せぇ!!」

 

「あっ折れたぁ!!でもまだもう一本ある!それにいざとなったらその体ごと持って行く!」

 

「それまだ見たことない鉱石だなぁ!寄越せぇ!!」

 

まるで嵐のように敵を採掘していくハヤト

それはボス部屋にたどり着いても同じで

 

「お前も特殊な鉱石だろ!ほらやっぱり金ぴかだぁ!その体よこせぇ!!!」

 

巨大な腕を持つ黄金の巨人に対してもひるまずに一本のピッケルを持って突撃する

巨人は腕を振り上げ叩き潰そうとするが

 

「させるかぁ!!」

 

先端に鋭い刃がついたロープを投げ振り上げた腕に突き刺す

身体能力にバフを掛け一気に引っ張る

当然巨人も対抗するためハヤトは少しずつ引きずられるが...

 

「じゃあ、いいです」

 

と、急にハヤトがロープを手放したため巨人は背中から倒れる

 

「待ってたぜぇ!この時をよぉ!!」

 

倒れた瞬間ハヤトは豹変し巨人にピッケルを振るう

黄金の鉱石は砕け、見るも無惨な姿になる

大きな腕は細かくされ、足は一本砕かれ胴体と別れてしまった

悲しいことにそれでも巨人は倒れない...いや、倒れることはできない

なぜなら...

 

「お前のコアも...持って行く!」

 

この巨人の心臓となるコアのせいで倒れることができずにいた

そのせいで狂った人間に体を採掘され、立つこともできずコアのある胴体目掛けてピッケルを振るわれる瞬間をゆっくりと待つことしかできない巨人は恐怖を覚えた

一心不乱にハヤトがピッケルを振ると次第に青く輝く球体が露出する。巨人のコアだ

 

「見つけたぁ!寄越せぇ!!!」

 

コアを鷲掴みにし思いっ切り引っ張る

コアはきれいな球体のまま黄金の体から離れる

 

「何の為に大きな袋を5つも持ってきたと思ってるんだ...!砕けた体も持って帰ってやる!」

 

もはやどっちが敵か分からなくなりそうな光景を眺める二体目の巨人は静かに絶望した

 

「次はお前だからな?」

 

光に包まれゲートからの退出が始める

そんな中ハヤトは二体目の巨人に向けて声を掛ける

巨人は体を震わせ怯えることしかできなかった

 

────────

──────

────

 

「クククッ...ここまで持って来るの苦労したぁ〜」

 

「でもこれで...再現が...完璧に!」

 

「おっと、その前に調べないとな、ビームに耐えれるのか」

 

「まぁ一つくらいはあるだろ、耐熱などに優れた鉱石が」




次回「そろそろストーリー進めるか」「私の出番ね!」「...そうかも」
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