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ある日、学院の厨房では・・・・・
「それで、にいちゃんはその地球という所から来たのか?」
「正確には、日本って国なんだけどね。」
「それで帰れるのか?」
「分からない。でもテイファニアが変える方法を探してくれるって言ってた。」
マルトーにそう言うと、のび太は不安そうに窓の外に目をやる。
「そうか・・・・・。だが帰れなくても、この国で暮らすっていうのもありだぜ。」
「この国で?」
「例えば・・・・・アイツなんてどうだ?」
マルトーの視線の先にはシエスタがいた。
「シエスタなら家事も料理も完璧に出来るし、何よりあの体型だ。にいちゃんの嫁さんにはぴったりだと思うぞ。」
「え!?でもシエスタが僕の事をどう思っているか・・・・・。」
のび太はこの世界に来てからの数日を思い出す。確かにシエスタは気が効くし、優しいし、お嫁さんにするなら理想の女性だ。
「ん?」
そんな事を思っていると、一人の男がシエスタの側にやってきた。そして親しげに話をする。とても楽しそうだ。
「あの人は誰?」
のび太の言葉にマルトーは振り向く。
「ああ・・・・。あいつは最近ここで働き始めた、コルサだ。」
そう言うとマルトーは眉間にシワを寄せる。マントをつけていないあたり、平民なのだろ。
そしてマルトーはのび太がこの世界に来る数日前の話を語り出す。シエスタが男生徒の落とした香水を拾ったために彼の二股がバレてしまい、彼は二人の女生徒から平手打ちと絶交宣言を受けてしまった。シエスタはその事で男生徒から八つ当たりを受けていた。そしてそんなシエスタを助けたのが、コルサらしい。彼は平民でありながら貴族と決闘し、ボロボロになりながらも勝利した。それ以降、シエスタはコルサにゾッコンらしい。
「へえー。」
まさに乙女のピンチに颯爽と現れる王子様。それならシエスタが彼に好意を持つのも無理はない。
「アイツはやめといた方がいい。何か裏がありそうな気がする。」
だがマルトーはどこか気に入らない様子だった。
「シエスタ。今からお昼を食べようと思うんだけど、一緒に食べない?」
「はい。お付き合いします。」
シエスタは嬉しそうにコルサと手を繋ぐと、そのまま中庭へと歩いていった。
のび太はその後、テイファニアやカトレアにコルサのことを聞いてみることにした。だが
「ルックスよし。紳士的な性格。恋人はナシ・・・・・・女子の中での評判は上々。」
得られる情報は全てコルサが紳士だとものがたっている。どうやらマルトーの思い過ごしのようだ。
この小説の結末は・・・・・・・
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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寝取られエンド