妖怪といえば、あのヒーローですが、今回から出演していきます。
ちなみに「ゲゲゲの鬼太郎」の時代設定は第五期のやつにしております。
[修司の苦悩]
アッコ達と山登りをして数日が経ったが、修司は未だに[自分を強くするにはどうしたら良いのか]という悩みで頭を抱えていて、自室に籠って考え込んでいた。
「う~~ん……これから色んな敵と戦ったり、様々な英雄達と組んで共同戦前したいと願っているのに自身が弱ければ誰も付いてこないし、何より敵と戦って勝つこともできない。だけどこれ以上強くなるにはどうしたら。もう学べる格闘術は一通り学んでいるけど、それ以外に何か強くなる方法は……」
修司が延々と熟考している時、部屋の固定電話から市長専用回線から非常電話が鳴り響いた。
「はいもしもし、こちら市長の小田原だ」
修司が受話器を取ると、相手は警察署長だった。
「も、もしもし市長!? こ、こちらアニメタウン中央警察署の署長でありますっ!」
「どうした署長、何か事件か?」
「は、はい。市民からの通報で街中で巨大な虫らしき化け物が現れたと言う通報がありまして……」
「……まぁ、マモノの件もあるからな。イタズラ電話の可能性も無いが念のため調べた方がいい。市民に何かあってからじゃ遅いしな……」
「は、はい……すでに警察官を何名か送っております」
「そうか、御苦労。ところでその化け物は街のどこに現れたんだ……?」
「は、はい、実は……」
「……なに!? ウチの近くじゃねえか! 解った、報告御苦労!」
署長からの通話を終えて受話器を置く修司。
「ふぅ~……虫の化け物か。妖魔とは違うのかな……?」
修司が電話を切った直後、窓に何かの気配を感じた。
「……ンっ、だ、誰だ!?」
すると、透明化した体をスゥ~っと元に戻して、変身怪獣が姿を現した。
「おい修司、オレだよオレ」
「な、なんだお前か……てっきりマモノか何かと思ったよ…」
「ははは、お前やウッズ以外が見たらそう見えるのかもな。それよりも今さっき、すぐ近くでムカデが現れて街ん中暴れまわっているんだよ!」
「はっ? ム、ムカデ? 百の足と書いて百足《むかで》と呼ぶ、あのムカデか?」
「そ、そうだよ! しかも、ただのムカデじゃない! とってつもなくデッカいムカデなんだよ!!」
「さっき警察署長から聞いた巨大な虫ってそのムカデの事か!? ば、場所は!? 今何処で暴れているんだ!」
「ここから南に5キロの方角だ、すぐそこだよ!」
「よし、俺も行ってみるか……」
「た、戦おうって考えている訳じゃないよな!?」
「さぁ、どうするか俺自身も現場に行ってみなきゃ解らねえ……しかし、じっとしているのは性に合わねえんだ!!」
「ふぅ、お前の悪い癖だな……」
「ウルセェ!人の上に立っている以上、他人任せなんて俺のプライドが許せねえだけだ!!」
「仕方がねえ……オレも一緒に着いてくよ」
「おうっ、すまねえな相棒」
こうして二人は、巨大なムカデが暴れていると言う現場に向かった。
[暴れる巨大なムカデ]
「ウガァーーーー」
「きゃああっ」「うわぁーー!」
巨大なムカデの化け物に市民たちは、ただただ逃げ惑うしかできなかった。
「こ、この化け物め! これでも喰らえ!!」
警察官たちが巨大なムカデに銃を発砲するが、効果は無い。
「ウ、ウガァーー!」
発砲に怒った大ムカデは警察官たちに襲いかかった。
「う、うわーー」
巨大ムカデに攻撃され、警官達も退避し、パトカーは爆発炎上する。
そんな騒ぎの中、修司と変身怪獣が現場に駆け付けた。幸か不幸か、騒ぎによって誰も変身怪獣に気が付かない。
