周りからの目が信頼と憧れでいっぱいなんだけどなにこれ? 作:どうしようもない人
ザ・ギャル
霞と同じく後ろで氷ぶつけてくる
使用武器は杖
魔術適性は氷の攻撃系
実は辛い物のほうが好きというか甘味はそこまで好きじゃない
体が揺れるような感覚で目が覚める
目を開け周りを確認してみるとそこは学園の近くだった
どうやらゲートは消えたようで今は運ばれている最中なんだろう
「あの〜、起きたので降ろしてもらゴホッ!」
起きたことともう動けることを伝えよとしたら口から鉄分が外に出ていった
「あんまり喋らないで、内蔵かなんかが傷ついてるのかわからないけど出血してるから」
あの時ぐらいしか見えなかった先輩の焦り顔
あんまりにも走るもんだから流れていく景色が楽しく感じた
「大丈夫ですっよ!」
弾みをつけお姫様抱っこされている状態から抜け出す
特に足を挫くことなく地に足をつける
いや〜何故かあんまり見えなかった空の景色は綺麗だな
「ちょっと!安静にしないと!頭からも血が出てるんだよ!?立ち眩みしたら危ないよ!」
「問題ないですよ、俺の体は無駄に頑丈なので」
腕輪確認ヨシッ2つある!生きてた!
「元気そうなのはいいけど怪我人なのは変わらないから保健室行こうね」
霞先輩にそう言われながらまたしてもお姫様抱っこされる
う〜んあんま空が見えない、でっっっ(修正)
「びっくりしたんだよ!急にこっち来て吹き飛ばされるんだから!」
「すみません、体が勝手に動いたというかぁ...もう、やるしかなくてぇ...」
「はいはい...言い訳は後で聞くから、行くよ」
「あっ!武器はアタシが持ってるから安心して!」
妙に体が軽いと思ったら莉衣菜先輩が武装を持っているようだ
まぁならええか
「なら、大人しくしてますよ」
「もしアタシが持ってなかったら?」
「もっかい作りに帰ってるところでした」
「うわ〜...持っててよかったぁ〜」
「本当にね、全く...元気な後輩を持つと大変だね」
「元気に生きなきゃ死んじゃうんで」
ネタを挟まないと死んじゃう病なので仕方ないね
「...冗談でもそれやめてね」
「え?はい、すいません?」
「死なせないから、絶対」
「ありがたい限りですね」
守ってくれる頼りな先輩がいるって!?最高か?
まぁ俺が守る側なんですけどね、圧倒的前衛の運命
「アタシももう失いたくないからさ、ね?」
「...すいません、一年の時からこんなんなんで」
流石にこの人達の前で無謀な突撃や無茶はやめとくか...トラウマを刺激しかねない
...というかもう刺激してる気がする...せや!
「今度出掛けません?心配かけたお詫びというか」
「いいよ、そういうことなら予定はいつでも開けとくよ」
「アタシも、どんな時もオッケーだよ!」
「なら、二人の予定が合ったら誘いますね」
3人でお出掛けは初めてだからね...ん?
というか俺、女の子と出かけるの人生初じゃね?
やっべどうしよ...ファッションとかわからん...
まぁなんとかなるよね
「「は?」」
「え?」
「えっと、3人でって事?」
「そうですけど?」
それ以外何があるっていうんだ
「「は?」」
「え?」
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はい、自宅のハヤトです
あの後それぞれ一人ずつ予定を取られましたが私は元気です!
「...治療は済んだ...ならば、シャバに出るか」
少年準備中
「ヒャッハー!シャバだぁ!」
外に出たのはいいが、何をしようか?
・買い食いしようぜ!
・散歩しようぜ!
・散歩は甘い!ジョギングだ!
・買い物しようぜ?洗剤あったか?
・うるせぇ!気分次第だ!←
「よし、適当に行こう」
案外この世界は前世より進んでいて周りにはホログラムの広告など近未来的な物が多い
とは言え売ってるものや食べ物は何も変わってない
「う〜ん...ヤスリとかあったっけ?カッターも欲しいし、百均行くか」
近くにあるショッピングセンターに行き百均に入る
「...う〜んあんま大きいの無いな。カッターはあったけど」
「この後でホームセンターだな」
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side 絵里
「う〜ん...どうしよう」
あ、絵里です
今はガンショップで私の武器を吟味しています
「こっちの方がいいけど...値段が」
今使ってるの一般的なやつでちょっと威力がイマイチなんですよね
それに比べたら今見ているのは威力、装弾数共に優秀なんですよね
ただ重さと値段が...
