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「ん?あれ?」
のび太はいつものように授業に出席する為、部屋を出た。そしてある事に気づく。
「どうしました、のび太さん?」
「そういえば、隣の部屋ってどんな人が住んでるの?」
この世界に来てから数日、のび太は隣人にあった事がない事を思い出した。
「いえ、隣は空き部屋なんですよ。」
「空き部屋?」
「はい。私がここに来てからはずっとそうなんです。」
「ふ〜ん。」
テイファニアの言葉にのび太は静かに納得する。
「どうかしたの、二人とも?」
遅れてカトレアが部屋から出てきた。のび太は一瞬カトレアに視線を移すと、再び隣の部屋へと視線を戻す。
「隣って、いつから空き部屋なんですか?」
テイファニアよりも長く学院にいるカトレアに聞いてみることにした。
「ううん。隣は空き部屋じゃないの。ちゃんと、人が住んでいるの。」
「え?」
「そうなんですか?でも、会ったことない・・・・。」
カトレアの言葉にのび太だけでなく、テイファニアも声を上げた。
「今は行方不明なの。でも学院長は必ず帰ってくるって、部屋を当時のまま保管してるのよ。」
「『・・・・・・・・・・。』」
「ほら、そこに似顔が貼ってあるでしょう?」
カトレアに言われ、のび太は壁に貼ってある一枚の絵を覗き込んだ。そこには、赤い髪と瞳、褐色の肌を持つ少女の顔が書かれていた。
そして数日後。
「ん?」
町で買い物をしていたのび太は野次馬を発見する。
「あの・・・・・すいません。」
のび太は近くにいた中年男に話しかける。
「あ?何だ兄ちゃん?」
「これって・・・・何の集まりですか?」
「ああ、オークションだ。」
「オークション?なんの?」
「見れば分かるよ。」
そう言いながら中年男は視線を前に戻す。のび太は、タケコプターで近くにあった木に登り、オークションを眺める。
「皆様大変お待たせしました。今回出品された商品の中でも、大変貴重な品です!」
舞台の上では販売人らしき男がいて、その隣には銅像があった。唯の銅像ではない。彫られた台座の上に、たたずむ美しい裸婦像だった。銅像にたくさんの視線が注がれていた。乳首や陰部を凝視されても、銅像は何一つ反応を示すことなく、ただただ佇み続けるだけという石像としての本分を全うしている。
「あれ?あの石像・・・・・」
のび太は石像に少し違和感を感じた。
「それでは参りましょう、まずは新金貨三千!!」
「九千!!」
「一億!!」
「五億!!」
そしてその夜。学院の中庭では・・・・・
「ありがとうございます、カトレア先生。」
のび太はカトレアに礼を言いながら、買って来た銅像を眺める。
「それにしても良く出来てるな・・・・・・。まるで生きてるみたい。」
銅像を上から下まで眺めるのび太にテイファニアは思わず声をかけた。
「・・・・・・のび太さん、それをどうするんですか?」
「う〜ん。とりあえずここに置いておこう。」
この小説の結末は・・・・・・・
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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寝取られエンド