「ク、クソッ……もうこんな騒ぎにまで発展しているのか……!」
「ああ、今のところ負傷者が出ていないのが救いだな……」
「あ、ああ。しかしこのままじゃあ街が……!」
そんな現場の惨状を見渡している二人に気付いた巨大なムカデが、二人に襲いかかってきた。
「ウッガァーーー!」
「うわっ! 危ねえ!!」「くっ……」
変身怪獣と修司の二人は間一髪、巨大なムカデの攻撃から回避する。
「くっそぅ……お、俺に力があれば、こんな奴……!」
自分に力がない現状を痛感する修司。そんな修司に変身怪獣が告げた。
「修司、お前は下がってろ。ここはオレに任せてくれ」
「へ、変身怪獣。お前何するつもりだ……」
「へへへ……オレの能力を見せてやる時が来たな」
すると、変身怪獣は小さな鳥の形をした金属板を取り出した。
「そ、それは……?」
「これは代々、俺の一族に伝わる超獣族の家紋を表したアクセサリーだ。いつもは首飾りとして首にかけているが……」
「ちょ、超獣族の家紋を表した……!」
「ああ、これは人間たちやその他の文明では決して作り出すことはできない特殊な金属でできている。そしてオレは超獣族で唯一、これを使って更に自分の力を上げる事が出来るんだ」
「ど、どんな?」
「ああ、オレは本来これが無くても体を硬化させて自身を金属のように硬くさせることができるんだが、この金属と融合する事で俺の硬化能力は更に上がり、それだけでなく様々な機械類にも変体することが可能なんだよ」
「へ、変態??」
「バカッ! 変態じゃなくへ・ん・た・い!! 体を変えるって漢字だよっ!!」
「そ、そうか……(さすがテレパス、俺の脳裏に浮かんだ漢字も解るんだ…)」
「まぁ見てろ……スゥー」
変身怪獣が息を大きく吸い込むと、彼は呪文のような掛け声を発した。
「メタル・イン!!!」
するとただの鳥の形をした金属板は薄い膜の様に変形して、まるでコーディングするかのごとく変身怪獣と一体化した。
「へへへ、どうだ! このシルバーの光沢輝くボディは!!」
「あ、ああ! スゲぇ、スッゲエよ変身怪獣!! い、いや…今は金属の怪鳥、そう! 《メタルバード》と名付けよう!!!」
「へへ、《メタルバード》か……悪くない名だな」
目を輝かせる修司からメタルバードの名を与えられた変身怪獣は、そのまま巨大ムカデとの戦闘に突入しようとする。
「よしっ見てろ! このメタルバード様の華麗なる活躍をな!!!」
「よ、よし! 俺も少なからず援護するぜ!!」
「オイオイ、オレはお前が戦わなくて良いように変身したんだぞ? 別に無理して戦わなくても……」
「バカッ! 俺はお前の様なヒーローの手助けをするのが夢なんだ! そして、俺自身もみんなを護れる英雄になるのが最初の目的なんだ!」
「……ふぅ……止めても聞かねえだろうし、無理済んなよ」
「おうっ! 任せろ!!」
変身した変身怪獣、いや《メタルバード》と修司は暴れまわる巨大ムカデに立ち向かっていった。
[立ち向かう二人]
「グワワァーーーー」
巨大ムカデは一向に大人しくなる気配も無いまま暴れ続け、そんな中、修司と変身した変身怪獣、《メタルバード》が大ムカデを止めようと奮闘していた。
「く、くそ……こんなに暴れまわってちゃ迂闊に近寄る事も出来やしねえ……!」
「くっそ~……近寄れればナイフのように変形したオレの腕でアイツの体バラバラにできるのに……!」
街中を暴れ回る巨大ムカデに苦戦する修司とメタルバード。
「おいメタルバード、お前ピストルみたいな飛び道具になる事は出来ないのか?」
