神椿市の魔女と少年 ~日常~   作:HANAMINA

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お待たせしたのに1,000字ちょっとで草

ようやく全てのスチル埋めれたので再開です。

小話ですが、元々は「神椿市建設中。かれーうどん味」とかいうユニヴァース作品書こうと思ってたり…。さすがに自重しました。

最近のマイブームは狸眼のガンギマリ道連れ魔法ではすたーを仕留めてるシーンを見ることです。


弐番街の魔女と少年…少年?

 

「あぐに!あんた…!目的の為ならなんでもしていいと思ってるの…?」

 

魔女が「あぐに」とは呼ばれる目の前の少年に向かって激昂する。

それをにやりと笑う

 

「おいおい派流。潔く自分の負けを認めろや。お前は俺に負けた…だからお前は素直に…」

 

そう言って瓦利斯の舞台に上がる。

 

「素直に次の休日は「これ」を着て過ごすんだなぁ!」

 

「皆が集まるのにメイド服なんて着れるわけないでしょぉぉぉ!!!!」

 

魔女は再び激昂する。

その周囲に集まる獣の耳や尻尾を生やした少女達。瓦利斯の店員達だ。

 

「なんだい派流、負けたのかい。可哀想に」

 

「もう諦めるの。派流はテーブルゲームよわよわなの」

 

派流を慰める白銀千埜(シロガネチノ)店長と煽る裏葉命(ウラハヴィッテ)

 

「店長…!あぐにのやつ絶対ズルしてるの!!ブラックジャックだよ!?私ディーラー固定だよ!?なんであっちの勝率が高いのさ!不正だよ不正!!」

 

「まぁまぁ落ち着けや。ブラックジャックなんて結局運ゲーなんだしよぉ、俺が100回連続で勝つかもしれないしお前が100回連続で勝つかもしれねぇ。違うか?」

 

「そ…それはそうだけど…!んんんん納得行かない!!」ダッ!!

 

癇癪を起こしながら席を立つ派流。それを大笑いしながら見送るあぐに。呆れる店長。

 

「それであぐに。実際の所どうなのさ?不正はしてなくても何かはやってるんだろう?」

 

「失礼な奴だな。せいぜい出てきたカードを覚えるぐらいしかしてねぇよ」

 

「なるほど。あくまで期待値を計算したにすぎないか。しかしそれだと後半の勝率でバレてしまうのではないかい?」

 

そう言いながら今もなお別の店員に愚痴る派流を見る千埜。

 

「あんな顔真っ赤で勝負続ける奴が気付く訳ねぇだろ」

 

「それもそうか。…いやしかし、派流のメイド服姿か…少し楽しみに思えてしまう」

 

「来週が楽しみだなぁ?あいつらの派流を見た時の顔を想像するだけで笑えてくるぜ」

 

「全く…盟約相手に容赦ないね君は…」

 

「でも楽しみだろ?」「それはそう」

 

何だかんだ息が合っているあぐにと千埜。派流をからかいたい。派流の可愛い所を見たい。その想いで2人は手を取り合ってしまった。これは酷い。

 

「嘘でしょチノ店長?そっち(からかう)側なの?ちょっと他の皆も止めて!!」

 

「私も派流ちゃんの可愛い姿見たいわぁ♡」

「敗者は黙って従うまでなの」

「諦めなさい派流。あれは止められないわ」

「アタシも同意」

「今ならチャンニナと同じくらい可愛くしてあげるよー?」

 

「誰1人味方がいない…!?もういい相棒の所行ってくるし!!!」

 

 

そう言って店を出ていく派流。皆はだろうなと言った様子で誰も止めない。

 

「何だかんだこの流れも見飽きたね」

 

「月に何回も彼の所に行ってるものね。今度お礼がてら菓子折りでも持っていかなくちゃ。それはそうと皆、来週のパーティの準備もそろそろしましょうね」

 

「「「「はーい(なの)」」」」

 

瓦利斯は通常運転なのでした。

 

 

 





シャーマニズムで1番好きなシーンは神聖革命バーチャルリアリティです。リアルに大声で叫びました。
あとあぐには明らかに少年を超えてると思います。
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