温かい目で見ててください。
・・・森の中・・・
「ん・・・・・・・・・・」
「ここは・・・・・・・・・森?」
「さっきまで俺はたしか・・・・・・・」
「(そうだ、たしか雷が俺に落ちたんだっけ。大雨で帰っている時に傘に雷が落ちてそこから電撃が走って心臓が止まって・・・・・・って、今考えたら雷に落ちて死ぬってあるのか?普通漫画の世界でしか起きないと思うんだけど・・・・・・)」
『”ザザ~・・・・・・・ザザ~・・・・”』
「(近くに水が流れる音がするな。川か、少し顔を洗うか・・・・・・・)」
『ジャプッ・・・・・バシャン!』
「ふぅ~~・・・・・・・・え!?」
川の水で顔を洗い、数回した後に顔を拭き、顔を見ると驚愕した。なぜなら、自分の顔ではないことに気づいたからである
「・・・・・・・・・・『”ギュッ”』・・・・・痛みはある。」
「間違いない・・・・・・・この顔は”俺”だ。」
「しっかし噓だろ。地味な俺の顔がいきなりクール系の優男になっているし、そもそもここはどこなんだ。」
そう言って周りを見ると、小さな宝箱に目をうつします
「こんなところに宝箱・・・・・・ん?なんか紙が貼ってあるな・・・・・なになに・・」
実はあなたが死んでしまったことはこちらの手違いでした、
本来あなたは雷に当たらずに、そのまま自分の家に帰れましたが、
うっかり私があなたの命の火を消してしまって、死なせてしまいました。
私のミスであなたの人生を終わらせるだけでなく、他の神からもお説教を受け、
色々と始末書と反省文をやることになりました。一回あなたに謝ろうとしましたが、
他の神の監視で動けないためこういう形で申し訳ございません。責任を持って、
あなた様を転生させておきました。転生先は、私がこっそり読んでいるONEPIECEの世界です。
どうかその世界でもう一度自分の人生を歩んでください。
※一つ言い忘れていました。
※あなたの肉体は調整ミスで鋼鉄のように固い体になってしまいまして、普通の剣や弾丸では傷がつかない体になっています。
※あと、その宝箱の中にはお詫びに悪魔の実を入れておきました。その実をどう扱うかは、あなた様にお願いします。
命の管理の神様より・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
「なんだよ、神様の手違いで俺死んじゃったわけなの!?」
「神様にもドジな人っている訳なんだな。にしても意外だな、神様も俺たちと同じようなもの見るんだな。」
「まぁいいか、さて箱の中身の実は何でしょな・・・・」
箱の中身は、悪魔の実が入っており、色は黒で見た目がリンゴようなもの。
「一体なんの能力の実だろう?ん、別の紙だ・・・・・」
『 ゲムゲムの実 超人系(パラミシア)
この実を食べた人間はゲーム人間となる
ゲームにある武器や技、キャラクターを出したり使うことができる
ゲームの中に入れることも可能、さらに自分が思いついたゲームのアイデアも
作ることができ、実際に使うことができる
ただし、作られたゲームが破壊されると敵キャラが出現する 』
「・・・・・・・・・ゲムゲムの実。」
「・・・・・(やべぇ、名前を聞くだけであの棒自称の”神”が頭に浮かんできちまった。)」
「(転生した先がONEPIECEの世界で、しかも悪魔の実を持ってからだからな。売ればそれなりにお金になると思うし、かと言って他の人に食わせるのももったいないからな・・・・)」
「(食べればかなづちになるのは確実、う~~~~ん・・・・・・・)」
「どうせ生きるか死ぬかは自分の選択肢に入るんだ。よ~し、いただきます!」
『”ガブリ!シャキシャキシャキシャキシャキシャキ・・・・”』
「・・・・・・・・・・想像の数十倍まずかった。」
