東方浸人主 ~ Invasive Alien Species.   作:妖怪兎

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紅霧異変は 紅魔勢攻略ポイントなので
作品が原作沿い設定になる要因No.1ではないかと思います
大抵紅魔勢はボロ負けする。

紅魔郷はフランちゃんに勝てない、STG苦手なんですよね
ノーマルでもコンテニュー上等、ごり押します。普通にやったらクリアできないでしょアレ

そんな無理ゲーに圧勝する主人公は凄い


紅霧

 

 博麗神社を訪れてから、何日か、最近では彼女の言うように外来人の姿を見かけることが多くなってきた、なんとなくですが、外来人には幾つか種類があることがわかる。

 

前に会った人のように、戸惑い帰りたがる人

戸惑いながらも、外よりこちら側に住みたがる人

そして、嬉しそうに辺りを見ながらあちらこちらに移動する人

 

 

帰りたがる人にはそれとなく、お手伝いをして博麗神社へと誘導をしますが、定住したいという方はまだしも動き回っている人は私などには目もくれませんね。目的があるのでしょうか、動きに迷いが無い、とおもいます。

 

 

 

 それでも、私の生活はあまり変わらず、いつものようにお手伝いをしたりしています。最近ではたまに博麗神社の方へ参拝しにいくようにもなり、楽しい日々が続いています。

 

 

今日も日課というか趣味というかの、散歩をしています。人里の事は、大抵の事はわかります、しかし、当然の如く他の場所の事はわかりません、博麗神社の境内とかの事とかは記憶してますが。

 

 

 今日も平和で、特に珍しいものもありません、珍しいといえば

私が幻想入りしたばかりのころから、たまに人里に現れる、占い師が居ます

外見も幻想郷には全然なじまない様な服装なので印象的です。

 

 

確か、こっちの路地裏のほうに・・・・・・、あ、今日はやっているみたいですね

週に1回ほどこうして路地裏の場所を陣取り、「あなたの未来を占います」という、少し信じがたい事が看板に書いてあります、料金は1円ほどですが占いの適正価格は分からないので、あまり人は来ないようです。

 

改めて容姿をみると深くフードを被りまるで体の特徴が分からない、水晶を置いた台の後ろに座っており、外の世界にいたときに、想像したような占い師ということがわかります。

 

 

見れば見るほど、印象に残るような感じです、小さい頃は見た目でだけで怯えて逃げてしまうほどでしたが、今となると少しだけ興味もわいてきました。少し寄ってみることにします、その占い師の傍へと近づいていくと、数は極少ないようですがお客さんがいるようで順番を待つことにします。

 

 

「お、初めてかい、胡散臭いがこいつは本物だぜ?

 

 だから、こうして毎週通ってんだ」

 

 

前に居たお客さんが、占いを終えると、見慣れなかったのか、毎回来ていて常連を把握しているのかで私が初めて訪れたことを察して、勧めて来ました、ここまで絶賛するのだから私も少し期待が出てきました。

 

 

「・・・・・・」

 

 

 占い師の前へ来ましたが、腕を組んだまま、何も言葉は発せられない、完全な待ちの姿勢だ、流石にここまできて冷やかしは失礼なので、懐からお金の入った袋をとりだす。中から1円札を取り出し、水晶が置いてある台へと乗せる。

 

 

「自分の占う未来はこれから七日間の間に起こる回避可能な不幸のみ、それでも良いなら座っていけ」

 

 

 先ほどの沈黙はすぐに破られた、回避可能な不幸、それが本当ならば大体の事は回避が可能ということになる、それならばお金を払う価値があるのかもしれない。内容を聞いてみなければ、まだわからないですが

 

テレビなどで良く見る、水晶に手をかざして見えます、などというようなことは無く、腕を組んだまま沈黙する。

 

 

 

「明後日の朝、台所、指を切る

 先明後日の昼、階段、躓き怪我

 弥明後日、長屋、怪我で仕事と授業を休む

 五明後日、長屋、洗濯物を取り込み忘れる

 

 要因は、全て考え事による物、行動中以外の思考は戒めよ」

 

 

 

 沈黙もすぐに破られ黙々と不幸を告げられ、私は確信しました、本物であるということを、私の予定を完全に見透かされています。もしもこの通り起きるのならば私だけでなくほかの人にも迷惑をかけることとなります。払うお金以上価値はあります。

 

 

「わかりました、肝に銘じます。有難うございました。

 

 

 ・・・・・・!? 霧が、それも赤い」

 

 

 何故、気がつかなかったのだろうか、辺りは既に真っ赤な霧に包まれており、視界も非常に悪い、すぐに帰らなければ・・・・・・!

 

 

「では、失礼します・・・占い師さんも、戻ったほう、が

 

 

 あ、れ?」

 

 

 占い師の方へ礼をして、すぐに帰宅しようと駆け出す、が

まるで高熱をだしたかのような脱力感と浮遊感で体の自由が奪われてしまいました。

何かを考える事すらも辛く、ついには前方へと身体が吸い寄せられていくような・・・

 

 

「あ、すいま、せん」

 

 

気づけば、先程の占い師の方が私の前に居り、受け止められていることに気がついた。

彼は無言のまま、私の体を起こし、支えながら歩み始めました。彼に私の長屋へと道のりを説明すると、そちらへと連れて行ってもらえるようです。

 

 ふと、考えます。先ほどの予言にはこのことは無かった、つまりはこの原因不明の症状になることは避けられなかったということになる。そういえば戒めろと言われたばかりでした。考えるのは後にしておきます。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

「本当に、有難う、ございました。

 

 このお礼は、いずれ」

 

 

 私のせいで通常よりも遅い帰宅となりました。彼が居なければ私は、路上で倒れていたでしょう。感謝してもしきれません。流石にこれ以上つき合わせては不味いと思い

彼を帰そうと促す。

 

 

 

 

 

「忘れるな、お前の未来を変えるのは自分自身だ。」

 

 

 

「えっ!?」

 

 

私が反応した時にはもう彼は居ませんでした。

あれは、どういう意味なのでしょうか、しかし覚えておいて損は無いと思います。

私の未来は私で・・・。

 

 

凄くけだるいので、考えるのは明日以降にしましょう、ふらふらと布団をしいたあと

倒れるように私は眠りました。

 

 




紅霧って体調にどれくらい響くのかわからないので
割と体調悪くなってもらいました。妖力で体調が悪くなるそうなので、そういう力が皆無な主人公は大ダメージでもいいんじゃないかなって適当に

とりあえず、駄目だしにより 少し修正
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