ありふれた誇り高き守護者は世界最強   作:ティガ・レウス

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ありふれた職業で世界最強初投稿です。


プロローグ
チェイス死す…そして転生


ロイミュードとの最終決戦が始まった。仮面ライダードライブである泊進之介は、ハートと共にロイミュードを支配していた敵を倒しに向かい、チェイス、剛は蛮野が変身したゴルドドライブによって地下駐車場に落とされてしまった。剛は制止するチェイスを無視してデットヒートマッハに変身したが、前回ゴルドドライブと戦った後の影響なのか身体にダメージが残っていた…その隙を突かれて剛はゴルドドライブの攻撃で変身解除され、助けに行こうと駆け出したチェイスはゴルドドライブの攻撃により壁に叩きつけられてしまった。

 

「なッ⁉︎ぐぁぁぁ‼︎」バチバチバチ‼︎

 

自身の武器で凪ぎ払われ膝を着くチェイス。腰に着けていたマッハドライバーは、真っ二つに叩き割られていた。

 

「マッハドライバーが⁉︎」

 

「死ねェェェ!!」

 

「剛ッ‼︎」

 

【BREAK UP!】

 

チェイスから奪ったシンゴウアックスを剛に振り下ろそうとしたゴルドドライブの前へ駆け抜け、魔進チェイサーに変身し間一髪で剛を庇った。

 

「はぁぁぁ‼︎」

 

ズガァァン‼︎

 

「ぬぁぁぁぁぁぁッ⁉︎」

 

「なッ、チェイスッ⁉︎」

 

「ぬぅぅ…ハァッ‼︎」

 

ゴルドドライブの振るうシンゴウアックスに袈裟懸けに切り裂かれるが、最期の意地と言わんばかりにブレイクガンナーを至近距離で放つ。

 

― ドギュンッ!―

 

「がはぁ⁉︎」

 

如何にこれまでのライダーと一線を画すスペックを誇るゴルドドライブでも、流石にゼロ距離銃撃は堪えたらしい。思わぬ衝撃に怯み大きく後ずさった。

 

「あ・・・あぁ・・・」

 

しかし、そこが限界だった。否、チェイスの限界はとうに走り抜けていた…全身から装甲がバキバキと剥がれ落ち、変身が解除されたチェイスは力無く崩れ落ちる。

 

しかし、倒れかけるチェイスを剛が受け止めた。

 

「オイ!嘘だろ・・・!?何やってんだよッ⁉︎」

 

「剛・・・これで良いのだ・・・霧子が愛する者達を護れるのならば・・・本望、だ・・・これを・・・人間が俺にくれた、宝物だ。俺とお前は、“ダチ”ではないが…持って、いてくれ。燃えてしまうと、勿体ない・・・」

 

そう言って、チェイスは力無く免許証とシグナルチェイサーを手渡す。黒く焦げ、鋭部が折れたそれは、チェイスが耐え忍んできた膨大なダメージを物語っていた。

 

「うぉぉぉぉぉ‼︎」バチ、バチバチ

 

ひび割れた身体から火花を散らしながら最期の力を振り絞って駆け出し、ゴルドドライブに組みつく。

 

「なッ⁉︎こいつ、離せ‼︎」

 

「ぬぅぅ・・・うおぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

 

―ドゴォォォォォォォォォン‼︎―

 

「グアァァァァァァァ‼︎」

 

チェイスの身体から炎が迸り、限界を越えて赤熱化。光と衝撃波を放ちながら、チェイスは自爆する。

 

「あ、あぁ・・・ッ!!チェイスゥゥゥゥ‼︎」

 

炎の中からチェイスのコアが弱々しく揺蕩い、遂には砕け無に帰る。小さく爆ぜた000の文字にチェイスの死を痛感し、悲しむ剛。しかしゴルドドライブは、ダメージはあったが生きていた。怒りに満ちた剛は再変身して戦うが再びゴルドドライブの攻撃で変身解除されてしまう。意識を失いそうになりながら剛はチェイスが歩み寄ろうとしていたのに冷たい態度をしていた事を後悔していた。そしてゴルドドライブはチェイスを「裏切り者の愚かな奴」と嘲笑う

 

「人でなしが・・・俺の"ダチ"を笑うなッ!チェイス・・・一緒に戦ってくれ‼︎」

 

―キュラリラッ―

 

【シグナルバイク‼︎】

 

「・・・Let's、変ッ身ッ‼︎」

 

【ライダーッ!!チェイサーッ‼︎】

 

チェイサーマッハに変身した剛は圧倒的な強さでゴルドドライブを追い詰め・・・

 

「終わりだ‼︎」

 

パネルを開き、ブーストイグナイターを叩いた。そしてパネルを叩き下ろし、必殺の構えをとる。

 

『ヒッサツ!フルスロットル‼︎』

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

 

バイラルコアを味方に付けたライダーキックを放つが、ゴルドドライブは耐える。しかしその瞬間、チェイスの幻影が現れダブルライダーキックとなり、ゴルドドライブを貫いた。

