ごめんなさい。
「
「まってくーげる!確かに今回の直接的な原因は私だわ!でも貴方も間接的にはほんの少しだけ関わってると言えるかもしれないと思うのだけれどどうかしら!」
「…例えば?」
「貴方の料理が美味しすぎて尚のことお腹が空く私の身にもなってくれな「それなら今後は食事当番を此処だけにするか」ごめんなさい私が100%悪かったからそれだけは止めましょう。ね?お願い!この通り!」
ここに腕を組み激怒している「少女のような少年」と為す術なく土下座している黒髪の少女がいる。
土下座している少女を冷酷な目で見る少年の名は
「くーげる」
かつて「ケイ」と呼ばれる少年として、此処達と共に伍番街、陸番街へと向かい、そして戦った。2度目のブラックアウトでは少女のファミリアとして戦ったテセラクターである。なお今の立場は天然な主の世話をしたり、食卓を管理しており、まるでおさんどんである。(だが男だ)
これは酷い
対して年下にも見えるくーげるに対して説教を食らっている少女の名前は「
5人の魔女最後の一人であり、仲間を護るという強い意志を持ち、2度目のブラックアウトではくーげるや他の魔女・少年達と協力しテセラクターと戦った魔女である。
だが今は2人の配給を食べ尽くし、ファミリアに説教されている。
これは酷い(2回目)
「よくもまぁ、配給された食料を全て食らいつくしたものだ。在庫を確認しようとして冷蔵庫を開いたらすっからかんだった時のボクの気持ちが分かるか?残りの約十数日は実費になるんだぞ。ボクは構わないが何かあった時にどうするんだ。貯蓄が無駄に減るのと同意義なんだぞ。しかも少し前に瓦利斯でパーティをする話を「あぐに」から連絡されたばかりだろう。此処も「アイツ」に会うのを楽しみにして新しい服を買うとか言っていなかったか?その分の費用を食費に回してしまったら元も子も無いぞ。そもそもそんなに食べて体重は気にしなくて良いのか?運動しているとはいえ量が量だ。アイツに会った時に「あれ?少し太った?」と言われたいのか?あの一件以来のアイツは記憶をなくしたのも相まって超絶鈍感なんだから絶対に言うだろうな?それでもいいのか?大体いつもガミガミ…」
「ごめんなさい…もう勘弁してくださいぃ…」
ついに涙目になる此処。
2度目のブラックアウトでは少女が凍結閃で援護し、少年が合わせて戦う良いコンビであったのに今ではこのザマである。
これは酷い(3回目)
「まったく…とりあえず買い出しに出かけるぞ。次の配給までの食料と、瓦利斯に行く時に此処が着る新しい服、それとパーティに持っていく菓子類だ。手伝ってくれるよな?此処」
「やだ…私のファミリア家事力高すぎ…!?」「ふざけてないで早く行くぞ」
そう此処に言い、外に向かうくーげる。
外に出る準備をしながら追随する此処。
傍から見ればそれは「しっかりしている弟」と「天然な姉」の姿だった。
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2人は肆番街を出て、壱番街のデパートに来ていた。
「ねぇくーげる。なんで肆番街じゃなくて遠出して壱番街のデパートまで来たの?」
ショッピングカートを押しながら進む此処が時折商品を詳しく見ながらカートに入れたり入れなかったりするくーげるに質問をした。
「理由は3つだ。1つ目にここは意匠を凝らした街並みだから此処の服を買うのに丁度いいと思った。2つ目に今日の昼ご飯を外で済ませようと思った。気になる店もあったから。3つ目は…」
「3つ目は?」
「此処には、何時でも美味しいご飯を食べさせてやりたいからな」ニコッ
そう言って普段は無表情な顔を崩し笑うくーげる。
その表情を見た此処は思わずくーげるを抱きしめる。
「此処?急にどうした?」
「あなたがとっても嬉しい事を言ってくれたからよ!もう私のファミリアとっても優しくて気遣いができて可愛い!!!くーげる大好きよ!!!」
「わ、分かった!分かったから此処!ボクも此処の事好きだから!今外だ外!こういうのは止めてくれ!」
「…あっ…」
「カワイイー」「仲良し姉妹かしら?」「百合はとても良い。古事記にもそう書いてある」「ワイトもそう思います」
「〜っ///!!さっさと買い物を終わらせるぞっ!!」
「そんなに恥ずかしがらないのっ!せっかく壱番街まで来たんだからもっと遊んでいきましょ!!」
そう言って仲良さげに進んでいく2人だった。
アニメが早く見てぇ!
NOVELIZEDを読んで妄想が止まらねぇ!!!
劇場先行公開も見たい!!!←(繁忙期により無理)
某銭湯とのコラボ行きたい!!!(静岡民無事死亡)
なぁんだこれぇ!!!!!
あと1、2話で完結予定です。
書けたらやってみたかったユニヴァース神椿氏建設中をダイジェストで書きます。