天才少年種田、魔王と協力して日本の政治を変えていく 作:スーパーマカロニサラダ
1-13瀬戸外段脈亀裂地震
入学式を終えて帰宅準備中の大野浦だったが外が洪水中なのに帰ると怪しまれそうなので、時間の過ぎ行くのを待つ
先生方も縁起悪いなーとか神様が警告してる臭いよなとか胡散臭い話が絶えない
能天気に漫画を読んでいると、
『緊急地震速報、緊急地震速報
絵火眼県、比呂志摩県、丘闇県、標語県、多酒都で強い揺れに警戒してください』
おっと、強い揺れとか期待が膨らむなーと大野浦は興奮した
何故なら大野浦は地面がなくても浮き上がれるからだ
後、本音は学校が潰れてほしかったと言う悪どい希望もあったが
どれ程の時間揺れただろうか
激しく5分は揺れたと思われる
下から突き上げるような縦揺れの後、左右にガタガタ揺れた
希望よりかなり小さかった模様だ
『震度情報です 震度7丘闇県真っ黒町、標語県土井灘市、多酒都クロワッサン区』
『震度5弱絵火眼県多武町、絵火眼県浮気魔市』
ほうほう、なるほどねーと情報に耳を傾ける生徒先生方
『移転作業を開始する即帰還せよ』
1-14エリート選抜、魔界から誘われる
移転作業ー?
突然聞こえてきた謎のワードに生徒たちがざわついていた
『多武小脳高校その他25の高校に連絡する。魔界に乗り上げてもらうので至急引っ越し準備をしてもらいたい』
生徒たちは呆気らかんとしていた
『魔界の学力が低下しており、地球のエリートの力がどうしても必要である。よって、日本エリート高校を選抜させてもらった。集結するんだとっておきの任務と生活を与える』
大野浦は聞いていて深く興味を持った楽しそうだな未知なる魔界に行けるなんてとワクワクが止まらなかった
『それでは魔界で待っておるぞ』
一気に学校中が蛙の合唱並の大騒ぎになっていた
種田と参三はその頃病院で治療を受けていたが、参三の方がかなり重症らしく種田が回復してきた時も、ICUで治療をされていた
すると、猛烈な縦揺れとともにベッドが左右に揺さぶられる
大地震だ参三や弟、多武小脳高校は大丈夫だろうかと思いつつ、念話を少女に送る
(地震あったみたいだけど、大丈夫かー、そっちは)
(大変よ、魔王が出てきたはいいけど地震っていう異常事態のせいで、魔王の計画が変わったらしいわ25校の生徒を集めて魔界に学校ごと移転させるそうよ)
本来の計画では魔王と少女が戦って少女が勝利した挙句、少女が「魔王の脅威がこの町に迫っているとの情報を受けこの高校は魔法強化学校に指定されました魔法のエキスパートとして派遣されたんだけど、勉強もしてこいとお説教されたので生徒として入学します
宜しくお願いします」
という流れだったが、種田の調整ミスだろうか
種田は、病院を抜け出し高校へ向かった
1−15 魔王、魔界に学校を50個設立
魔王は考えていた
魔界の住民は馬鹿すぎるから人間に負けてばかり
近年人間界は教育力が飛躍的に向上し、各都道府県に20人以上東大合格者を出す高校が表れている
その高校の生徒を誘拐し、高校を作って勉強を教えてもらい、魔界の住民を天才にしようと考えた
そこに種田から依頼が来た
「雑魚で良いから多武小脳高校の屋上に魔王召喚してくれねーか
少女が勝てるくらいの雑魚」
「了解した」
種田は実は魔王の子供だった
しかし、生まれてすぐに人間界に派遣したため種田は人間の両親を実の親だと勘違いしている
それにしても何故種田は魔王と気軽に連絡しているのかというと、小学4年生の頃のイジメがきっかけだった
その頃から種田は人並み外れた学力を発揮し、大人びたややお固い雰囲気を醸し出していた
遊びに誘われても勉強一筋で断ってばかり
クラスからは、孤立していた
クラスのガキ大将だった久保田は、種田の真面目さが気に食わず5人集めて種田をボコボコにすることにした
種田が下校するため校門から出て数分後、後ろから追いかけてきた5人組に囲まれた
種田は体力が致命的になくあっさりと捕まり、公園でボコボコに殴られていた
すると、種田の魔王の遺伝子が現れる
体中が紫に変色し、真っ黒なオーラが沸いてくる
5人組は恐怖に後ずさり、後ろにあったブランコに激突
種田は念力で、ブランコを激しく揺らし、5人全員を気絶させた
この時、種田は思った
(俺、サイコキネシス使えるのか 強いわー最高だぜ)
すると、種田の心に魔王が話しかけてくる
(ワシ、魔王なんじゃが、お主は大物になる予感がするから助けただけじゃ 困った時は連絡よこせ 何でもしてやるからの お主にはこの国の政治を変えて欲しいからな)
種田はこの時総理大臣の夢を確固たるものにしたのだ
種田は高校に着いたのでアヤメと合流する
「アヤメどうするのだ 高校が浮いてるではないか」
「面白そうだし、魔界行かない皆でwww」
「嫌だ、絶対に行きたくないから魔王に頼んでみるわ」
種田は魔王に連絡した
「依頼と話が違うじゃねーかどうしてだよ」
「すまんが魔帝から日本滅亡計画を早急にするよう指示されてなー」
「何で滅亡させようとしてるんだ魔帝は」
「今の国会はくだらない不祥事の追及ばかりで予算や、少子化対策の話がほとんどなくなっているじゃろ、だから国ごと潰そうとしてるのだ」
「俺が30年後に総理になるまで待ってくれねーか」
「無理じゃ、その頃には外国人が日本を乗っ取っているじゃろう」
種田は魔帝に日本を変える意欲を見せたくなった
「魔帝に俺の覚悟見せつけてやるから魔界行くわ」
「助かる、魔界住民の学力を大幅に引き上げてくれたら魔帝も納得するじゃろう」