1人の少年は普通の生活を手に入れ何を思う(改:リメイク版)   作:月山 白影

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え?一ヶ月も出してないって?知るか
バケモノ?違う。俺は悪魔だ


普通の暮らしを見た少年は何を思う

 

 

 

 零夢「あの、早く銃下ろしてもらえません?」

 零夢「怖いんですけど……」

 先生『皆銃は下ろして』

 ハスミ『いいえ、下ろしてはいけません!彼はキヴォトスで有名なブラックマーケットの支配人です!』

 先生『ブラックマーケット?』

 零夢「支配人だけど支配人じゃないです!」

 先生『……?』

 零夢「俺はやってなくってこっちがやってるんです!」

 

零夢は自身の左手を持つ

 

 零夢「おいコラ起きろっ!!」

 ???『ん゙あ゙あ゙っ!!揺らすなバカタレ!』

 

零夢の左手には口が現れる

 

 零夢「起きろ!」

 ???「んで?今どういう状況だ?」

 零夢「飲み込みが早いな……」

 零夢「証人として言ってくれ。」

 ???「何をだよ……」

 零夢「俺が支配人じゃなくてお前が支配人って話だよ!」

 ???「あ゙〜そういうことね」

 ???「あ゙〜俺は摩陀羅だ。摩陀羅。俺がブラックマーケットの支配人だ」

 先生『……???』

 先生『今、手に口が出来たの……?』

 零夢「そうですが……」

 摩陀羅「なんだこの人間は?実に頭が悪そうだなハハッ!!」

 先生『と、とりあえずわかったから皆銃を下ろして』

 摩陀羅『なんだ?やはりキヴォトス人は俺等を嫌う傾向にあるのか?』

 零夢「知らね」

 零夢(摩陀羅)

 摩陀羅(なんだ)

 零夢(こいつらがなんか怪しい行動したらついて行け)

 摩陀羅(命令すんな)

 零夢(……)

 摩陀羅(わかったから。冗談だって。ついて行くわ)

 零夢(んじゃよろしくな)

 摩陀羅「たく…骨が折れるぜ……」

 先生『何処か折れたの?』

 摩陀羅『っ、いや折れてないぜ』

 零夢「おい摩陀羅敬語使え。年上だぞ」

 先生『いやいや大丈夫だよ。』

 零夢「そうですか?」

 摩陀羅『ほ〜らな』

 零夢「……っ」

 零夢「クソが」

 零夢「まぁ、いいや」

 零夢「んじゃ行くとこあるんで」

 摩陀羅『じゃ〜なぁ〜』

 先生『あ、あぁ。うん』

 

零夢は歩き出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    夜

 

 

 零夢「なんもなかったな……」

 摩陀羅『あぁ…』

 零夢「クッソぉ〜食いかけ弁当も無くしたし……」

 摩陀羅『まぁ、俺疲れたから寝るわ』

 零夢「あぁ、お休み」

 

摩陀羅の口は消える

 

 零夢「……お腹減った……」

 ??『お〜い零夢〜!!』

 零夢「ん……?」

 

零夢は振り返る

そこには先生が居た

 

 先生『夜は危ないから送ってってあげるよ!』

 零夢「大丈夫です。俺は家が無いんで送るところもありませんよ」

 先生『………!』

 

先生は何も言わずに零夢の手を引く

 

 零夢「ちょっ!?」

 先生『ついて来て』

 零夢「どこに向かってんすか!?」

 先生『いいから』

 零夢「っ…!」

 零夢(摩陀羅、仕事だ)

 摩陀羅(アイアイサー)

 

零夢の掌から目玉のようなものが出てくる

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