「お、おいおい。いくらオレが体を特殊合金にできるからって何にでもなれるってわけじゃないぞ……!」
「……クソッ……こうなったらイチかバチかだ……!」
「ど、どうするつもりなんだよ?」
「……突撃あるのみ!! 敵に一矢報いる!!」
「ば、バカお前! 一矢報いるって、つまり自爆するみたいなもんだぞ!?」
しかし修司はメタルバードの意見を聞かず、巨大なムカデに急接近する
「グ? グオオォォ!!」
修司に気づいた巨大ムカデは、修司向かって巨大な顎のキバで修司を攻撃しようと襲いかかるが、メタルバードがそれを阻止した。
「グッ、グワッ……!」
「へへへ……オレの体に物理的攻撃はほとんど効かねえぜ」
「すまねえ! メタルバード!!」
「全く、どっちが援護しているんだか……」
メタルバードに助けられた修司は巨大ムカデの体に一気に近付き、渾身の力をめいっぱい入れてムカデの体にパンチ喰らわせた。
「くっ……い、いって……!!」
しかし巨大ムカデの体は予想以上に硬く、修司のパンチは全く効きもしない。
「くっ、しゅ、修司……グワッ」
巨大ムカデを押さえ続けていたメタルバードだったが力負けしてしまい、ムカデはそのまま修司に襲い掛かる。
「グワアアァァ!!」「う……うう……!!」
なんと巨大ムカデは、その巨大な牙で修司に噛み付いてしまった。
「しゅ、修司!!」
メタルバードが悲痛に叫ぶも、巨大ムカデは無慈悲に修司に噛みついたまま。
「グワアァァ……」
修司は巨大なムカデに振り払われるかの如く、遠くに投げ飛ばされた。
「……ち、チクショウ……!!」
地面に落下した修司は、痛みよりも悔しさで歯がゆい思いを噛み締めていた。
「しゅ、修司! 大丈夫か!?」
「あ、ああ平気だ。以前妖魔に切り付けられたが、それに比べれば傷は浅いさ」
「そ、そうか……」
「……お前も、こんな俺の身を案じてくれるのか……」
「な、何言ってやがる。お前はオレを最初に友として受け入れてくれた人間だ……心配しない訳ないだろ!」
「……あ、ありがとよ……こんな俺を想ってくれる奴がまだ居たとはよ……!」
「しゅ、修司……」
修司の暗い表情と気持ちに気が行ってたメタルバードは巨大ムカデの攻撃する気配に気づくのが遅れていた
「グワアアァァ!!」
「う、うわぁ!」「ひ、ひえぇぇ!」
修司とメタルバードが怯んだその瞬間、夜の暗闇から何者かが現れました。
「髪の毛針!!」
それは巨大ムカデの目に直撃して、ムカデは怯んでしまう。
「えっ? い、今のは?」「だ、誰なんだ!?」
修司とメタルバードが振り向くと、闇夜の中から下駄の音が鳴り響く。
[闇夜に現れた幽霊族]
二人の目の前に現れたのは、下駄を履き、上半身には黒と黄色の横縞模様のチャンチャンコを羽織った、茶髪の少年でした。
「き、君は……一体……?」
「君達、ずいぶん妖怪相手に無茶をしてたみたいだね……」
「よ、妖怪?? あ、あの巨大なムカデの事か?」
メタルバードが問い掛けると、少年は説明し出した。
「そうだよ、あいつは大百足《おおむかで》。いつもは地面深くに眠っているはずなんだけど、なぜか今になって目を覚ましてしまってね。それで、今の状況になっているってわけさ」
「そ、そうなのか……ところで君は……い、いやまずは此方から名乗ろう! お、俺はこの街の新しい市長として赴任してきた小田原修司だ。こっちは俺の相棒で……え~とっ、メタルバードっていうヒーローだ」
「えっ?え、え~と……そ、そうだ! オレはこの街の平和と安全を護る市長公認のヒーローメタルバードだ! ……え、え~と……き、君は誰なんだい?」