「はぁー---、これで俺も悪魔の実の能力者になっちまったか。食べたもんはしょうがないしな・・・・」
「さて小手調べに能力の使用だな。ゲームを作らないと意味ないし、そうだな・・・・・」
「(ドラゴンクエストかファイナルファンタジーあたりを考えてみるか・・・・・・・)」
そう考えていると、左手が光始めた。すると、ゲームのカセットが出現した
「おお!これがゲームを生み出す力か!!・・・・・・あれ?」
『ドラゴンファンタジー』
「・・・・・・・・二つのゲームのこと考えてたら、合体しちゃったよ。」
「しかしどうやってゲームの力を引き出すか・・・・・」
「ん?右腕にカセットを入れられるようになってる。横一列に五つ、入れてみるか。」
右腕の穴の一つにカセットを入れる。すると、『ドラゴンファンタジー』という音声と文字が出た
「おいおい、まんまエグゼイドに近いじゃねぇか!まぁいいや、さてと武器を出してみるか。」
「最初はそうだな。どうのつるぎを出してみるか。」
頭の中でドラクエの『どうのつるぎ』の姿を思い浮かべると・・・・
「うぉ!ほんとに出た!やっぱり原作通り青銅でできているな。」
「扱うにはまだ早いから、短剣あたりをしばらくは基本武器にしよう。」
「能力解除するときはやっぱり・・・・」
右腕に挿したカセットを抜くと、出現したどうのつるぎは消滅した
「予想通り。ゲームを終わらせたいときは電源落とすかホーム画面に戻って抜くが基本的だけど、この能力だとカセットを抜いただけで終了するみたいだ。」
「ゲームを合計五つ分使用できるわけだから、あと四つは入れられる。他のゲームを作った時でも、保存する入れ物を用意しないと・・・・」
「それは後にして、あと一つ生成してみるか。」
「(そうだなぁ・・・・・・昔見た特撮の映画がさらにパワーアップされたやつかな。対戦型のゲームがいいし、よしこれにしよう!)」
左手が光りだし、新しいゲームが誕生した。ゲームの名は・・・・
『極超スーパーヒーロー大戦』
「う~ん、うまくできたっぽいな。あとは・・・・・」
早速カセットを挿し込み、起動させる。そして、一枚のカードを出現させた
「アギトのカードか。ほい!」
アギトのカードを投げると、カードが光り仮面ライダーアギトが出現した
「おお!仮面ライダーアギト!特撮でしか見たことないから、いやぁ初めてだ!」
そしてしばらく堪能したあと、アギトをカードに戻し、カセットを抜く
「大方の能力は分かってきた。・・・・・・・・今見てみると、自分の身体11歳ぐらいだろうな。」
「神様の手紙では身体が鋼鉄のようになったって言ってたけど・・・・・・・」
「・・・・・・・試しに一回やってみるか。」
そう言って近くの大きめの岩の前に立った
「すぅ~~・・・・・・・ふん!」
正拳突きの容量で拳をぶつけた。すると岩はひびが入りバラバラと壊れていった
「・・・・・・・・・予想外だ!!」
「さて森から出よう。ずっとここにいる訳にもいかないからな。」
そして自分が転生した場所から遠ざかり、森を抜けるために下り坂へと向かうのであった
「しばらく歩いて森を出たら人に聞いてみるか。・・・・・・・そうだ名前どうしよう。」
「名前が無いと不便だよな。かといって前の名前は使わないとしてだ・・・・・・」
「・・・・・・”ゲンム”」
「もうこの能力手に入れたからにはこの名前しか思いつかないな。」
「ゲンムか・・・・・・・あんなテンションにならないようにしよう。」
ゲンム「さぁて今から俺は『ゲンム』として生きていくぞ!」
転生者改め、『ゲンム』は新たな人生を得て行くのであった
そして彼のこれからの行動が世界に様々な影響を与えることをこの時は彼は知らないのだった
この作品は少しずつ投稿する予定です。
同じく書いているヒロアカシリーズをメインにして、この作品は少し書いていきます。