「ふーむ・・・・・。コルサ君が犯罪を起こすとはな・・・・・・」
「・・・・まさか、彼が・・・・」
衝撃の事実に圧倒されたかの様に、オスマンは自身の椅子へもたれかかりながら重々しく口を開く。オスマンの隣に控えていたコルベールも、思わず声を零してしまう。
現在のび太一行は、学院長室にてオールド・オスマンへ事の顛末を報告していた。学院長室では、オスマンとコルベールの二人がティファニアからの報告を受けており、どちらもティファニアの報告には驚いた表情を見せていた。
「一体、どこで採用されたのですか?」
「街の居酒屋じゃ。あの日、店の店員があまりに美人だったもので、ついついこの手が何度もお尻を撫でてしまってな。」
オスマンの発言で女性陣は急速にその目を冷めたものへと変えていく。
「それを見ていた彼に腕を掴まれてしまってな。ワシは咄嗟に『学院で雇うから王室には突き出さないでくれ。』と頭を下げたのじゃ。今思えば、あれは魔法学院に潜り込むための彼の作戦じゃったに違いない。」
無茶苦茶な言い分に、もはやオスマンは三人の生徒から白眼視される一歩手前であった。
「そ、そうですな!それは仕方ありませんな!」
「そのとおりじゃ!君は良く分かってるな!コルベール君!」
そんなオスマンに同調するように声をかけたのはコルベールである。彼も何か、やましいことがあったのだろう。
そんな二人の様子に、アンリエッタ達はため息を漏らし、呆れた表情となる。生徒達の冷たい目線に気づくと、オスマンは照れたように咳払いをする。
「さてと、今日の夜は『フリッグの舞踏会』じゃ。このとおり、事件も解決したし、予定どおり執り行う!今日の舞踏会の主役は君たちじゃ。用意をしてきたまえ。せいぜい、着飾るのじゃぞ!」
ティファニア達が礼をする。そうして、一同は学院長室を後にしようとドアへと向かうのだった。
一方その頃、コルサが囚われているチェルノボーグの監獄。
「うぅっ・・・あいつめ・・・・よくもっ!あの使い魔め!」
牢屋の中ではコルサが悪態をついていた。
「なんとかしてあの使い魔に復讐してやりたいけど・・・これじゃもう無理か・・・・」
そう呟くとため息を吐く。ここから脱獄しようにも強力な固定化がかかっているこの牢獄にはビクともしない。あきらめて今はもう寝よう、そう考え横になる、するとコツコツと誰かが近づいてくる音が聞こえる。見回りの看守の足音にしては妙だ。現れたのはおさげを垂らした髪型の少女だった。少女は魔法で監獄の扉を破壊すると、ゆっくりとコルサに近づいていく。
「あ、あなた様は!!」
コルサは危機感を覚え、後ずさりする。だが狭い監獄の中では、逃げようがない。少女は
どこからか槍を取り出すと、コルサの心臓に突き刺した。コルサの体は血を流しながらそのまま仰向けに倒れる。
「・・・・・・・・・・・。」
少女はコルサが完全に死んだ事を確認すると、そのまま監獄を後にするのだった。
この小説の結末は・・・・・・・
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鬱エンド
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バウムクーヘンエンド
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デッドエンド
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メリーバッドエンド
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寝取られエンド