「僕かい、僕は……」
「ご、ゴクッ…」
修司とメタルバードが固唾を飲んで少年の自己紹介を聞いた
「僕は鬼太郎。【ゲゲゲの鬼太郎】って言うんだ。一応は僕も妖怪なんだよ」
「よ、妖怪っ!? つ、つまりあの巨大、い、いや……大百足と同じ仲間なのか!?」
メタルバードが一驚すると、鬼太郎の髪の毛の間から目玉が飛び出してメタルバードに返答する。
「いんや、確かに鬼太郎やワシらは同じ妖怪じゃが、むやみに人間を襲う様なバカな真似はせんよ」
「う、うわ!! め、目玉が喋った!?」
「そんなに驚くな。お主、超獣族じゃろ? 主らの一族については一通りの話や伝説は聞いておる」
「えっ……お、オレの一族の事知っているのか?」
「まあな……主らが人類より発展していた文明をもつ種族で、確か十数年前にその文明はもちろん、種族のほとんどが滅んでしまった事も聞いておる」
「くっ……」
「メ、メタルバード……お前、そんな過去が……」
目玉親父から変身怪獣の過去を聞いて修司が驚いていると。
「グオオオオ……!」
大百足が3人に対して敵意をむき出しにして攻撃してきた。
「いっ、いけねえ! コイツの事すっかり忘れてだぜ」
「君たちは下がってて! 喰らえっリモコン下駄!!」
メタルバードが一驚する中、鬼太郎が下駄を蹴り飛ばすと、下駄は空を描くようにそのまま大百足の顔に直撃する。
「グオッ!」
大百足は再度、鬼太郎の攻撃に怯んだ。
「す、スゲエ……こ、この街にはまだこんなスゲエ英雄が居たのか……!」
「お、オイオイ修司? 相手はあの大百足って化け物と同じ妖怪って種族みたいだぞ!? 英雄以前に信頼しても良いのかよ!!」
「な~に……あの鬼太郎が良い奴か悪い奴かぐらい見分けがつく。フッ、簡単に言えば、お前みたいな感じのやつだしな」
「お、お前なぁ……オレは妖怪と同じかよ」
「そうじゃない……単に悪い奴と感じない奴ってことさ」
「お前……」
メタルバードが修司の自説に呆れると同時に感心している最中、鬼太郎は大百足と闘い続けていた。
「霊毛チャンチャンコ!」「グッ……グゥゥゥ……」
鬼太郎は自分の羽織っていたチャンチャンコを大百足に投げつけると、チャンチャンコは大百足に巻き付き、そのまま大百足の動きを封じる。
「これでトドメだっ。体内電気!!」「グワアァァァ……!」
鬼太郎の体内電気を浴びた大百足は大人しくなり、鬼太郎のチャンチャンコから解放されても動かなくなった。
「や、やっつけたのか……?」
「ス、スゲエな…あの鬼太郎って子憎……」
鬼太郎の大活躍に、修司もメタルバードも驚きを隠せない。
すると鬼太郎が大百足を倒した直後、藁の傘を被った青い和服の男がやってきた。
「お~いっ、鬼太郎~! 無事か~!?」
「あ、蒼兄さん!」
「すまねえな、毎度のことながら道に迷っちまって……それにしても、お前一人で大百足倒すとは。さすが鬼太郎! 大したもんだぜ……!」
「そ、そんな。今回はたまたまですよ。それに僕が駆けつける前に二人の英雄が戦ってくれてたので……」
「ンっ? 二人の英雄……?」
鬼太郎は蒼坊主に対して修司とメタルバードを指さした。
蒼坊主は二人を凝視してみる。
「……お前たちか、大百足と先にやりあっていたのは……一人はただの人間で後は……な、何て妖怪だ? 見た事ねえツラだなぁ」
「お、おい! オレは妖怪なんかじゃねえぞ!! オレはな…」
メタルバードが反論しようとすると、目玉おやじが蒼坊主に説明する。
「彼は超獣族じゃよ。ほれ蒼坊、お前も聞いた事があるじゃろ?」
