やはり俺の憂鬱は間違っている   作:古明地こいしさん

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中二病は宇宙人、未来人、超能力者を求めてる

一通り見回したあと机に突っ伏した

寝たフリをするためだ

俺に話しかけるやつなんていないだろ

にしても後ろのやつは俺以外からも注目を集めていたな

それほど人気、可愛いんだろう。客観的に見れば可愛いだろう、昔の俺なら告白してフラれちゃう。フラれるのかよ

 

チャイムが鳴り、先生が入ってくる。え?寝てるんじゃないのかって?ばっかお前、声が聞こえるんだよ

そして自己紹介が始まった

 

俺の番が回ってきた。寝たフリしてても先生に指名されたため起きて深呼吸して自己紹介する

 

「比企谷八幡でひゅ」

 

思いっきり噛んだ。恥ずかしい、死にたい

 

座り、机に突っ伏して寝たフリを続ける。他はどうでも

 

「涼宮ハルヒです。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいれば私の所に来なさい」

 

....はぁ?この歳で中二病?可愛ければ何言っても許されるってレベルじゃない気がする。これは自己紹介ならぬ事故紹介だな...

そうして一日目は終わった

 

 

二日目、三日目と続いて一週間が過ぎた頃に、思った。後ろの涼宮のやつ、髪型が毎日変わってるが、コレ、その....あー、未来人とか来てくれ〜って言うサインか?

 

すると涼宮に突然話しかけられる

 

「ねぇアンタ。いつも1人だけどもしかして何か特別な力があるとか?」

 

「んなわけあるか...ただボッチなだけだ...それよりこっちからも聞いていいか?」

 

「何よ?くだらない事だったらぶっ飛ばすわよ」

 

「毎日髪型変えてるのはその、あれだ。未来人とか宇宙人を呼ぶためのもんか?」

 

眠たい目で涼宮の顔を見ると涼宮は驚いた顔をしていた

 

「いつ気づいたのよ?」

 

「昨日辺りからそうじゃないのかってな」

 

どうでもいいが

 

涼宮のやつはへぇと言うとどこかこちらをジロジロ見てくる

やめろ、俺を見るな。どうせバカにするんだろ

 

「アンタ見る目があるじゃない」

 

はぁ?こんなの気づくやつは気づくだろ

と、思ったが周りのヤツは涼宮と関わろうとしてる気配がない

まぁこんな痛いやつと関わるわけないわな。寝たフリしてると聞こえるのが涼宮は全部活に体験入部してるとのこと

よくやる

俺?俺は既に入ってるぞ、帰宅部にな!

 

「髪型で気づくなら既に気づいてるだろ。行動に移すならなんか集まった方がいいだろ」

 

「そうよ!そう、集まればいいのね!アンタいい事いうじゃない!」

 

よし、嵐は去りそ

 

「アンタは先生の許可取ってきなさい。私はどこかいい教室がないか探して来るわ!」

 

「あ、おい....」

 

俺は関係ないからこのままボイコットするか

はぁ、入る高校間違えたかな

俺と長門有希ちゃんの関係は間違っていない(長門有希ちゃんの消失)編をやるか

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