 

―ドゴォォォォォォォォォン‼︎―

 

ボディを打ち砕かれ、ベルトだけになった蛮野。シンゴウアックスを持った剛は、シグナルチェイサーを装填。

 

『ヒッサツ!マッテローヨ‼︎』

 

死神の刃が、付け上がった愚者に迫る。

 

「ま、待て!待つんだ剛‼︎止せ、止めろ!早まるなッ!!この偉大な私の頭脳を、この世界から消してはならないッ!!」

 

『イッテイーヨッ!フルスロットル‼︎』

 

「"逝っていい"、ってさ。さよなら、父さん・・・俺の未練」

 

そのまま信号アックスを振り下ろした。

 

―ドゴォォォォォォォォォン‼︎―

 

「ウゥアァァァァァァァ‼︎」

 

「・・・終わったぜ、チェイス」

 

駆けつけた姉の霧子にデットヒートシフトカーを託した剛は意識を失った。

 

その後泊進之介の活躍により全てのロイミュードは倒された。チェイスを代償にして…

ーーーーーーーー

ーーーーーー

ーーーー

ーー

ー

「ここは…あの世か?」

 

気がつくとチェイスは暗いな空間にいた

 

「ロイミュードとの戦いはどうなったんだ?剛は無事なのか?」

 

するとチェイスの前に自身が死んだ後剛とゴルドドライブの戦いが映し出された

 

「人でなしが・・・俺の"ダチ"を笑うなッ!チェイス・・・一緒に戦ってくれ‼︎」

 

―キュラリラッ―

 

【シグナルバイク‼︎】

 

「・・・Let's、変ッ身ッ‼︎」

 

【ライダーッ!!チェイサーッ‼︎】

 

チェイサーマッハに変身した剛は圧倒的な強さでゴルドドライブを追い詰め・・・

 

「終わりだ‼︎」

 

パネルを開き、ブーストイグナイターを叩いた。そしてパネルを叩き下ろし、必殺の構えをとる。

 

『ヒッサツ!フルスロットル‼︎』

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

 

バイラルコアを味方に付けたライダーキックを放つが、ゴルドドライブは耐える。しかしその瞬間、チェイスの幻影が現れダブルライダーキックとなり、ゴルドドライブを貫いた。

 

―ドゴォォォォォォォォォン‼︎―

 

ボディを打ち砕かれ、ベルトだけになった蛮野。シンゴウアックスを持った剛は、シグナルチェイサーを装填。

 

『ヒッサツ!マッテローヨ‼︎』

 

死神の刃が、付け上がった愚者に迫る。

 

「ま、待て!待つんだ剛‼︎止せ、止めろ!早まるなッ!!この偉大な私の頭脳を、この世界から消してはならないッ!!」

 

『イッテイーヨッ!フルスロットル‼︎』

 

「"逝っていい"、ってさ。さよなら、父さん・・・俺の未練」

 

そのまま信号アックスを振り下ろした。

 

―ドゴォォォォォォォォォン‼︎―

 

「ウゥアァァァァァァァ‼︎」

 

「・・・終わったぜ、チェイス」

 

ーーーーー

ーーー

ー

「剛…俺をダチだと言ってくれたんだな」

 

チェイスは剛に"ダチ"だと言われて嬉しそうにしていた

 

「よかったなチェイス」

 

「誰だ?」

 

背後から聞こえた声にチェイスが振り向くと

 

「久しぶりでもないかチェイス」

 

「ここにいる事は君も死んでしまったんだね」

 

「チェイスひどい事をしてごめんなさい」

 

「ハート、ブレン、メディック⁉︎何故ここにいるんだ?」

 

幹部の仲間だったハート達がいたのだ

 

「さぁ、俺達にも分からない。気がついたらここにいたからな」

 

「そうか…これからどうするんだ?」

 

「恐らく俺達は消滅するだろうな」

 

「仕方がないですよ。僕達はドライブ達と敵対してましたし」

 

「チェイスはドライブ達の味方になって私達と敵対しましたからね」

 

「だが、俺達からお前に俺達が持っていた力を渡そうと思う」

 

「お前達が持っていた力を?」

 

ハート達から力を貰うことにチェイスは疑問に思った

 

「どのみち僕達は消滅しますからね。君に力を渡した後転生させますよ」

 

「チェイスは人々を守りましたから新たな人生をしてもらいたいですからね」

 

「ありがとな…ありがたくお前達の力を貰う」

 

「じゃあ手を出してくれ」

 

ブレンに言われたチェイスはハート、ブレン、メディックからそれぞれ力を貰った。

 

「「じゃあなチェイス」」

 

「お元気で」

 

「ああ、俺もお前達に会えてよかった」

ーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーー

ーーーーー

ーーー

ー

「(ん?ここは)」

 

「おめでとう御座います南雲さん元気な男の子ですよ」

 

「生まれてきてくれてありがとうハジメ」

 

「(ハジメ…それが俺の名前なのか?)」

 

チェイスは南雲ハジメへ転生したのだった




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