「超獣族……確か一人一人が特殊な能力を持っていて、どの文明より発達した文化を持っていたと聞いてるなぁ……でも確か、その文明はもちろん種族も滅んじまったんじゃなかったっけ?」
「いんや、確かに文明は滅んでしまったが超獣族の生き残りはちゃんと居るとワシの耳にも入っておる。彼らの体の細胞を瞬時に変化させるその能力で、ある者は人間に、ある者は地球上に存在する野生動物に成りきって生活して居るわい。何より今、目の前にもちゃんと居るじゃろ?」
「あ、ああ。確かにな……悪かったな、超獣族の兄ちゃんよ」
「あ、ああ……解ってくれれば良いんだ」
目玉親父の説明を聞いて理解する蒼坊主とメタルバードが和解する中、疲労困憊の修司が口を開く。
「み、皆さんだけで盛り上がっているようで悪いが……お、俺も居ること忘れないでくれよ……」
「あ、スマンスマン。うっかり忘れちまうところだった……え~とっ、確かアンタどっかで見たことあるなぁ……」
修司の顔に見覚えがあると言う蒼坊主が思い出そうとしていると、そんな彼に鬼太郎が説いた。
「蒼兄さん、彼はこの街に来た新しい街の市長の小田原修司さんですよ」
「ああっ! 今人間たちの間で専ら話の話題になっている若っけえ市長さんって、アンタの事か!」
「あ、ああ……そ、そうだよ…お、俺はこの街が巨大なムカデに襲われていると聞いて……こ、此処に駈けつけて来たんだ……」
「へぇ~、そいつは感心だな。若いのに大した心意気だ。気にいったぜ!」
「あ……あんがとよ……あ、蒼の…に、兄さん……」
会話している最中、修司が突然倒れ込んでしまう。
「えっ!? ちょ、ちょっと!」
「お、おい。修司! どうしたんだ!? しっかりしろ!!」
蒼坊主とメタルバードが突然倒れた修司に駆け寄る。
「と、父さん。これは一体……!?」
鬼太郎が目玉親父に問い掛けると、目玉おやじは修司の容態を見て気付いてしまう。
「うむ……これは……うんっ、オイッ。メタルバードとか言ったな、お主」
「あ、ああ。そうだが……い、いったい修司の身に何が起きているんだよ……!?」
「メタルバードとやら。この少年はワシらが来る前に大百足のキバで攻撃されてはいないか?」
「あ、ああ。確か……修司は浅い傷だって言ってたけど……」
これを聞いた蒼坊主が慌てた様子で言い放つ。
「! そ、そいつはいけねえぜ! 大百足のキバには猛毒があるんだよっ。かすっただけでも致命傷だぞ!」
「な、何だって!? そ、それじゃあ修司はどうなるんだよ?」
「父さん、何か彼を助ける方法は…?」
戸惑うメタルバードに続き、鬼太郎が目玉おやじに助言を求めると。
「うむ……今のままでは助けられるかも分からないが……とりあえず彼を【妖怪横丁】に連れて行こう。砂かけや子泣き達に話して、大百足の猛毒を消しさる手段を見つけるのじゃ」
「はいっ、解りました父さん!」
鬼太郎と目玉おやじの会話を聞いて、メタルバードも決断する。
「お、オレも一緒に行くぞ! オレは……コイツの相棒なんだしな……それに、何か手伝える事があるかもしれねえし……」
「うん、解った。君も一緒に来てくれ」
「あ、ああ。宜しく頼むよ鬼太郎、そして目玉の」
鬼太郎の了承を得て、メタルバードは修司を背中に担ぎ、鬼太郎の案内の元【妖怪横丁】に向かうのだった。
「お、お~いっ! 俺を置いてかないでくれ~、また迷子になっちまうよ~…」
そんなメタルバードを蒼坊主が慌てて追走するのだった。
はたして修司は無事に助かるのか。
そして妖怪横丁でどんな出会いと冒険をするのか。