「先生ー!!」
「お願いです、結婚しないでください!!」
オスマンのスピーチの後、学生たちは学院の廊下でカトレアに詰め寄る。
「よりにもよって、何でミスター・コルベールなんですか!?」
「そうですよ!あんなのただのメガネかけ機じゃないですか!?」
「あの・・・・メガネかけ機って・・・」
「メガネを掛けとく棒的なアレです!」
「失敬な!!」
いきなり怒鳴り声が聞こえ、生徒たちは振り向いた。そこには顔を真っ赤にしたコルベールが立っていた。声を上げた拍子に、カツラが取れ、床に落ちた。その場がくすくすと笑いに包まれる。学生の一人がカツラの下から現れたつるつる禿げ頭を指差し、ぽつりと呟く。
「滑りやすい。」
周囲が再び爆笑に包まれた。
「黙りなさい!ええい!黙りなさいこわっぱどもが!」
コルベールが再び顔を真っ赤にして大声で怒鳴る。普段見ないその剣幕に、その場が静まり返った。そしてひゅうう、と風がコルベールの少なくなった髪の毛をなびかせる。
炎蛇のコルベール。四十二歳。独身。彼はトリステイン魔法学院の学院長オスマンの片腕として知られている一教師。火系統の魔法を得意とするトライアングルメイジで、その腕前は見たものこそほとんど皆無ではあるものの、凄腕だと噂されている。そして、魔法の更なる活用法を発見しようと日夜研究している変人としても名が知れ渡っている。
――そしてこの度、彼は結婚する事を決めたのだが、それはあまりにも無謀だ。相手は一回り以上の歳下、しかも自身は容姿的にも良いとは言えず、パッと見はうだつのあがらない中間管理職。どちらかと言うと、彼には燃えるような美貌とグラマラスな肢体で数多の男を魅了する少女の方がお似合いだと思われた。
学院から少し離れた草原、そこには大量の空き缶が並べられていた。のび太は持っていた銃で空き缶を一つずつ、外すことなく撃ち抜いていく。
「わあー、すごい!百発百中じゃないですか!」
のび太の射撃の腕前に興奮を覚えるシエスタ。シエスタに褒められ、嬉しくなるのび太。
「あれ?」
ふとシエスタの姿を見ると、いつものメイド服ではなく、私服だった。
「シエスタ、どこかに行くの?」
「あ、はい!お休みをもらったので、これから実家に帰ろうかと思いまして。そうだ!のび太さんも行きませんか!?おいしい郷土料理があります!歓迎しますよ!」
もしかしたら地球に帰る方法が見つかるかもしれない。そう考え、のび太は頷く。
「そうだね、じゃあ案内してもらおうかな。」
「はい♪」
この小説の結末は・・・・・・・
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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寝取られエンド