ギネヴィア転生物語   作:妖月くぅちゃん

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頭が回らないのと頭痛の原因が分かったので対策しました。
なので文字として安定したと信じたい。
それでは続きをどうぞ。



魔術師と武器

 

世界の外側にある広々とした部屋に数多な道具が置かれている魔術工房に私は来ていた。

 

何故ここにいるかと聞かれるとヴォーティガーンと言う名のドラゴンの素材や素材に残っている神秘の解明などする為だ。

 

そしてそれからどんな道具を作るか考えるのだ。

 

素材として優秀なのは間違いないし、こういうのは、作る物の構想を練っている時が1番楽しいものだ。

 

つまり今の私はウキウキという事だ。

 

「さてと。早速、例のものを取り出しますか」

 

私は工房内に入ると早速、ヴォーティガーンを取り出して置いた。

 

その瞬間。ドクンッと大きな音が鳴るとヴォーティガーンに凄い勢いで神秘が吸収されていく。

 

これは、不味いです!?

私は素早く銀の鎖を使ってヴォーティガーンから神秘を吸収する。

 

急に動き出したそれに、死んだやつが動いたらダメだよって習いませんでしたか?

と思いながらも素早く、周りに漂っている神秘の空間を断ち切り、神秘が入らない様にする。

 

それにしても、死んでいる遺体が動くとは思いませんでした。

 

何が原因なのでしょうか?

 

私は慎重にヴォーティガーンの遺体を調べると恐るべき事に気づいた。

 

神秘が意志に侵食されていると言う事に。

 

しかも、その意志は憎悪に塗れていた。

 

まさか、憎悪だけで身体を動かしたというのでしょうか?

 

とても恐ろしいですね。

身体の意識はないと言うのに外から注がれた意志に乗っ取られるとは怖いですね。

 

もしかしたらヴォーティガーンも元は優しい存在だったのかも知れませんね。

まぁ、興味はないのですけど。

 

それはそうと一応、意志に侵食されても困りますし、対策を練ってから武器や防具など作っていきますか。

 

銀の鎖状態では無くても神秘や魔力を吸収出来る様に形状記憶合金の水銀に回路を刻み沈める。

 

こうすれば、水銀が敵を飲み込んだ瞬間に魔力や神秘が吸収出来ますね。

 

それに敵の無力化にも使えますし便利になります。

 

そして、これにヴォーティガーンを沈めておけば意志による暴発もなくなりますね。

 

私は準備を整えると今度は武器制作を始めた。

 

まずは前作った銀の鎖を武器に応用出来ないかを考えてみる。

 

確か、銀の鎖は吸収した神秘を分解して再構築して鎖の強度を上げるのに書き換える物なので、普段はこれを散らしておいていざと言うときに連結させれば増幅するのでは?

 

そう思い早速と素材を使い細剣を作る。

そして、神秘を注ぎ撃ち込むとビームが放たれた。

 

「おお!!改良すれば私も超極太ビームが撃てるようになるかも知れません!!」

 

今まで念願だったビームがこの手で再現出来そうな事に喜ぶ私。

 

円卓の騎士達は剣から極太ビームを放つ事が出来る。

そう。私も男としてあのビームに憧れがあったのだ。

 

今まで電卓などでビームを搭載してみたりと実験はしていたのだが思ったより細いビームで悲しかったのだ。

 

それが今、目の前にあり手が届きそうになっているのだ。

 

そう。念願のビームを手に入れる時が来たのだ!!

 

早速、ヴォーティガーンの遺体を使ってヴォーティガーンが使っていたビーム光線について解析を進めていく。

そして、魔力を神秘に変える回路を刻み、その逆も出来る様にしていく。

 

そうしていじること数時間。

私は念願の超極太ビームを手に入れる事に成功した。

 

「おお!!念願のビームを手に入れました!!早速試し撃ちと洒落込みましょう」

 

私は工房から出ると魔力を注ぎ増幅させ放つ。

そうすると細剣から黒いビームが放たれた。

 

「黒くてカッコいい!!もしかして憎悪が込められているから黒くなるのでしょうか?」

 

これは新発見だ。

よし。他にも色々と作っておきましょう。

 

私はそんな感じに色々と進めていく。

今度は今さっき作った細剣のビームに使うための魔力を用意する事にする。

 

ドラゴンの心臓は無尽蔵に魔力を生成する。

それを利用してヴォーティガーンの心臓を魔術工房に埋め込められないか試してみる。

 

まず、そのまま使うと暴走するので仕組みを解明して神秘で似たような物を作る。

 

そしてそれに魔力を注ぎ増幅される魔力炉として形成する。

今度は完成したそれを魔力工房に溶かし込む。

それを起動すると早速と言わんばかりに魔力を生成し始めた。

 

よし。これで、全自動魔力発電機の完成ですね。

今までも別に魔力不足で困った事は、なかったので問題はないのですが、備えあれば憂いなしとの事なので作っておいて損はないでしょう。

 

もしもがあればの話ですが。

 

それはそうと武器と無限の魔力生成機は完成したので、いよいよ防具作りに洒落込む。

 

うーん。悩みますね。

私は色んなデザインを描いては没にする。

やはり、見た目は大事ですしね。

納得がいくまで時間を掛けていきましょうか。

 

そして時間が経ち。

やっとと思う様な防具を描き出す。

 

それは一言で言えば戦闘用ドレスと言った感じだ。

節々に水銀を固めて装飾品なり関節部分なりと使われている。

 

当然。戦闘中に液体状に戻して武器にしたり盾にしたり操る事も出来る。

 

臨機応変に戦える様に設計したので近接から遠距離まで武器を可変する事が出来る事だろう。

 

まさに隙のない防具と言った感じだろう。

我ながら自分の才能が怖いですね。

 

そして、武器や防具を作ってある事に気付く。

必殺技には名前を付けないといけない事に。

 

「むむ。別に必要はないですが文言も考えておきますか。起きろヴォーティガーンとかどうでしょうか?いや、起きろでは無く堕ちろでもいいですね。そして必殺技を言うと…なんて完璧なんでしょう!!」

 

私は高らかに考えると早速、口に出してみる事にした。

 

「今、憎悪を超えて。堕ちろヴォーティガーン!!卑王黒撃!!エクスカリバー!!」

 

ふっ。完璧です。

アル様もエクスカリバーって言ってるので妻として付けるべきでしょう。

そしてこれに読みで堕落する勝利の剣とかどうでしょう。

我ながら自分が恐ろしいです。

 

よし。技名も決めたので早速試し撃ちをしなければいけませんね。

 

私は早速と作ったそれらを装備すると裏世界にいるモンスターどもを狩りに出かけるのであった。

 

 





主人公ちゃんが厨二病を発症しておる。まぁええか。

あとこのまま、5分後ぐらいに連続して投稿します。

次回の話に直接的な表現を含ませてないから大丈夫だと信じたい。
もし運営に怒られて駄目そうならかなり簡潔にして再投稿します。
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