ありふれた誇り高き守護者は世界最強   作:ティガ・レウス

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トータス召喚〜オルクス大迷宮攻略前
日常の終わり


俺が南雲ハジメとしてこの世界へ生まれてから17年が経ち俺は高校二年となっていた。ネットで調べたらこの世界にはロイミュードも居ない、そしてグローバルフリーズも発生しなかった世界のようだ…

 

「この世界は平和だが剛達が心配だな」

 

俺が死んだ後剛達がロイミュードを全て倒せたのかが分からない…再びロイミュードが現れたりしたらどうなるのかのも心配だ。そして俺は何故か破壊された筈のマッハドライバー、シグナルチェイスを含む武器がこの世界に生まれてしばらくしたら所持していた。ハート達の言葉も気にはなるな…

 

「考えても仕方がないか…「ハジメ〜朝ご飯ができたよ〜」今行く!」

 

母親に呼ばれたので俺は二階にある自分の部屋から一階に降りて行った

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「ふぁ〜。おはようハジメ遅かったな」

 

「少し考え事をしていたからな清水」

 

俺に話しかけてきたのは清水幸利、俺の家に住んでいる居候だ。何故幸利が俺の家に住んでいるのかはあまり話せない…と言うより幸利が話したがらないからな

 

「愁さんの手伝いをしていたから少し寝不足気味だぜ」

 

「俺の親父が迷惑をかけたな…」

 

「アイデア等を提案するのが楽しいから気にしてないぜ」

 

「そうか」

 

俺と清水が話をしていると

 

「2人共早く食べないと遅刻するよ」

 

「やべ⁉︎もうそんな時間か⁉︎」

 

「早く食べるか」

 

俺と清水は朝ご飯を食べて支度した後玄関へ向かった

 

「「行ってきます!/くる!」」

 

「「行ってらっしゃい」」

 

俺達が玄関を出ると

 

「遅いよハジメ〜」

 

「恵里か…迎えにきたのか?」

 

幼馴染の中村恵里がいたのだ。恵里は幼い頃に車に轢かれそうになったのを俺が救いそれ以来俺に好意があるようだ…

 

「毎日迎えに来て飽きないなお前は…」

 

「僕がハジメを迎えに行くのが好きだからいいじゃん」

 

「いやいや、明らかに好意があってお前を迎えに来てるだけだろうが」

 

「?」

 

「分かってないのかよ…俺の親友(ダチ)がすまねぇな恵里」

 

「僕のお父さんも若い頃鈍かったとお母さんに聞いたから特に気にしてないよ」

 

「マジかよ…」

 

「うん、本当だったみたい。どうやって振り向かせたのかが気になるなぁ」

 

「今度聞いてみたらどうだ?」

 

「そうするよ」

 

「何の話だ?」

 

「「鈍い君/お前/には内緒だ/よ」」

 

「そうか…」

 

こんな話をしながら俺達は通学路を歩いて行った。この時俺達は知らなかった…まさかこれが最後の平和な日常になるとは思っても見なかった




現在の恵里とハジメ(チェイス)

恵里→ハジメ(チェイス)

です。まだ恵里の片想いですがハジメ(チェイス)は恵里を"守らなければならない存在"と思ってます。自覚するのはいつになるやら
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