「...うぅ、折角のお金が」
ただハヤトを守れるなら安いと思い購入を決意します
「あっ弾代...」
うぅ...今月はもやしだ...
スーパー行かなきゃ...
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side 永華
「ふむ...このくらいですかね」
近づいてくる虫を叩き潰して呟く
永華ですわ
「難易度の低いゲートでしたが...数がいたので問題はなかったですね」
これのお陰でかなり実力が鍛えられましたわ
「我ながら取ってつけたような口調ですね」
普段の口調も別に昔からというわけではありません
こうしたほうがいいという判断の上での口調ですので
「はぁ...名家の生まれも楽ではないですね」
小さい頃からなんとなく感じていた”自分とは違う”という目線
それに加え両親からの過保護...お陰で人との関わり方はまるで分かりません
そんな中で友人となってくれた3人には感謝ですね
「特にハヤトは...違いますね」
快斗や絵里ですら私をお嬢様という目で見ていますからね
まぁ二人共そういう目で見ないようにはしようとしているみたいなので特に何も言いませんが
「初めてですね、永華として見てくれたのは」
まるでフィクションのような展開
けれど私にはそれが嬉しかった
まるで普通の友人と話すようなテンション
一言で感想を言って済ませる
なんの躊躇いもなく私に前を務めさせてくれる
「ふふっ...初めての友人というのもありますが...もう長い時を過ごした友人のように信用できますね」
「...この後お菓子でも買いに行きましょう、今度のお茶会の時用に」
確かスーパーがありましたよね
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side 快斗
「はぁ...はぁ...」
眼の前に迫りくる機械に向けて蹴りを放つ
機械は回避を選び手に持っているライフルを撃ってくる
「っく...遠距離には回避は無駄、よって詰める!、だっけな」
後に下がってライフルを撃ってくる機械に詰寄りもう一回蹴りを放とうとする
とうぜんまた機械も下がろうとするが
「甘いんだよ!」
フェイントとして動かした足を戻し機械の腕を掴む
「この距離なら当たるだろ!」
さんざん外した蹴りを放つ
蹴りは当たり機械の装甲が溶ける
そう、快斗はハヤトからもらった足からビームサーベルが出てくる武装の練習中だった
「ムズすぎだろ...あいつこんなのを平気な顔して扱ってたのかよ」
考えることが一つ増えるどころじゃねぇ...咄嗟の武器選びに2つ選択肢が増えるとこんな頭バグるのか
「やってやろうじゃねぇかよ!この位!」
............
「クソッ...まだ勝つのは無理か」
あのあと速度を上げてきた機械にボコボコにされて敗北した
「というかアムロシミュレーターってなんだよ...誰だよアムロって」
一応最低難易度の挑戦だったがまだ勝ててなかった
「いいや、このくらいで折れちゃいけないな...もう一回だ」
「その前に喉乾いたな...スーパーで買うか」
自販機より安いしな
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ふぅ〜買った買った...
「ノコギリに溶接用の道具...金が飛んだが問題なしヨシ!」
これでスーツの製作に取り掛かれる!
「やっと俺のスーツ作って突っ込もうぜ大作戦が実行できる!」
スーツに乗って突っ込む
↓
壊されても中に入ってる俺で突っ込む
「完璧な作戦だな...まるでフリーダムだな」
ACに、MS...それだけじゃないNMFもだ...
「俺に魔術の才能があれば...特殊能力も再現できたのに!」
SDPにNT能力...ギアスだって!
畜生!世界は残酷だ!
「まぁ気にせず行くか...そんなの役に立つ場面特殊そうだし」
「なくてもいいし...別にいいもん」
「よし切り替えオッケー...夕飯買いにスーパー行くか」
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「「「「あっ」」」」
この後みんなで買い物して解散した
良い日常だが...時には残酷が待ち構えるのも日常
この後の事件に彼はなんとかできるのだろうか
...多分なんとかなるが、その際に発生する重力もびっくりの感情はなんとかならないだろう
次回「な〜んでこんなのとエンカウントするんですかねぇ」「うふふ...」
ハヤトの情報
堅実(準備は念入りに)という考えなので別に慎重というわけではない
ゲーム脳すぎて生きてりゃええやろのスタンス
使えるもんは全部使う
前衛なら傷ついてなんぼ
前世のロボとかスーツ使えるヤッター
周りからの自分の評価を不当評価だと思ってる
何故か生徒会のメンバー